写真は直感だから動きも早い～しかも写真とはタイミングだから。この瞬間は二度と戻ってこない

写真のビジネスが、一足早く戻ってきたのかも知れない
不動産と一緒で冬場は殆ど動かない
寒いので外に出る気がしなくて～写真を撮ろうと
いう気にならないのだろう

・・・だからこそ、春先になり
ちょうど木の芽時の頃から、ぼつぼつと
問い合わせが入るようになり～桜の季節などに
スケジュール調整が始まる

ところが、今年は・・・コロナ禍で
恒例のサイクルがピタリと止まった
外出できないのだから撮影の依頼もない
町の店も客が来ないのだから
販促関連の撮影依頼もない
大手企業なども売り上げ半減で
販促どころではなくなった

８月後半頃からかな～
他の業種よりも一足早く戻ってきたようだ
今は七五三のシーズン
この七五三やらニューボーンに成人式など
時は待ってくれないから・・・よほどでない限り
撮らねば～ということだろう

結婚式などは延期が目立つけど
この連休で行楽客などが一気に戻ってきたらしい
久々の旅行で嬉しいとなれば、それなら
記念にという撮影依頼も舞い込む

・・・だけど、肝心なことは！
個人の記念撮影にせよ、事業体の販促撮影にせよ
プロに依頼するという需要は確実にしかも
急速に減っている

答えはふたつにひとつ
業種転換を図るか、写真需要の新規掘り起しか？
ここ数年、後者を狙ってる
コロナ禍が落ち着くのは来年だろう
春か夏か・・・それまでに
新規な写真テーマに着手するしかない・・・