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先週読んだ海外記事まとめ 10/4-10

10/4 Allbirdsが$100Mを調達


10/5 ウォルマートが店舗のデジタル化を2021年までに強化

10/6 人工鶏肉のHeuraが資金調達

 10/7 オフィスへの復帰、NYCで進まない理由

10/8 ウィスキー系スタートアップが資金調達

10/9 Prop 22によるギグエコノミー企業へ影響はいかに

10/10 蛾に取り付けられる小型センサーが誕生

 雑感

先週もSPACによるIPO記事をよく見かけました。その結果、日本のメディアでも一部でありますが、詳細な記事を見かける事が多くなりました。

特にCoral Capitalの西村さんがお書きになっている上記の記事は大変わかりやすくまとまっていて参考になるかと思います。

ところで特に気になったニュースは、NYCでのオフィスへの復帰率の低さです。記事によると、通勤に電車やバスなどの使用率が高いNYC市民は、公共交通での蜜を避けている事が理由で、未だにリモートワークを続けているそうです。

東京も公共機関での出勤状況は似た状態ではありますが、皆様もご存知の通り、先月のシルバーウィーク以降は山手線をはじめとした多くの在来線は結構混んでいますよね。

もちろんコロナ以前とは比較にはなりませんが、少しずつ日常に戻りつつある気がしています。なぜこれほどまでにNYCとの違いが出る理由が思いつきません。

あと取り上げたスタートアップで気になったのは、Bespoken spirits。今まで何十年とかかっていたウィスキーの熟成を、同社の技術を使う事で数日で達成できると言うのだから、それはもう驚くしかありません。

もし本当にその技術が確かなものであれば、世界中のウィスキー製造業社が注目してくるはずでしょう。若干、眉唾的ではないかと疑っておりますが、本当に熟成を短期間で出来、フレーバーを変える事ができるのであれば、ぜひ試してみたいところです。


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