ファイル_2017-10-07_23_18_52

WEBライティングで稼ぐについての考察No.2 <キュレーションこそネット時代の寵児なのだ> WEBライター募集中

ネットでのライティングについて重要な点だと思うのは
キュレーションについての解釈と運用だと思う!!

まず、キュレーションについては<引用>という意味であり
万国著作権法に認められた遵法行為だが、残念なことに
キュレーション=違法(パクリ)とする解釈がネットに流れ
多くが騙されてしまったことは大きな問題だと思う

一昨年前の夏の東京都自治戦の時はネットが大いに盛り上がった
マスコミは緘口令があちこちで敷かれたのに反してネットでの
主張が大きく世論形成に影響したと私見だが感じている
その後に、不都合な情報をネットから排斥するためのキャンペーンが
キュレーション=違法(パクリ)だった

現に、当時は違法な著作権侵害のパクリ「まとめ」が横行して
いたのも事実だった。それを叩くクレームや訴訟が巻き起こり
マスコミも一役買っていたと思うがキュレーション=違法(パクリ)
という無知なイメージが蔓延したように思う

腹立たしいのは、この流れに乗じてネットに公開している情報を
独占したいとする著者が横行したことだ!!つまり、自分がUPした
情報なのだから無断で使用するな~とする違法主張が無知なネット
からの支持を受けた風潮が目立った

著作権というのは特許ではない
特許は独占できる法律なのだけど、著作権は著者の権利を守る
法律であっても公開した情報を独占させる法律ではない!!

著作物というのは公開して初めて効果を訴えることができる
誰の意見だ、誰の主張だ、誰のデータだ・・・などという
著者の権利を守るとは、この誰を全員で共有しようという意味で
あり・・・だから、全員の共有物である著作物を借用する際には
誰の著作物であるのか~を常に明示させることが法律で定められ
同時に誰かの著作物を勝手に修正や変更や加工してはいけないと
世界の法律で定められている

つまり著作物は人類の共有する宝であり人類が積極的に活用できる
ように定められた法律なのだ。それが嫌なら発表するなという法律なんだ
けど厚かましい無知が独占できるように考えてる馬鹿が多い

さて、なぜ、この解釈が重要かというと?

ネットは実に様々な情報の宝庫なのだ
これらの情報をネットユーザーは共有しているのが事実だ
1)みんなが共有している情報を私的に整理して
2)私はこれこれしかじかの情報のこの部分を背景にと
  引用する情報を明確に明示して(この部分が遵法と違法の
  境になる)
3)私のオリジナルな意見や主張やデータを展開する
  (このオリジナリティが遵法と違法を別ける線になる)

上記に示した手法が本来のキュレーションなのである
そしてネットでの情報提供のひとつのモデルは、このキュレーションだと
強く感じている

キュレーションというのは、昔から世界中で出版社が
エディターが蓄積研磨してきた伝統的な手法である
出版社の品位や実力のひとつは、このキュレーションであり
右も左もわからない者が声高にキュレーションと叫ぶ
パクリ技ではないのだ

かつての出版社の慣用的な手法として
引用については文末に引用文献としてタイトル+出版社名+
著者を明示する方法で善しとされてきた曖昧性を持ち
また読者は、どこのどの部分が引用なのかを知る方法も
困難であったが、今日のネット時代では、それらの現実が
一変している

引用部分のURLを明示する
また引用部分を色分けするなどして
引用が単純明快に誰にでも即座に理解できるような
方法が可能になっている

この事実は、情報活用が次元が向上するほどに
大きくレベルUPした環境にいることを示している
ユーザーがそれを理解していないだけどころか
その現実を不都合に感じる連中が耳を防ぎ目を隠し
口を封じているだけだ

例示するとジャーナリズムなどひとりやふたりで
できるものではない・・・巨大な組織力と資金力と人脈を
バックボーンとして初めて有能な記者としての能力が発揮される

ところがネット時代でマスコミの発表する報道は世界中の
人々が世界中で閲覧できる時代なのだ。これらの報道を比較
したり分析すると、その二次的な情報活用により改めて
見えてくる世界がある(それが情報活用というものだ)
この新たに見えてくる世界の中にこそ真実に近づけることも
ある

そういった二次的な情報、三次的な情報の流通こそが
ネット時代の今日に求められる情報のひとつではないかとも
思う

しかし、無知蒙昧な読者は、引用した情報について
の質問を二次的著者に問う馬鹿が後を絶たないのも今日の
現実なのだけど馬鹿な暇人は無視するしかないのも今日の
現実だと思う

つまりは、ネットの時代でこそ流通できる新規で求められる
情報の開発は提供者と受益者の双方で開発していく必要性も
求められている気がしてならない

紙を媒体とする印刷物の一方通行の情報流通の時代と
今日のネットを媒体とする双方向なデジタル情報の流通とは
根本的に背景が違うことから、求められるスタイルもモラルも
一新していくのが必然だと思う

そういう仲間の募集が現在も継続中のWEBライターの募集である



WEBライター(キュレーター)の募集
https://wakup.publishers.fm/article/17001/    


#WEBライター #キュレーション #セカンドインカム
#時代の流れ #ネット時代 #インタラクティブ #オンタイム
#人脈



すごく励みになります。ご意見、ご鞭撻はメールください。いつでも歓迎です