筆3本目🖌️『約束』

以前Twitterで。期せずしてこの世を去り
命がついえる前に私に言葉を託した女性が
いるという話をツイートした事がある。

『私が生まれた土地。育った場所。空気
雰囲気をいつか感じてほしい』と

彼女は🇹🇭のブリーラム生まれ。家庭の事情で
幼少期におなじく🇹🇭のアユタヤに引っ越した
そうだ。そしてそこから大人になるにつれ
都心部に出て働き。そこから知り合った
女性や。昔からの友人と私が住む🇯🇵に
来日して日本生活。仕事をエンジョイしていた
中。病魔におかされ、気づいた時には手の
施しようのない状態になっていた。

順序が前後するが、彼女が来日してから
程なくした時期にある縁で出逢い仲良く
なり。色々な時間を過ごし日々を過ごす中で
性別を超越した友人になっていった。当初
余命や身体の状態を聞いた時は言葉を失い
何で?こんな純粋で日々楽しく何事も
頑張る子にひどい仕打ちをと。本人でも
ない私が怒りに震えた事は昨日の事のように
覚えている。

話を本文冒頭に戻すが、命の灯火がきえて
しまう時期が近づく中、過去も現在も私は
海外経験0。そんな私に言葉、夢、希望を
託してくれた、大事な『約束』がある。
そしてそこから日々衰弱していく中。
普通なら苦痛に狂い怒号、現世にすがりたい
気持ちで半狂乱になってもおかしくない
はずなのに。女神、いや菩薩かと言いたくなる
くらい彼女は命の灯火がついえる日まで笑顔を
絶やさなかった。

よく🇹🇭を微笑みの国と形容するが、そんな
代名詞はさておき。彼女のあの笑顔や優しさ
言葉では表現しにくいが。あの包み込むような
優しいオーラを育んだ国。土地を、この混乱
混迷、不安の世界が平穏もしくは少しの
落ち着きがおとずれたのち。自分の足で踏みしめ
『約束』を果たす為、訪れたいと思っている。

日本に残る彼女の友人(🇹🇭)に少しずつ🇹🇭語も
学びつつ。第2言語として、学生以来学びを
していなかった。英語も各サイトや英語が
堪能な友人に学んで。来る日にむけて自分の
体調や学びを万全にして。🇯🇵も大変な時期
だけど。日々を過ごしたいと思っている。

書いていて、書き記したいことが溢れて
しまい、思い出すとそれと同じように涙が
溢れるので、今回の筆はこれにて〆。

とりとめない文章ですが。読んでくれた
方々ありがとうございました。

また次回の記事にて✋

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