『超・箇条書き』のススメ

最近、意図的にアウトプットの量を増やしている。しかし情報発信をしてこなかった今までの生活が仇となり、パソコンの前では固まっていることも多い。

とはいえ、何かを無理やりひねり出しているので、”で、何が言いたいの？”と自分自身でもわかっていない状態で発信をしていることもある。

この状態で続けても自身の情報発信力は改善されない。そこで、すぐに効果が出る方法がないだろうかと探していたら、『超・箇条書き』と言う本に出会った。

『超・箇条書き「10倍速く、魅力的に」伝える技術』
  著者：杉野幹人 　出版元：ダイヤモンド社

箇条書きと聞くと微妙な印象を受けるかもしれないが、英語ではBullet Points（ブレットポイント）と呼ばれており、内容を”短く、魅力的に伝えるツール”として世界的に使われている。

著者によると、人間の処理能力を超えるほど情報過多の時代では、長く伝えるのではなく、短く、魅力的に伝える「箇条書き」こそが世界最強のサバイバルスキルであると言っている。

長く伝えるのは元々得意ではないので、この「箇条書き」をマスターして、今後のアウトプットに活かしていきたい。

以下、本のポイントをスライドにしてみた。同じ様な悩みを抱えている人の参考になれば幸いだ。