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マンスリーレポート(日記)二か月目

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。10月中盤に入り、(途中で断念していままで、書けていませんでした。。。)アトランタではここ最近天気が良すぎるくらい良くて、朝夜は冷えますが昼間はとても過ごしやすい気温になってきました。秋は良いですね。ですが、アトランタは南国育ちの方が多いので、寒いのが苦手な人も多い気がします。
さて、アトランタ生活が始まりやっと二ヶ月経ちました。まだ二ヶ月というかという気分で、もう少し長くいる気もします。
さて、大学時代の名残でアメリカ・アトランタでの生活を先月からマンスリーレポートとして書き始めました。
先月(9月)
- オリエンテーションについて  - 私についてとこの大学を選んだ理由
について書きました。
今月(10月)のトピックは
- 環境について  - アメリカ料理について     です。

身の回りの環境について

私は、最初の記事でも少しお伝えしたように、アメリカの南部・ジョージア州(Georgia)のアトランタ(厳密には少し郊外)に住んでいます。
なんか聞いたことあるようで、どこ言われるとわかりませんよね。(自分もそうでした。)ここです↓

引用: https://www.whereig.com/usa/states/georgia/where-is-atlanta.html

ああ、フロリダの近くね。あ!!マイアミ近いやん!って感じですよね。そうなんですよ。車で五時間くらい(アメリカでは近い)。アトランタってどんな都市なのというと、アメリカではディープな街というイメージが多いのかなと思います。まだまだ歴史を理解しきれていないので発言は避けますが、アトランタはかなり黒人文化が盛んな地域で、加えてアジア人も多く、多様な人種が住んでいる印象を受けます。なのでかなり過ごしやすいかなとは思っています。
アトランタの中心部(多分他の州へ行ってもそうだと思いますが)のことをDowntown やMidtownなど言ってそのエリアはレストラン・カフェやショッピングモール、バー、そして観光スポットも多く集まっています。私は、このエリアの外れに住んでいるので、車・UberやLiftで20分程度、バスでは40~50分程度といったところでしょうか。
アトランタの公共交通機関はかなり不便です。確実に、ここに住むなら車が必要です。平日は、大学の範囲で活動することがほとんどなので、大学の無料シャトルでようはすべて済みます。しかし、土日祝日はシャトルが走っていないのでMARTAという公共交通機関のバスを使用して街へ出かけるか、友達に頼んで車に乗せてもらう、もしくは歩くしかありません。大学へはよく歩いて行き、ついでに”運動”ということにしています。
お分かりのとおり、大学は少し郊外にあります。アトランタはよく緑が多い都市のひとつとして知られています。大学、そして私のアパートも緑で囲まれています。これはアトランタの中心街とは少し異なる点で、郊外にある利点かなと思います。
治安については、エリアによってまちまちです。私が住んでいる地域は、比較的安全で、夜に大学生の女の子たちが30分程度歩いて家に帰ったり、私が大学から一人で帰ってもめったに事件などに巻き込まれることはないです。ですが、Downtownにある大学だと、夜で一人で歩くのはもっての外だそうです。またアトランタの空港周辺(南の地域)でも、夜にガソリンスタンドによって外にでることなどは、危険なため避けるべきだそうです。私は幸いまだ危険な目に合っていませんが、用心することに越したことがないでしょう。そんな中ついこないだ住みやすい都市ランキングで、アメリカ大陸では上位に入っていました!
結論としては、治安など少し心配な面と車がないと不便なことはありますが、日常生活は大学との往復だけで、スーパーも徒歩圏内であり、公共交通機関を使えないことはないので、ある程度快適に過ごせています。

アメリカ料理について

イギリス留学の際は、かなり心配していた料理ですが、イギリス料理は、味がないだけで食べられないものではないという結論でした(私は比較的シンプルな味付けでも生きていけるタイプなので、問題ありませんでした)。さて、アメリカ料理はどうでしょうか。まず最近思うことは、「アメリカ料理」とはという質問です。グローバル化や人の移動によって、多様性が増しているアメリカでは、アジア・イタリア・インド・メキシコ料理など世界中の食べ物が楽しめます。ですが、大学のイベントなどの食べ物を見ているとハンバーガーやホットドッグ、ピザなどのファストフード系が多い気がします。それに、炭酸飲料とチップスがあり、少し健康的に果物がついてたりと食事の組み合わせが面白いです。

大学のイベントでの食べ物の例
アメリカのWagayaという日本レストランでの料理


大学の食堂は、フードコートのように何店舗か店が入っているのと、ブッフェ形式(食べ放題)の二つがあります。私は、回数券を購入して週一程度でブッフェ形式に食堂で食べています。先ほど述べたファストフードから、カレー、ヴィーガンの食べ物など幅広い食べ物があります。学生たちは、Meal planというのに入っていて、一定の金額を払って何回でも食堂を使えるそうです。朝昼晩もしくはそれ以上食堂で食べられるので、飽きているみたいですが。

またThanksgiving やクリスマスの休日は、普段とは違う料理を食べることができます。以下の写真にあるようにターキーをはじめとして、様々な食べ物があります。一番の私のお気に入りは、ラズベリーソースです。最初は、ターキーにラズベリーソース!?という感じでしたが、これがかなり甘味と酸味が少し乾燥したターキーにピッタリでした。

アメリカThanksgivingの料理


ターキーとラズベリーソース


このように、アメリカでの食事はさまざまです。ちなみにChick-fil-Aというアメリカのファストフードチェーン店とコカ・コーラの本社はアトランタにあります。そのほかにアトランタ(アメリカ南部)特有の料理が一応あるそうですが、まだ挑戦できていません。というのも、外食はかなりお財布に優しくないので、基本的には自炊をしています。ですが、たまには文化の一つである「食べ物」を体験しに外食もしたいと思います。
また発見があったら、報告します。ではまた。


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