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なりたい!あの主人公のように!

こんにちは!

卒論を無事終え、だらだら毎日を過ごしている小栗です。
最近鬼滅の刃を読み始めました!個人的にねずこかわいすぎて推し。。。

もうこんなに時間を持て余すことなんてないんだよな。。。なんて思って有意義な時間を過ごしたいのですが、布団の中の幸せに負けてしまいます笑
2月後半研修があるのでモチベーションを上げておかなくては

さあそれでは本題に入ります。今回のテーマは「社会人になるにあたっての抱負」です!!

小栗は4月からピカピカの社会人一年生になるわけですが、どんなことを目標にして日々仕事に取り組んでいきたいのかを皆さんに宣言したいと思います!口に出したり、文字におこすと忘れないっていいますからね!

どんな会社に就職するのかも合わせてお伝えしていきます!

その前に私がどんな就職活動をし、どんな会社に就職することになったのか、「小栗の就活歴史」を振り返りたいと思います。

私の就職活動はまさに地獄でした。でも今の私は本当に行きたかった会社に内定をもらい、入社するのを楽しみにしています!

もしこの記事を見てくださっている皆さんが仕事や学校に目標を見いだせなくなったら、一度是非自分の就職活動を振り返って見てくださいね!

はじまり

時を遡ること2018年11月私は東京アカデミーの初回ガイダンスで教室の端に座っていました。名目は「教員採用試験対策」・・・
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私は小学6年生の卒業作文を書いたときから、将来は学校の先生になりたいと思っていました。
高校に入ってからは中学校の数学の先生を将来の夢に掲げ、国立大学の教育学部を第一志望に受験をしました。結果は不合格で私立大学に入学しましたが、その大学は中学・高校の教員免許が取ることができました。
大学に入学してからは教職課程をとり、専修科目と教職科目の両立にいそしみました。そして大学三年生の4月(2018年)、私は大きな壁にぶち当たりました。

私は本当に学校の先生になりたかったのか?

絶望しました。

今まで先生になるための苦労は何だったのかと。私は教えることが好きでした。誰よりもわかりやすく物事を教え、相手が前進する手助けをすることが好きでした。でも違っていた。私は、教える=学校の先生という固定観念でずっと学校の先生を夢見ていたんです。

4月から始まった教職インターンシップでそれを思い知りました。教職インターンシップは、そこで教員とは想像を絶するほど努力が必要だと感じました。常に生徒のお手本でなくてはならない。その重圧に私は耐えられませんでした。子供の将来を導くための強い意思を私は生み出せませんでした。

でも、過去を踏みにじりたくなかった。

私はその絶望をなかったことにしました。

学校の先生になること以外考えたことがなかったからです。怖かったのです。だから忘れようとしました。教員採用試験に受かってしまえば忘れられると思いました。

そして教職インターンシップを終えて、むきになって予備校に行こうと思い、先走ってしまったのが2018年11月というわけです。
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これが私の地獄のはじまりだったのかもしれません。お察しの通り、こんなことをしても到底忘れることなどできなかったのです。一度将来の方向性を失ってしまったら気付いていなかったころには戻れないのです。

逃げ出したい気持ちではじめた就職活動

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そして私がこの状況をどうにかしたいの一心で踏み出したのが就職活動でした。学校の先生から離れてみたいという理由で。でも大学の教職課程は辞めませんでした。今までの過去が台無しになってしまうと思ったからです。就職活動をはじめたのは3月。プレエントリー開始と同Kに私は就職活動をなんとなくはじめました。

まず教育とは無関係な仕事を探しました。目をつけたのがブライダル業界。理由はアルバイトでアパレルの販売員をしていた経験から。最初は順調でした。教職課程で模擬授業やプレゼン発表経験していたので人前で話すことには慣れていました。

しかし結局3.4月は内定数0。それもそのはず3月という遅い時期で就職活動をはじめて自己分析がしっかりしてない私に、企業が内定をだすわけがありませんでした。

下の表は企業の選考スケジュール例です。大学三年生の3月からではかなり回りより後れをとる形になります。

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そして5月、教育実習がはじまったので就職活動を中断しました。この時の私の精神状態はかなり追い詰められていました。ほとんどのブライダル企業の選考がおわってしまったからです。私は就職できないんじゃないかと本気で思いました。教育実習中に最終選考落選の結果を更衣室でみて泣いたほどです笑

下のグラフは2018年卒から2020年卒の就職内定率です。このことから、5月時点では半数が内定を獲得していることが分かります。

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ここで私は二択の選択を迫られました。

学校の先生になるか、就職活動を再開するか

結果私は後者を選びました。

一度決めたらもう逃げたくない

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このまま教職課程を続けていれば免許は取ることができます。本来は就職活動をせずとも申請をすれば講師として仕事をすることができるのです。

あのとき感じた絶望があるとはいえ、仕事には困らない。就職活動に苦労する必要なんてそもそもない。

そんなことが頭をよぎりました。でも私は思いました。一度決めたらもう逃げたくないと。だから私は就職活動を再開しました。

教育実習を終えて、6月必死で自己分析をやり直し、あらゆる業界を調べました。自分がキラキラする仕事って何だろうか。キラキラする環境ってどんなところだろうか。それを考えて就職活動をしました。

その時ある会社に出会いました。その会社は私が今年の4月に入社する会社「ネオキャリア」です!

選考中私は多くのことに気付かされました。自分の本当の強みは何か、弱みは何か、どのような仕事がしたくて、将来何になりたいのか。私は5年後、10年後の具体的な目標を考えたことがありませんでした。それを考えさせてくれたのがネオキャリアの社員の方でした。そのときの社員の方は個々の強みを持っていてキラキラして見えました。

私は選考に進むごとに学び、狭い視野が広がっていくことに気付きました。就職活動で選考が楽しみになることなんて今までにあったでしょうか笑

こんなに多くを学べる環境ほどキラキラした環境は他にない!と思い、ネオキャリア一本に絞り、無事内定を頂くことができました。

そして地獄の就職活動を最高の形で終えることができました。

以上が「小栗の就活歴史」でした!

ネオキャリアグループの一員として

最後に、小栗の就活歴史で学んだことを活かして、私がネオキャリアグループの一員として何ができるのか・したいか、抱負を述べていきたいと思います!

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まずネオキャリアの概要を説明していきます。

ネオキャリアは2000年に創立し、2020年3月時点で3708名の社員を抱えるメガベンチャー企業です。

事業領域は4つあり、HR,ヘルスケア,HRTECH,グローバルで構成されています。3カ月前の記事にはとある人材会社と記しましたが、世の中の課題を解決するを目標に様々なサービスを提供しています。

地方創生やAIについて以前記事にしましたが、現在の日本は少子高齢化という社会課題があります。地方創生やAIはその課題を解決するために必要とされているものです。ネオキャリアも同じように少子高齢化社会を解決するために働きかけているのです。

Mission:
「ヒト」と「テクノロジー」で、一人ひとりの価値ある未来を実現する

そんな大きな目標をもった会社の中で私の同期は約370名います。私にできることは何でしょうか。

それは、教育だと思いました。

5年後、10年後何をしたいか、世の中にどう価値貢献したいか。それを考えた時私の頭に思いついたのは教育でした。一度は逃げ出したいと思った教育ですが、私には教えることがどうしても捨てきれませんでした。

一人一人の価値ある未来を実現する

この分言だけをくりぬいたら、人が前進する手助けをするという教えるやりがいと一致しているように感じました。5年後マネージャーや責任者になって後輩を導く人になりたい。10年後多くの誰かの将来を導く人になりたい。そう考えています。

philosophy:成長し続ける

私の社会人になるにあたっての抱負は、「強くなること」です。

私は人生で逃げ出してしまいたいと思うことがたくさんありました。逃げてしまったことも何度もあります。でも社会人になったら逃げ出すことはできません。信頼が仕事の核だからです。

成長し続けるためには挫折し、絶望しそれを乗り越える必要があるからです。私はこの会社でならできると確信しています。

ピンチ乗り越えて強くなっていきたい!誰かを導く人になりたい!鬼滅の刃の竈門炭次郎のように!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!




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