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【レビュー】final E4000

finalのE4000に年内中には行きたいと考えていましたが、当ブログの読者の中にも愛用者が何人も居るのでこちらも出来れば酷評したくない、という配慮もありました。

どのような場合でもレビューに手抜きはない、という事になるとfinalは危ないと云えばあぶないイヤホンも多いので恐ろしい思いもあったのも事実です。

事前に読者の方より漏れ伝わっていた感想で言えば・・・E2000の後継機であってE3000の後継であるのはE5000の方だ、という事でしたが、E2000の後継であればしょうもない音がする事になりますので、そのあたりの事も含めて見ていきたいと思います。

【final E4000スペック】

■モデルナンバー final E4000
■ドライバー 1DD/6.4mm
■感度97db
■インピーダンス15Ω
■周波数特性 不明
■コード長1.2メートル

いつものEシリーズのデザインでハウジングはアルミニウムとなっています。装着感はすこぶる良好。

バーンインは安定しているようで低域の緩みが取れるまで1時間ほど回したい。

左右はレッドラインで一目瞭然。

注意点として能率が低いので音量が取りにくいところでしょうか。ボリュームはいつもの平均音量よりもだいぶ上げ気味となります。

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