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「猫を助ける仕事」を読んで

*書評ではありません。ただの読書感想文です。
* #ねこ好き #保護活動 #殺処分0 #ソーシャルビジネス #不動産 あたりに興味ある人は読んでみると面白いと思います

山本葉子・松村徹 (2015). 猫を助ける仕事:保護猫カフェ、猫付きシェアハウス. 光文社

殺処分ゼロの実現に「足りないのは愛情ではなくシステム」と考えた筆者は、民間の保護団体から希望者(里親)がペットを譲り受ける新しい流通ルート「保護猫カフェ」を定着させようと活動してきました。同様のコンセプトで考案したのが「猫付きシェアハウス」「猫付きマンション」です。――ソーシャルビジネスの手法で猫の保護活動に取り組むNPO法人代表と、不動産研究の第一人者がコラボした猫と人との共生を考える一冊。

気になる方いたら読んでみてください。Kindleだと無料で読めます。

日本人全員が読んで欲しい!そして考えてみて欲しいです!


僕は猫に関する本を5冊持っています。1つはチーターとかヤマネコとか、猫全般を網羅した写真集。それから子猫の品種別写真集、子猫の肉球写真集、愛猫家の猫好きが伝わる小説、猫の習性に関する書籍。

ほとんどが猫を愛でるための本ですww

ねこ島を作るための参考書籍が欲しい!
とはいえそんなものはありません。まずは保護ねこについて知る必要があると考え、猫の保護活動をされている方の本を探していたら、この本を見つけました。

感じたことを書いていきます。一番自分が考えたところをピックアップしてます。大体2300文字です。最後だけでいいので見てください。

ソーシャルビジネスで期待されること

著者の山本さんが代表を務める「東京キャットガーディアン」は300頭の保護ねこを世話して、年間700頭の譲渡を実現しています。

(300頭の世話ってどんな感じなんだろう...めっちゃ大変だよな...)

飼いたいと思う人が全員飼える訳ではなく、面談を行いしっかり飼える人かどうかを判断するそうです。面談をして実際に猫とご縁があるのは6割。年間700頭譲渡するということは毎日2頭くらい譲渡することになりますが、誰にでも譲渡している訳ではないのです。

「東京キャットガーディアン」は猫の保護活動をソーシャルビジネスの手法で行っています。ソーシャルビジネスで期待されていることとして3点あげており、それは「社会性」「事業性」「革新性」です。

殺処分0を目標に保護猫の譲渡事業を行い(社会性)、保護活動を継続的に取り組める体制を整え(事業性)、また「猫つき」のマンションやシェアハウスを用いて新しい社会的価値を見出す(革新性)。

私は東京キャットガーディアンの活動はとても有意義なものだと感じました。猫の保護活動と譲渡事業、猫を飼う環境の整備、猫の葬儀や埋葬、飼い主が亡くなった場合の保険など。全てを網羅して活動をしているところがとても素晴らしく感じました。僕もビジネスとして保護活動を行おうと考えているので参考になりました。

飼い主の元にペットが届くまで

殺処分0が上手く進まないことの大きな障害の一つとして、保護施設・保護団体から猫を譲り受ける習慣が根づいていないことにあると、山本さんは言っています。

ペットの流通ルートには、

・ペットショップやブリーダーから購入するか
・行政の保護施設、民間の保護団体から譲り受けるか
・自分が野良犬・猫を拾って飼うか

の3つがあります。この本が出版されたのは2015年で、その時よりも保護施設・団体から犬猫を譲渡する割合は増えていますが、より一般的になるのが大切です。


思うのですが「ブリーダ→オークション→ペットショップ→飼い主」でペットが届くルートってもう要らなくないですか

動物の命に値段をつけるな!というのは至極正論ですが、その話は置いときます。情理性と合理性は分けて考えたいので。

「ブリーダ→飼い主」で届くルートって今の時代やりやすくないですか?D2Cが普及してきた世の中ですし。そっちの方が中間マージンなくなるからブリーダーも飼い主もウィンウィンだと思います。SPAの方がいいのかな?

ちなみにペットショップの動物販売を容認している国はほとんどありません。僕はペットショップでの販売はなくなるべきだと思っています。

ブリーダーからの直接購入、もしくは民間保護団体からの譲渡がペットの流通ルートとして確立することを願います。

田舎ではどうすればいいの?

山本さんは、猫が人と暮らす上での幸せについて以下のように考えておられます。

都市化が進んだ街で猫が人と幸せに暮らしていくためには、危険の少ない室内での飼育が一番望ましいといえるでしょう。

また、

都市部で猫を飼う場合、不妊去勢手術をした上での完全室内飼いが最も適切な飼い方だといえます。

とも仰ってました。言っていることは至極正論。だけど、僕は避妊去勢手術をした上で外で猫を飼いたい

外に出れば交通事故に遭う可能性があります。ですが、島ならその心配はないですし、自由にのんびりと猫は生活できるはずです。広大な土地がなく、またイニシャルコスト、ランニングコストの高い都市部では絶対にできません。

外に出れば出るほど猫は寿命が短くなります。飼い猫の平均寿命は15歳、完全に室内で飼えば16歳、中と外を自由に出入りできる場合は13歳くらいまで生きるそうです。長く生きる子は20歳を越えます。ちなみに屋外のみだと短くて4歳、長くて8歳と山本さんは仰っていました。

室内に入れてあげること、餌をあげること、衛星面を整えること。このようなことが徹底できれば、外で飼っても13歳までは生きれます。13歳って短いですかね?

永く生きて欲しいです。でも、本当に永く生きれば生きるほど猫は幸せなのか、疑問に思います。健康でストレスなく生きることの方が大事だと僕は考えます。猫が外に出ようとするのは猫が好奇心旺盛の生き物だからです。猫にだって外に出る権利はあるはずです。


外で自由に遊べる生活を保護している間だけでも与えたい
それが僕の考えているねこ島です。

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地方大学3年理系/ねこ/ボランティア/民族舞踊/ねこの投稿多め/宮城県に保護ねこが自由に暮らせるねこ島を作ります!ねこ好きな方やボランティア、町おこしに興味ある方と繋がりたいです!

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コメント (1)
猫島行きたいです(о´∀`о)自由に往き来できて自然と共存している方がより猫っぽさを感じます。猫のきもちは分かりませんが(ФωФ)
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