育児書を読んでおけば子育ては万事OKか という話
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「子育てが大変という人は産む前に育児書で調べなかったのか」というツイートが昨今話題になり
割とちゃんちゃらおかしいので、記事にして考えをまとめたいと思います
結論から言ってしまえば、参考にはなるが、それで「子育てが上手になる」は別問題です
書いてあるのは、その人が、その子で培われた技術、知識であり、別の親が、別のお子さんに対して行う子育ては全く別物になるからです
「子育てに正解はない なぜなら誰かの坂道は誰かの下り坂」なのです
ツイート主的には、事前に調べることの重要性を説きたかったのかもしれません
しかしそれが相手の辛さを否定するポイントになるかと言われれば、論理的に筋が通らないことです
なので、みんなから総スカンをされた形になった思っています
ただ、私が子どもと関わる上で、知っておきたかったなぁと思うこともあるのは事実です
それは子ども達の「多様性」だったり、「特性」だったりです
自分の考えている、知っている子どものイメージだけでは乗り越えられないことが何度もありました
そのたびに知識や技術をアップグレードしましたが、働きながらだと大変でしたし、今までの自分を変える行為は大きな負担です
もっとなんだろう。教育の中にそういった「子どもと関わる」といった過程があってもいいのかなって思います
興味がなければ別にいいんですが、それも分かりますしね。知らないで知ったように成長することの方が恐ろしいのです
いずれ関わることになることを見越して…
以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
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