見出し画像

【絵本deコミュニケーション】のススメ

皆さん、絵本を子どもに読み聞かせしてあげていますか?

大人が感じる思いや感情などが、絵本の読み聞かせを通じて感受性が豊な子どもに伝わります。

これまでの保育士としての経験、そして現在1児の父としてたくさんの絵本に出会いました。

絵本は奥が深く、素敵なものばかりです。また、考えさせられます。

さて、この絵本deコミュニケーションを提唱している理由。

それは、実体験からきます。

一つ目は、自分が保育士をし始めたときのこと。

子どもとしゃべろうとしても、なにを喋ったらいいのか、わからない。そこで自分がとった選択は、絵本を読み聞かせるというものでした。子どもを膝に抱きながら読む絵本で、子どもとの一体感を感じ、その後の信頼関係に繋がったと確信しています。

二つ目は、中学のときにいじめにあった際のこと。その時絵本を読んでくれました。同じ絵本を何回も。心が浄化された感覚になったことを今でも覚えています。「木を植えた男」という絵本です。地道に努力を重ねる大切さ、耐えることを絵本を通して学ぶことができました。


このような経験から、絵本によるコミュニケーションがとれることを現場で、あるいは、人生で経験したからこそ、絵本によるコミュニケーションをオススメしています。実はお父さんたちに特にオススメです。


子どもの感受性は、すごいです。


絵本を読み聞かせながら、大人が感じる非言語的な部分を子どもは感じることができます。言葉にできない思いを絵本が伝えてくれます。


どんな絵本を選べばいいのか?

絵本選びについては、以下ご参考に頂ければと思います。

子どもにシャワーのように絵本をたくさん読み聞かせしてあげてほしいと思います。

サポートいただいたお金が1,000円貯まるたびに、娘に絵本を購入し、また記事として紹介したいと思います。よろしければサポートをお願いします!