仕事から志事、そして死事

仕事の価値について、僕が考えているのは、仕事から志事と言われますが、最終的には死事です。その志す方向性こそ、成長するという生きているなかで大切な魂レベルの学びの意図がそこにあります。

自分にとって良い仕事と出会うには、まずは自分を大好きになること、大好きになれていないなら、大好きになれるように努力することも必要ですね(とくに若いうちには)自分のことが100パーセント好きであれば、人間関係の問題はまず起こらないです。ストレスフリーです。

Akashiが考える職の6段階定義

①雑職(苦しい効率が悪い、新入社員)

②適職(自分のタイプに合っている、適材適所で部所に所属)

③愛職(その仕事を愛することができる、仕事を通して愛を受け取ることができる、責任者、リーダーになる)

④魂職(魂、スピリット、本質、本来の自分が目覚めている、部長として大きな価値を生み出し貢献する)

⑤天職(天、宇宙、地球社会、地域社会と自己の本質が共に働くこと、社長、重役、専務など高い責任を果たす)

⑥超越職(存在自体が働きであること、ここまで来ると死してなお残す、思想や哲学、、、名誉職)

(ここはマズローの欲求の5段階の6段階目にあたる概念にもつながる)だと思っています。ちなみにマズロー5段階欲求説は①生理的な欲求、②安全の欲求、③社会的・愛の欲求、④承認の欲求、⑤自己実現の欲求、そして⑥として自己超越の欲求です。

①雑職 雑事は多いです、家事しても、オフィスでの仕事にしても、何なイベント開催するとしても、直接やりたいことだけではないですよね。雑事も愛と感謝をもってやること、忍耐強く取り組むことはもちろん大切です。でも、それを一生やる必要はないです。人生そんなに長くないです。自分に適している(やっていて楽しく、無理なくできること)

②適職というのは適しているということなので、幅があります。あれも、これも適職ではあるけどね、器用貧乏なひとはこの適職という罠にはまってるかもしれません。

③愛職、社会的な愛(仲間)自分しかできないことを優先させることです。その方が人から愛されます。そして自分のことを愛することができるようになります。他の人が真似できないことができるようになること、オンリーワンの存在に目覚めることです。

④魂職(その人の本質、スピリットが表現されているか、BODY MIND SPIRTが統合されているか?

⑤天職(これは大きく言えば地球社会、小さく言えば地域社会の中で周りからも求められるものです。あなたという価値が天の計画と一致していることです。
わかりやすく言うと天のオーディションに合格して天と共に地球社会、地域社会に貢献することです。

⑥超越職、これは存在そのものが職であるようなものです。その人がそこにいるだけで、地球社会、地域社会に貢献しています。

しごとは一生に渡って、自己の成長のため、魂の目覚めのため、天職、そして超越職に向かって成長することです。

因みに、恋愛は感性、感受性、感与の学び、結婚は他者受容、自己受容を学ぶためのパートナーで共に成長することを決めた鏡の存在です。家族は最小の社会で認め合う、許しあう、共同体としての学びです。人間関係は違った価値の学びで自分世界を広げることです。

仕事の価値について、僕が考えているのは、仕事から志事へと言われますが、その志す方向性こそ、成長するという意図がそこにあります。

自分にとって良い仕事と出会うには、まずは自分を大好きになること、大好きになれていないなら、大好きになれるように努力することも必要ですね(とくに若いうちには)自分のことが100パーセント好きであれば、人間関係の問題はまず起こらないです。ストレスフリーです。


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