マレーシア・シンガポール珍道中

2023年4月6日 17:44

マレーシア・シンガポール珍道中
　2013.02.26～03.09

＊＊今回の旅行のきっかけ＊＊

今回の珍道中の始まりは
「現役時代の先輩がリタイヤ後の長期滞在先に
クアラルンプールに移った」と友人から聞いて
嫁さんと「クアラルンプールってどんなところかなあ？」
と話していました。
そんな時に阪急トラピックスから毎月送られてくる
【トラピックス倶楽部】という旅行パンフレットを
パラパラとみていると、なんと
・・・・・＊＊＊＊＊・・・・・
マレーシア4都市周遊
長期スティ下見視察ツアー
８日間14万円～17万円
（燃油サーチャージ別）
・・・・・＊＊＊＊＊・・・・・
というツアーコースを見つけました。
燃油サーチャージを2万円ぐらいとみて
二人だと32万円～38万円です。
パック旅行は添乗員がいるので楽なのですが
結構費用がかかるので無理かなあ？
と思いながら、この前のオーストラリア旅行で
使ったJetStarだったらどれくらい
飛行機代がかかるのかなと調べると
安い日を選択したらオール込みで
関空～クアラルンプール２人分が
￥93,602です。
ホテル代を15,000円／泊ぐらいとすると
パックツアーと同じ7泊しても
約20万円ぐらいで行けそうです。
嫁さんにこのことを話すと
「ウ～ム！これは神様が行けと言っているのかも」
と後押ししてくれたので行くことに決定しました。
先ずは早く押さえておかないとヤバイJetStarを
予約しました。
JetStarの予約はオーストラリアの
ゴールドコーストに行った時に
インターネットでした経験があるので
今回は失敗なく上手くできました。
出発日は大安の2/26として
帰りはJetStarの安い日と
約2週間の滞在を基準に
3/8としました。
滞在は10nightsなので
コンドミニアムタイプのホテルを
HOTELS.COMやEXPEDIA等で探していると
嫁さんが「クアラルンプールで10日間も
観光するところがあるかなあ？
せっかく費用をかけて行くんだから
近くの観光地も行こうよ」と言い出した。
言い出したら引かない嫁さんなので
いろいろ調べると、シンガポールは
飛行機で１時間ぐらいで行けそうです。
また、ペナンも飛行機で１時間ぐらいだし
マラッカはバスで2時間ぐらいで行けそうなので
下記のような予定をたてて嫁さんに聞くと
「OK」をもらいました。
【クアラルンプール】⇒【シンガポール】⇒
【ペナン】⇒【クアラルンプール】⇒
（日帰りでマラッカ）
次にコンドミニアムタイプのホテルを調べると
なかなか良い所がみつかりません。
また、シンガポールのホテル事情は高いので
ここは２泊だけにすることにしました。
最初は何かと有名な
【マリーナ・ベイ・サンズ】に泊まろうかと調べると
どんなに安くても3万円／泊なのであきらめて
【トレーダーズ　シンガポール】に決定。
次にペナンを調べるとジョージタウンの観光も
あまりするところがなさそうなので
【トレーダーズ　ペナン】に２泊することに決定。
そうすると
クアラルンプールでは6泊することになるので
前半3泊と後半3泊を
異なるホテルにしようかなと考えて
いろいろ調べていると
嫁さんが
「ここどうかな？なんとなく小奇麗そうで
良さそうよ」と今回お世話になった
【PARKROYAL SERVICED SUITES
KUALA LUMPUR】
を見つけてきた。
インターネットでいろんな口コミを調べると
やはり良さそうなのでここに決定しました。

＊＊航空会社とホテルの予約＊＊

旅行の大きなスケジュールとホテルの選定ができたので
ホテルの予約と飛行機の予約をすることになりました。
ホテルの空き状況は大丈夫そうなので
先ずは飛行機の予約をすることにしました。
調べると
【クアラルンプール】⇒【シンガポール】
【シンガポール】⇒【ペナン】は
相性の良いJetStarが
飛んでいるのでこれに決定。
【ペナン】⇒【クアラルンプール】は
JetStarが飛んでいないので
LCCのAirAsia.comか
Malaysia航空にするか迷いましたが
よく調べると
LCCはKLIAのメイン空港ではないところに
着陸することがわかったので
Malaysia航空に決定。
しかし、Malaysia航空の予約画面は
英語表記なので
インターネット予約は済んだのですが
本当に大丈夫かどうか
搭乗のチェックインまで
内心ヒヤヒヤでした。

次にホテルの予約ですが
英語の苦手な小生ですので
直接ホテルへの電話連絡で
予約するのは無理があるので
どこかの旅行代理店を
通すことにしました。
オーストラリアの場合は
「トラベルドンキー」という
旅行代理店で
上手く予約できたので
今回も頼もうかなと探しましたが
この地区はサポートしていないので
日本では海外旅行で一番ポピュラーな
「H.I.S」を通して予約しました。
飛行機とホテルの予約が完了したので
恒例の「旅のしおり」の作成を開始。
スケジュールをたてたり
資料を集めて「旅のしおり」を作ったり
持ち物チェック表を作成するのが大好きで
これが完了したら私としては
半分以上旅行が終了したと同じです。
「スケジュール」と「持ち物リスト」は
EXCELで作成。
「旅のしおり」はWORDで作成。
オーストラリアでは「旅しおり」は
一冊だけ作成しましたが
今回は自画自賛ではありますが
上手くできたので
嫁さんの分もミニサイズで
かつ、カラープリント版で作成。
嫁さん妻曰く
「今回の旅のしおりは
カラーバージョンで力入っているね」
と曰くありげな含み笑いで見ていました。

今回泊まるホテルでは
インターネットが無料で使えるので
私のパソコンを持って行くことにしました。
パソコンのACアダプターのタイプは
【A】タイプで
マレーシアやシンガポールでは使えないので
【BF】タイプの変換コンセントを
AMAZONで購入。
次に、今回はオーストラリアでは
持ち込み不可と思われる
食料を持って行くことにしました。
持参したのは
「サトウのごはん6パック」、「魚缶詰6缶」
「味噌汁10パック」
「おとなのふりかけ２種類10袋」と
割り箸、キッチンタオル等です。
また、オーストラリアで調達した
テーブルソルトも持っていきましたが
使わずに持って帰ってきまいた。

オーストラリアでは
ほとんどがクレジットカード
（VISA）支払いで済んだので
換金して持っていったA＄が
100A＄以上残っていました。
円安でA＄も換金した時と
同じぐらいの価値になっていたので
100A＄を現地で
MR（マレーシアリンギット）に
換金することにしました。
MR（マレーシアリンギッド）は
日本で換金できないので
クアラルンプールで
換金することにしました。
また、シンガポールも行くので
これも現地で換金することにしました。

＝＝出発日の2/26の出来事＝＝

2/26の出発便はJetStar【JQ64便】で
関空（KIX）をam10:30にTakeoffです。
JetStarの国際便は
３時間前からチェックインできます。
また、LCCなので１時間前に
チェックインがクローズされるのと
前回ケアンズに行った時に
２時間前にカウンターに着いたのですが
結構時間がかかって
ギリギリセーフだった経験を生かして
きっちり３時間前に行くことにしました。
そこで、神戸→KIX行きの
早朝１番のベイシャトルで
am7:15にKIXに到着。
JetStarのチェックインカウンター前で
待っていると１組のご夫婦が
並ばれたので聞いてみると
娘さんからのプレゼントで
【マリーナ・ベイ・サンズ】に
３泊されるとの事。
我々があきらめたホテルに
泊まるなんて
うらやましいかぎりでした。
【JQ64】は時間どおり出発して
約7時間のフライトで
シンガポールのチャンギ国際空港の
ターミナル１にpm04:20到着。
機内では持っていった
サンドイッチと菓子パンを食べたり
お菓子を食べたりうたた寝したりして
時間をつぶしました。
今回はチャンギ国際空港で
【3K669】に乗り換える必要がありますが
乗換は今回初めてなのでウロウロ。
航空会社のカウンターを探して
やっとJetStarのカウンターを
見つけたのですが誰もいません。
しかたがないので
エミレーツ航空？のカウンターの
きれいなお嬢さんにチケットを見せて
”Where is the GATE？”と聞くと
通じるものですね。
わざわざJetStarの端末まで行って
キーをたたいて確認。
そして、チケットに「D30」と
書いてくれました。
その後「D30」の搭乗ゲートを
探してたどり着くと
電光掲示板に【3K669】と
表示されていました。
無事に【3K669】に搭乗してヤレヤレ。
ホッとしていると
メチャ頭のあたりが寒い。
嫁さんに「寒くないか？」と聞いても
「別に」と冷たくいなされました。
しかし、やっぱし寒いので
頭上を確認すると
後ろの席のエアーノズルが
目一杯開いていて
かつ、私の頭直撃になっていた。
原因がわかったので
飛び立って
ベルト着用サインが切れたら
即、ノズルを閉めて
この問題は解決しました。
第一番目の事件解決後
約１時間後にKLIAに到着。
しかし、着陸前に嫁さんが
下痢気味になって
トイレに行こうとすると
「着陸前だからダメ」
と言われてしまった。
到着後、走って飛び出して
「トイレ！」と
そのへんの人に聞きまくって
無事トイレに突進。
無事セーフでした。
これが今回の第二番目の事件でした。
無事にトイレを済ませて
エアロトレインに乗って
Immigrationに行く途中のお店で
売っていた熊のぬいぐるみをバックに
写真を撮りました。
入国審査のところでは、指紋登録後
パスポートに指紋認証チェック済みの
シールを添付して
入国スタンプを押印してもらって
入国できました。
後で見ると、滞在許可日数は
MAXの90日になっていました。
空港を出ると暗くなっていたので
電車はあきらめてタクシーで
ホテルに行くことにしました。
カウンターでクレジットカードを
使えるかどうか聞くとOKだったので
両替は明日することにして
タクシークーポンを購入して
ホテルにいきました。
価格は74.3MRで大人二人だと
電車賃とかわりありませんでした。
また市内に入ると
KLタワーやKLCCツインタワーが
青く光っているのが見えて
ラッキーでした。
遅くホテルに着いたのと
腹具合が二人とも良くなかったので
持参した「サトウのごはん」
「魚缶詰」、「味噌汁」
「おとなのふりかけ」で晩御飯。
これがとってもおいしかった。
その後お風呂に入って
バタン・グ～でした。

インターネット接続は
有線LANでも無線LANでも
接続可能でした。
当日は夜に着いたので
翌日の市内見学時に
宿泊したホテルの概観を
撮りました。
30階建てで屋上に
メインプールがあって
1階にはランドリー
フィットネスセンター
サブプールがあります。

＝＝2/27（旅行２日目）の出来事＝＝

昨晩はバタン・グ～だったので
今朝はam5:00に起床。
こちらの水は飲めないと聞いていたので
昨晩ポットで沸騰させた
湯冷ましを使って歯を磨きました。
今回は朝食付きで
am6:30～am10:30の間に
バイキング形式でいただけるので
am7:00に食べに行って
奥のテーブルでいただきました。
外のガーデンでも
食べることができます。
また、ガーデンでは
オムレツも作っていただけます。
朝食後、
先ずはMR（マレーシアリンギッド）
への両替を街にでて実施。
今回は前回オーストラリアで
使わなかった
100オーストラリアドルを
MRに両替しました。
100A$⇒312MR
両替の率が良かったか
悪かったかは
「神のみぞ知る」です。
両替後
今後のメイン交通手段に
なると思われる
モノレールの駅の確認に
行きました。

後でわかったのですが
ホテルから直接モノレールに
乗るのには
RAJA・CHULAN駅の方が近いです。

次に、今後の生活用品（特に食料）を
確保するために３か所のスーパーを
見て回りましたが
下調べどおり「GIANT」が
一番ポピュラーだったので
今回は下記の食品を購入しました。
マンゴジュース、レーズンパン
ヨーグルト２個、チーズ、バター
バナナ、マンゴ２個
ローストチキン２個
エッグタルト２個
合計（MR45.62　約1,500円）
「GIANT」で買い物を済ませた後は
街中はメチャ蒸し暑いので
いったんホテルに帰りました。
ホテルに帰った後
購入した食材をテーブルに並べると
ちょっとリッチ感があって
南国風の昼食を食べました。
昼食後
インターネットサ～フィンしたり
NHKの海外放送をみたりして
時間をつぶす。
pm04:30ごろ夕方になったので
ちょっとは蒸し暑さも
ましになったと考えて
KLタワーと
KLCCペトロナスタワーを
見に行くことにした。

地図をみるとすぐ近くに
思われたので
歩いていくことにした。
これが大きな間違いで
蒸し暑さの中では
何倍もの疲労がたまる経験を
今回しました。
ホテルからKLタワー
KLタワーから
KLCCペトロナスタワーは
最初に検討したルートどおり
歩きましたが
KLCCペトロナスタワーから
BUKIT・BINTANG駅までは
迷いながら
人に道を聞きながら
帰って来ました。
今回の見学での事件は
KLCCでおこりました。
KLCCで妻がトイレに
行ったのですが
有料でした。
多分有料かもしれないと思って
余っていた0.25MRコインだけ
持っていったのですが
門番？に「NO! 2MR」と
言われたと言って
帰ってきました。
手持ちの小銭は
1MRしかなかったので
1.25MR持って行って門番に出すと
1MRだけ受け取って
入れてくれたそうです。
きっと、哀れんで
くれたのでしょうね。

迷いながら・人に道を聞きながら
何とかBUKIT・BINTANG駅に
帰ってきた。
メチャのどが渇いていたので
駅前のマクドナルドで
コーラフロートを飲みました。
メチャメチャおいしく
感じました。
フラフラになって
ホテルに着いたので
夕食は前日と同じように
持参したサトウのごはん
魚缶詰、おとなのふりかけ
味噌汁でした。
これがまたまた
おいしかったで～す。
やっぱし日本人なんですね。
この後も、昨日と同じように
お風呂に入って
バタン・グ～でした。

＝＝2/28（旅行３日目）の出来事＝＝

明日はKLIA
（クワラルンプール国際空港）から
シンガポールのチャンギ空港に
移動するので
ホテルからKLIAまでの
時間を計っておくために
「Raja Chulan」駅⇒
「KL Sentral Station」まで
一度乗ってみることにする。
せっかく
「KL Sentral Station」
まで行くので
【チャイナタウン】に行って
お昼を食べて帰ってくることに決定。
ホテルから「Raja Chulan駅」までは
歩いて５分ぐらいなのですが
駅に着くと早くも汗が
Ｔシャツにべっとりです。
いよいよ切符を購入。
下調べで2.1MR／人と
わかっていたので
4.2MRを用意して
自動販売機に行ったのですが
他にだれもいなくて
買い方がわからなかったので
窓口で購入。
するとプラスティックのコインを
２個渡してくれました。
これが切符とは？？？
そして、乗る時の自動改札では
日本のICカードのように
ピッとかざすと
グリーンのランプがついて
ゲートが開きます。
降りる時は
前面にあるコイン投入口に
コインを入れると
乗る時と同じように
グリーンのランプがついて
ゲートが開きます。

プラットフォームの
行き先表示板に注意！
どちらの行き先表示板も
「TITIWANGSA」と
「KL SENTRAL」と同じものが
２行で表示されています。
日本のように
プラットフォーム毎に
表示を設定していません。

何とかモノレールに乗って
モノレールの
「KL SENTRAL駅」に到着。
改札口を出ると
SENTRAL STATIONの
矢印があったので
それにしたがって歩いていく。
途中で道路を渡って
ガード下の
ちょっと暗いところを歩いて
エスカレーターであがると
そこが駅構内でした。
2/26夜に到着して
電車に乗ってきたら
ちょっと怖かったです。
切符売り場の
行き先表示板をみても
KLIAがみつかりません。
そこで、駅員にたずねると
「KLIA EXPRESS」の
チケット売り場は
構内の反対側にあるとのこと。
そこまで行って確認して
本日の作業は終了。
明日下調べしなくて来たら
荷物をゴロゴロ引きながら
ウロウロするところでした。

明日の下調べが済んだので
チャイナタウンに行く
ことにしました。
昨日のヘトヘト事件の
経験を生かせずに
近いだろうと思い込んで
歩いていくことにしました。
昼間なので
ちょっと歩いただけで
ブファ～！と汗が噴出してきた。
途中のガソリンスタンドで
道を確認すると
合っていることは
確認できたんだけど
ガソリンスタンドのおじさんが
「Walk?」と言いながら
信じられないと両手を広げて
ビックリしていました。
本当にダウン寸前で
チャイナタウンの中心の
「CENTRAL MARKET」に到着。
中に入って
クーラーの気持ちよかったこと。
落ちついたところで
下調べしていた
「Precious Cafe」を探しても
なかなかみつかりません。
お店の人に聞いて
やっと場所がわかって行くと
なんと先ほどまで
パーティーで貸切。
その片付けが済む
午後４時ごろから
お店を開店することが判明。
あきらめてどこか他の店で
お昼をすることになりました。
他のお店を探していると
女子高校生たちが日本語で
「メチャ、マレーシアぽい」
としゃべっていたので
「日本から修学旅行？」と聞くと
うれしそうに「そうで～す」
と応えてくれました。
その後
KFC（ケンタッキー・フライドチキン」
を見つけたので
そこで
「チキンバーガー、ペプシ、ポテト」
のセットを食べました。
２セットで12.6MR（安いですね）

KFCで昼食後
MERDEKA SQUERE
（独立広場）の見学。
100mを越すと思われるポールに
マレーシア国旗が
はためいていました。
広場の周りには旧銀行、旧郵便局
旧連邦事務局の
すばらしい建物が並んでいました。

MERDEKA-SQUEREを見学して
近くのモノレール駅
（Pasar Seni）に
歩いていきました。
駅の近くでアラブ風の男女から
「ChinaTown」はどこか
と聞かれました。
200mぐらい先だと教えると
言葉巧みに「日本人か？」とか
「日本円見せてくれ」とか
言い出した。
ラッキーなことに
円は持っていなかったので
「持ってない」と言っても
信用しない。
しかたがないので
50MR１枚と
他の小銭を見せると
やっとあきらめました。
後で考えると、観光客に
ChinaTownの場所
聞くわけないですよね。
きっとスリか詐欺をしようと
していたのかもしれません。
みなさん、気をつけてください。
絶対に、高額紙幣は
財布に入れておいては
いけませんよ。
こんな方法以外にも
スリや恐喝にあって
50MR＋αを盗られても
2,000円ぐらいの被害で
すみますからね。
歩いて帰る元気は
全くなかったので
モノレールで
Bukit・Bintang駅まで
毎度おなじみの
いろんな人に聞きながら
何とか帰ってきました。
のどがカラカラなので
昨日行ったマクドナルドで
ソフトクリームを食べました。
値段は1.95MR
（なんと60円）／個です。
安～い！
その後行きつけになった
「GIANT」でジュースと
アイスクリームを買って
ホテルに帰りました。
夕食は、昨日買った
「マンゴ」、「レーズンパン」
「チーズ」と
今日買った「ジュース」と
「アイスクリーム」でした。
今日も３日続けて
お風呂に入った後
バタン・グ～！

＝＝3/1（旅行４日目）の出来事＝＝

今朝はam4:00に起きてam6:45から
ホテルの朝食バイキングを食べる。
そしてam8:00にホテルを
チェックアウトして
前日下調べしたモノレールで
「Raja Chulan」駅⇒
「KL Sentral」駅迄行って
トコトコ歩いて
KLIA EXPRESSに乗って
KLIAに無事到着しました。
KLIA EXPRESSは
KL SENTRAL駅から
KLIAまでノンストップなので
何とKLIAでは
切符の回収はありません。
運賃は35MRです。

今日乗る便は【3K682】で
pm00:30出発便です。
よって、国際便なので
３時間前のam9:30に
チェックインカウンターの
前に行くと
【3K682】の表示がありません。
しかたないので
係りの人に聞くと
２時間前からチェックインの
受付をしますとのこと。
やはりシンガポールは
隣の国なので
国内便扱いみたいですね。
しかたがないので
マクドナルドに行って
マックサンデー4.2MR／個
を食べながら時間調整。
am11時前に
チェックインを済ませて
手荷物検査、出国審査を
無事通過して
Takeoffまでの時間を使って
FreeWIFIを接続して
ネットサ～フィンしました。
その後
定刻どおりpm00:30にTakeoff。
１時間後にはシンガポールの
チャンギ国際空港に到着。
チャンギ国際空港に
無事ついたので
ちょっと記念撮影。
春節が終わった後なのか
赤いちょうちんが飾ってあった。

入国審査も両替も済んだので
いよいよMRTに乗って
ホテルまで移動。
ホテルの一番近い駅は
「Orchard」駅です。
JetStarはチャンギ空港の
ターミナル１につきましたので
スカイトレインに乗って
ターミナル２又は３に行く。
そこでMRTに乗る。

自動券売機で
切符を買おうとすると
何故か上手くお金が
認識してくれません。
困っていると
先に切符を買って
行こうとしている
日本人二人連れが
・・・・・
そっちの機械はちょっと
具合悪いみたですよ。
こちらでしては？
・・・・・
と声をかけてくれた。
そちらでやっても
うまくいかないのを見て
親切に手伝ってくれました。
御礼を言って
お二人の予定を聞くと
バリ島に行っての帰りで
今夜出発のJetStarの時間まで
トランジットで
シンガポール見学
するとのこと。
そこで分かれて
我々も電車に乗ろうと
行きかけたときに
次に並んでいた日本人のご夫婦も
切符を買うのに
悪戦苦闘していました。
よく見ると私たちと同じく
10sドルで
買おうとしていたので
「5sドルまでですよ」と
教えてあげました。
この２組の方とは
100万分の1程度の
確率しかないような出会いが
この後発生しました。
まさかまさかの出会いなので
お名前も聞くことなく
写真も撮っていません。
この後、２回乗り換えて
「Orchard」駅に到着。
シンガポールも
クアラルンプールと同じく
蒸し暑いので
歩く無謀な行動は謹んで
タクシーでホテルに直行。
ホテルのチェックインも
無事に済んで
ちょっと部屋で一休みしました。

ホテルの部屋で体を休めた後
マーライオンと
マリーナ・ベイ・サンズを
見に行くことにした。
ホテルからタクシーでMRTの
「Orchard」駅に行って
地下鉄に乗る。
このラインのMRTの車両は
10両編成ぐらいの
長い車両編成です。
そして、ホテルで２時間ぐらい
休憩した後なのですが
なんと
チャンギ国際空港のMRT駅で
切符の買い方を教えたご夫婦に
乗った同一車両内で
バッタリ会いました。
この後どうされるのかを聞くと
マイーナ・ベイ・サンズに
行かれるとの事。
我々はマーライオンを
先ずは見に行くので
「Raffles Place」駅で下車しました。
ご夫婦はそのまま乗って
行かれました。
因縁のご夫婦と別れて
「Raffles Place」で下車したものの
マーライオン公園の方向が
わからなかったので
地図の前で待ち合わせをしていた
お嬢さんに
マーライオンのまねをして聞くと
おかしなおっさんと
勘違いされたようで
「タクシーかバスに乗っては？」と
軽くいなされて
逃げられてしまいました。
しかたがないので
地上に上がってウロウロ。
ちょうどスマートフォンでメールを
打っているらしい
お嬢さんに聞くと
「私もスマートフォンで
地図検索しているので
わかりませ～ん」と
全く情報が得られません。
夕方なのにまだまだ蒸し暑いので
タクシーにのることにしました。
今度は二人連れの若いお兄さんに
「Where is the TAXI STAND？」
と聞くと、今回はラッキーな事に
少し日本語ができる方で
TAXI STANDまで
連れて行ってくれました。
そこで、TAXIを待っていると
２～３人先に
最初に聞いたお嬢さんが
友達とタクシーを待っています。
ここでも相手のお嬢さんに見つかって
またまた逃げられてしまいました。
それからTAXIを待ってもこないので
思い切って歩くことに決定しました。

先ずは北と思われる方向に
歩いて行くと
橋のふもとに到着しました。
そこで迷っていると
ジョギングしている方から
マーライオン公園の方向を
教えてもらったのですが
ちょっと勘違いして
戻ってしまいました。
「Fullerton Bay Hotel」辺りで
再度聞くと、湾の周りを
北へ上がると
行き着くことがわかり
無事たどり着きました。
ここでジョギングで
行き方を聞いた人に会って
「サンキュウ」サインを
かわしました。
マーライオン
ミニマーライオンの
写真を撮ってから
来たルートの逆を
歩きながら夕食する店を
探しました。
しかし
リーズナブルなお店が
見つからないまま
引き返してきて
目の前のエスカレーターを
何気なく見ると
先ほど会ったご夫婦が
降りてくるではありませんか！
ビックリしてお声をかけると
ご夫婦もビックリされて
大笑いしちゃいました。
これからの予定を聞くと
一番最初に会った人たちと同じく
バリ島からの帰りの
トランジットとの事。
これから
マリーナ・ベイ・サンズの
レーザーショウの時間が合えば
夕食をしてショーをみてから
空港に帰るとの事。
レーザーショーの時間は
pm8:00からと教えてあげると
時間的にはOKなので
見てから帰れると
喜んでいらっしゃいました。
ここで分かれたのですが
後で考えると
１万分の１ぐらいの
確率かなあ？と
不思議な出会いを
経験しました。
しかし
もっと不思議な体験が
明日待ち合わせているなんて
だれも想像できなかったと
思います。
リーズナブルな食事どころが
みつからないままウロウロ。
お腹が減ってくるし
足も疲れて座りたいし
ともかく夕方になったのに
蒸し暑さも残っているしで
イライラ。
そんな時に
「Buger King」のお店を
見つけたので
ここで夕食することに決定。
シンガポールに来てまで
こんなところで食べたら
何にもなりませんが
まあ、現実はこんなもんです。

食事後、pm8時前に
マーライオン探索？時に
見つけておいた
レーザーショーを見るのに
良いであろう場所に行く。
予想どおり
すばらしいレーザーショーを
見られました。
ショーの終わりごろに
にわか雨が降りましたが
写真を撮った後だったので
ヤレヤレです。
ショーが終わって
セブンイレブンで
お菓子を買って
ホテルに帰りました。
（蛇足）
このセブンイレブンの店員の
しつけが全くできていない。
レジの前に行っても
棚の整理をしていて
こちらが督促しないと
レジにこないし
袋にジュースを入れる時に
袋の横が破れたのに
気づかないふりをして
渡そうとした。
袋を替えてと指摘すると
プッとふくれた態度で対応。
日本だったら
ありえないでしょうね。

＝＝3/2（旅行５日目）の出来事＝＝

今日の朝食は
TRADERS SINGAPOREの
朝食バイキング。
「シャングリアホテル系列の
朝食バイキングはリッチ」
という評判どおり
メニューも一杯あって
うわさどおりでした。
（影の声）
高いホテル代を考えると
当然かも？

今日は高嶺の花の
【Raffles Hotel】を
見に行くことにしました。
ちなみに最低でも
１泊70,000円だそうです。
ホテルからタクシーで
MRTの「Orchard」駅に行って
そこからMRTで
「City Hall」に行きました。
今回は前日の
マーライオン事件みたいに
ならないようにホテルで
地図を仕入れたので
地下駅から地上にでて
バッチリ【Raffles Hotel】の横に
着きました。
「BRAS BASHA RD」に沿って歩いて
「BEACH RD」の交差点を
左におれると
そこには白亜の
【Raffles Hotel】の
正面玄関に着きました。
玄関前で写真撮影して
無理にお願いして
ターバン姿のドアマンと
嫁さんの写真を
撮らせていただきました。
その後
一般来訪者が入れる場所を
ウロウロしました。
時間もお昼近くになったので
嫁さんが
インターネットで調べていた
中華料理屋が入っている
「Suntec City Mall」に
汗まみれでいきました。
やっとたどり着いて店を探すと
なんと目的の店は
なくなっていました。
しかたがないので
「ラーメンと餃子」を
食べました。
（影の声）
今日もマレー料理じゃないんですね。
「ラーメンと餃子」だったら
やっぱし【王将】でっせ。
「Suntec City Mall」
での昼食を終えて
昨日行けなかった
【Marina Bay Sands】に
行ってみました。
「Suntec City Mall」から
一番近い「Esplanade」駅から
【Marina Bay Sands】
に直接行ける
「BayFront」に行きました。
途中の乗換駅である
「Promenade」駅では
訳のわからない
エスカレーターやら
１つのホームに２路線が
交互に入ってくるやらで
ヒヤヒヤでした。
このヒヤリハットを
無事に抜け出して
なんとか憧れの
【Marina Bay Sands】に
着きました。

駅から地上に上がるところの
パン屋さんに
ソフトクリームの広告を見つけて
早速買いました。
食べ終わって地上に上がると
レストラン街に出てきて
てっきりここが
【Marina Bay Sands】の
ホテルの１階と思ったら
ホテル棟とは別の棟でした。
ホテルの棟が見えるところから
見上げると
やっぱしすごい建物でした。
また、湾をはさんで向こう岸には
「Merlion」がみえます。
この後
ホテルのロビーを探検？してから
我々のホテルに帰ることに
しました。

MRTの「Orchard」駅を降りて
高島屋や三越をブラブラした後
今晩の夜食を買うのに
パン屋さんに入ろうとしましたが
25S＄ぐらいしか
現金が残っていません。
また、クアラルンプールの
詐欺？スリ？みたいな事件に
合わないように
円は持ってきませんでした。
ここでシンガポールドルを
使ってしまうと
帰りのタクシー代が
なくなってしまうので
「Can I pay by Credit Card？」と
店員に聞くと
「5s＄ over」と言うので
7s＄分のパン買って
クレジットカードで支払いました。
この後、嫁さんが
孫のお土産を買うので
子供ファッションのお店に
入っていったので
しかたなく私は店の外の
端っこのほうで
ぼんやり立っていた。
そこに、向こうから
チャンギ国際空港のMRTの
切符の買い方を教えてくれた
おっさんの二人連れが
やってきた。
お互い鳩が
首を突き出すようにして
確認してから
「なんでここに居ますの？
昨晩のJetStarで帰ったのでは？」
と声をかけました。
そうすると
予定の便の到着が遅れて
午前３時過ぎまで待って
結局は飛ばないことになったので
今日もシンガポール観光
しているとの事。
飛行機が飛ばなくなってからの
ホテル交渉、朝食交渉
タクシー代交渉など
関西人特有のねばりで
ガッチリ勝ち取った経緯を
聞いたり
今日の便に乗れずに
明日の便になったりの話を
聞きました。
彼らと別れてから嫁さんに
奇遇な出会いを話したら
「これは百万分の一以上の
確率の出来事やね。
来週関西に帰った後に
どこかでバッタリと
あの二人組に会うかもしれないね」
と言っていました。

＝＝3/3（旅行６日目）の出来事＝＝

今日はペナンに移動。
飛行機はpm03:15発なので
Traders Hotelの
リッチな朝ごはんを
いっぱい食べて
11時すぎまで
部屋でくつろいでから出発。
クアラルンプールから
シンガポールにくる時は
２時間前からしか
JetStarのチェックインは
開始しなかったので
ゆっくり行こうかなあ？
と思ったけれど
クアラルンプールと
シンガポールは
違うかもしれないので
安全を考えて３時間前に
着くようにしました。
ホテルからタクシーで
MRTの「Orchard」駅まで行って
そこから乗りなれたMRTで
「Changi Airport」駅に向かう。
「Orchard」駅の
プラットホームに降りると
軍隊か警官が
自動小銃を肩からさげて
いたるところに立っていた。
あとでわかったことですが
明日からシンガポールで
TPPの会議が開かれていたため
みたいです。
チャンギ国際空港に
ちょうど３時間前に着いて
JetStarのチェックインカウンターに行くと
なんと受付開始していました。
そこで
すぐにチェックインして
荷物を預けて一安心。
トイレを済ませてから
軽いお昼ごはんになるものを
買うためにケーキ屋さんのような
お土産屋さんのような
ところに入ると
「パイナップルタルト」が
売っていたので
お土産に購入。
また
「バターカップケーキ」と
「フルーツカップケーキ」も買って
朝食バイキングのゆで卵と
レーズンパンの残りとで
お昼にしました。

１時間半ほどで
ペナン国際空港に到着。
空港での入国審査で
国内在住者用のところに
並んでしまって
注意されたのですが
英語がわからなくて
ボケッとしていると
しかたなく通してくれました。
その後
空港から出たところにある
TAXIクーポン売り場で
クーポンを買ってホテルに行く。
配車されたタクシーは
なんとベンツ。
これはラッキーと思って乗ると
右側の室内側ドアーオープナーが
壊れてありませんでした。
ホテルに着いて
タクシーから降りて
荷物をもらう時に
クーポンを買ったお釣りが
5MRあったので
チップとして渡すと
両手で5MRを
大事そうにはさんで
最敬礼されてしまった。
その光景をドアマンが見ていて
タクシー運転者に
なにか怒鳴っていた。
悪いことしたなあ
チップはタクシー内で
渡してあげたら
よかったかも。
Traders Hotel Penangでは
チェックインの時にジュースと
嫁さんにはバラの花のサービス
がありました。
妻はこんなサービスは
されたことがなかったので
えらくご機嫌でした。

ホテルでちょっと休んでから
隣にある「１st avenue」
というMALLがあるので
夕食しに行きました。
７階ぐらいあったと思いますが
６階ぐらいにあった
「朱師父：Master CHOO」
というお店で夕食しました。
ここの店員のしつけが悪くて
手をポケットにつっこんだまま
ウロウロ。
まあ、こういうお店なので
「味はおして知るべし」でした。
帰りに地下にあるケーキ屋さんで
ケーキを買って帰りました。

＝＝3/4（旅行７日目）の出来事＝＝

シンガポールと同じく
シャングリラホテル系列の
「Traders Hotel Penang」
に泊まったので
朝のバイキングはリッチで
お腹一杯いただきました。
朝食後、先ずは円をMRに両替。
ホテルだから
換金率が悪いかなあと
思いましたが
クアラルンプールで
両替したよりも
よかったです。
10,000円⇒320MR
また、ポケット地図をもらって
今日の観光ルートを
部屋に戻って検討。

検討した結果
下記の番号順に見学することに決定。
こう書くと計画バッチリと
思われるかもしれませんが
本当は①までタクシーで行って
ホテルの方向に
歩けるだけ歩いて帰ろう。
途中でギブアップの場合は
タクシーを拾って帰ろうとの
単純計画です。

①⇒Fort Cornwallis
②⇒City Hall
③⇒Town Hall
④⇒Dewan Undangan Negeri
⑤⇒Queen Victoria Memorial Clock Tower
⑥⇒Han Jiang Ancestral Temple
⑦⇒Masjid Kapitan Keling
⑧⇒Cheah Kongsi
⑨⇒Komtar
⑩⇒New World Park
①Fort Cornwallis

予定どおりタクシーで
【Fort Cornwallis】に行く。
着いた後
入り口で２MR／一人を払って入る。
大砲の方へいく時に
日本人の団体さんがやってきた。
聞くと名古屋から来たとのこと。
案内している人が
日本語で説明しているので
団体の後ろに続いて
タダで説明聞きました。
特に真中の大砲は
引き上げた後
この大砲を使った戦いは
全戦全勝だったとのこと。
このことから
この大砲の砲首をなでると
百発百中で子供ができる
言い伝えがあるとのこと。
名古屋からの団体さんも我々も
子宝に全く無縁の
シルバーなので
誰もなででていませんでした。

②City Hall
白亜の建物で
いかにも南国の建物でした。
今日はバッチリ青空で
いい写真が撮れました。

③Town Hall
City Hallの隣にあるTown Hallは
少しアイボリー系の白色なので
City Hallより
落ち着いた感じがある建物です。

④Dewan Undangan Negeri
⑤Queen Victoria
　Memorial Clock Tower
いや～！暑いです。
Ｔシャツも汗ですでに
ベチャベチャです。
最初はリュックを
背負っていたのですが
嫁さんのショルダーバッグと
交換してもらってからは
背中の汗が少しおさまりました。

⑥Han Jiang Ancestral Temple

⑦Masjid Kapitan Keling

⑧Cheah Kongsi

⑩New World Park
⑧Cheah Kongsiを見たところで
メチャ疲れが出てきました。
そこで
⑨Komtar（タワー）を目標に歩いて
やっとホテルのそばまで
帰ってきたので
最後の力を振り絞って
「New World Park」まで行って
お昼にすることにしました。
何とかたどり着くと
下調べではお昼からお店が
いっぱい開いているような
感じでしたが
この日（時間）は
２軒しか開いていなかった。
しかたがないので
「OLD TOWN WHITE COFFEE」
という店で昼食を食べました。
店名から喫茶店みたいでしたが
ちゃんとした食事があって
ヤレヤレでした。
食べ終わった後は
またまた
⑨Komtar（タワー）を目標に
ホテルに帰ってから
シャワーを浴びて
一休みしました。

今夜の夕食も、昨日行った
１st Avenue内にある
フードコートの中の
ベジタリアン店で
ドライカレーライスと
インド風ヌードルを
食べました。
この２皿で約400円でした。
食後は昨日と同じく
地下にあるケーキ屋さんで
ケーキを買って
夜食にしました。

＝＝3/5（旅行８日目）の出来事＝＝

今日はペナンからクアラルンプールに
移動します。
飛行機はpm03:20ペナン空港発なので
ホテルでゆっくり朝バイキングを食べて
チェックアウト時間を最大使って
am11:45にチェックアウトしました。
pm02時ごろにホテルから
タクシーでペナン空港に移動。
pm01時ごろに空港に着いて
マレーシア航空の
チェックインカウンターに
行きましたが案の定
受け付けはやっていませんでした。
小一時間、空港のベンチに座って
食べ残していた
ケーキやパンを食べて
時間をつぶす。
その後、カウンターに行くと
受付を開始していたので
チェックイン作業を済ませる。
今までは全てJetStarだったので
初めてのMalaysia Airでしたが
すんなりチェックインできて
ヤレヤレ。
出国検査も無事に終了して
出国待ちです。
搭乗機はペナンに来た乗客が
ご老人たちの団体で
降りる時間が長かったので
出発は約30分程度遅れました。
しかし
クアラルンプール国際空港（KLIA）
の様子も２回使っているので
少々の遅れは気になりませんでした。
MH1149便も無事にKLIAに到着して
まだまだ明るい時間であるのと
ホテルの場所も
バッチリ理解できているので
KLIAエクスプレスで行く
ことにしました。
KLセントラル構内で
ちょっと迷いましたが
なんとかモノレール駅に
たどり着いて出発。
しかし
時間が退社時間だったので
「Raja Chulan」で
降りようとすると
なかなか降りられません。
「降りま～す！」と
日本語で叫びながら
ドアに向かうと
降りられました。
やはり、こんな時は
日本語で叫ぶのが
一番みたいです。

通勤ラッシュの
モノレールを降りて
やっとこさ、ホテルに着くと
打田さんがフロントで
待っていてくださいました。
前半の宿泊の際に何気なく
「５日後にまた来ます」と
言っていたことを
覚えてくださっていて
チェックインもサインだけで
済ませていただきました。
また
部屋も１ランク上の部屋を
用意してくださいました。
お礼を言って部屋に行くと
広い部屋でした。
早速パソコンを使うため
パソコンの横長コンセントを
差し込むために
電話機のコンセントを抜いて
パソコンのコンセントを
差し込んだのは
よかったのですが
抜いた電話機のコンセントが
どうしてもはいりません。
しかたがないので
フロントに言いに行くと
ラッキーなことに
「打田」さんがいらっしゃって
部屋まで来ていただいて
セットしてくださいました。
セットするだけだったら
どのホテルマンでも
してくださいますが
「なぜ、入らなかったのか？」
の理由と対処方法まで
教えてくださいました。
このことは【BFタイプ】の
コンセントのところに
今後行っても理由と対処方法が
わかっているので
恥をかかなくて済むことまで
考えてのことと思います。
コンセントが
上手くセットできたので
パソコンもご機嫌で動きました。
キッチンも
アイランドタイプの流しです。
また、ベットも私の好きな
少し硬めのタイプでした。
晩御飯は恒例の
「サトウのごはん」
「魚缶詰」
「おとなのふりかけ」
「味噌汁」ですませました。

＝＝3/6（旅行９日目）の出来事＝＝

今日から３日間の朝食は
前半と同じくホテルの
朝食バイキングをいただく。
人間っておかしなもので
後半も前半で座った席あたりに
自然に座っていました。

昨晩
友人からクアラルンプールに
「PLAZA LOW YAT」という
パソコンやスマートフォン
を売っているモールがあることを
メールで教えてもらう。
場所を調べると
スーパーマーケット「GIANT」の
すぐそばだとわかったので
行ってみました。
「見てるだけ～！」では
ちょっとさみしい
ウインドウショッピングになるので
今使っているパソコン
（ACER：ASPIRE one）
のバッテリーを買うことにしました。
相変わらずの方向音痴なのを忘れて
暑いのでビルの中を
通り抜けようとしたのですが
出られません。
恒例の聞きまくり作戦で
なんとかビルを抜け出すと
そこに目的の
「Plaza Low Yat」ビルの
看板がありました。
早速入って
先ずは最上階まで
エスカレーターで上ってから
１階に下りる作戦を開始。
最上階まで来たら
バッテリーを売っている店
を発見。
先ずは
ACER ASPIRE one D260の
バッテリーがあるかどうか
確認すると商品を出してきた。
次に、値段を聞くと130MR。
日本円で約4,000円ぐらい。
まあ、下調べした価格と
同じぐらいだったので
心の中では買うことにしましたが
関西人が言い値で買って帰ったら
仲間からバカにされちゃうので
あたかも130⇒113と
聞き違えしたかのように
113MRを出すと
「NO！」と手を振って
何度も130MRを要求。
それでも知らばくっれていると
手帳に130／と書かれてしまった。
これではしかたないので
「他の店をもう一度見てくる」と
ボディーランゲージで伝えて
退散しました。
それから各フロアーを
ぐるぐる見て回ったけど
バッテリーを売っている店を
発見できずに１階に到達。
これから上がって
言い値の130MRで買うのも
しゃくだったので
地下の食堂に行って
お昼をしました。
午後は何も見学の予定を
していないので
恒例の「GIANT」で買い物して
ホテルに帰ることにしました。
買い物した物は、チョコレート
クッキー？、オレンジ、スイカ
サンキストジュース等です。

ホテルに帰って
のんびりＴＶを見たり
スイカを食べたりしながら
時間をつぶした後
コインランドリーで
洗濯することにしました。
洗濯と脱水で
１時間ほどかかるので
その間に打田さんに
教えてもらった
屋上プールを
見学することにした。
プールに行ってみると
ＫＬタワーがすごそばに
見えるし
KLCCペトロナスタワーも
みえます。
また
プールの水もきれいなので
水着を持ってきていれば
良かったのに！
と後悔しました。
まあ、洗濯が終わるまで
プールサイドで
のんびりうたた寝は
しましたけどね。
このプールはpm8:00まで
オープンしているので
pm8:00前に行くと
予想どおりの
すばらしい夜景を
見ることができました。
部屋に帰ってからは
夕食を外に食べに行った
記憶がないので
きっと恒例の
「サトウのごはん」
「魚缶詰」
「味噌汁」
「おとなのふりかけ」と
GIANTで買った
果物やチョコレートを
食べたと思います。
それからお風呂に入って
バタン・グ～。

＝＝3/7（旅行１０日目）の出来事＝＝

今日はマラッカに日帰り観光する
予定でしたが
旅行出発の２日前に
マラッカ観光の日本人が
帰りのタクシー運転手の
居眠り運転事故で
亡くなったことを
ニュースで知ったので
怖くなって中止。
どこか近くで
観光できるところがないか
昨晩インターネットで調べると
きれいなモスクがあることが
わかったので
行くことにしました。
正式名は
「MASJID SULTAN SALAHUDDIN
ABDUL AZIZ SHAH」
というとてつもなく長い名前ですが
別名「THE BLUE MOSQUE」で
通じることがわかったので
ヤレヤレ。

行き方は
「KL SENTRAL」から電車に乗って
「Shah Alam」駅で下車。
そこからタクシーで行きます。
「KL SENTRAL」までは
何度もモノレールに
乗っていたのでスイスイ。
「KL SENTRAL」駅で
切符を買おうと表示板を見ても
「Shah Alam」駅が
見つからない。
そこで駅員に聞くと
反対側の切符販売機で
売っていると判明。
教えてもらった場所の
切符販売機で買おうとしたが
古い販売機なので
買い方がわかりません。
そこで、隣に立っていた
二人連れの女性に
買い方を
教えてもらってというか
ほとんどその女性が操作して
買ってくれました。
10MR紙幣が
なかなか認識してくれず
その女性が自分の財布の紙幣と
交換する寸前で認識したり
お釣りは全部コイン
（それも数種類のコイン）で
いっぱい出てきたりで
その女性も
笑いをこらえていました。
何とか往復切符を買って
プラットフォームに
おりていきました。
プラットフォームに下りてから
待つこと約20分
やっと電車がやってきた。
また
この電車はのんびり走って
数十分後にやっと
「Shah Alam」駅に
つきました。
電車から降りて
駅前に待っている
タクシーに乗ると
助手席に見知らぬおっさんが
乗っている。
どうも相乗りさせられた
みたいです。
目的のモスクを素通りして
近くの別の場所で
そのおっさんを降ろして
７MRもらっていた。
その後
我々をモスクまで連れて行って
７MRゲットしたので
メチャおいしい商売をしていた。
「THE BLUE MOSQUE」
の愛称どおりドームが青で
きれいなモスクでした。
拝観は無料で
お祈りの時間ではなかったので
ボランティアの方が
案内と説明をして
くださいました。
モスク内での嫁さんは
ベールをかぶらされました。

モスク内の見学後
ボランティアの方が事務所に
我々を誘導して
アラーのお話を
いろいろされました。
また、日本語のコーランも
手渡されて説明を続けます。
「まてよ、これは我々に
イスラム教に改宗せよ
と迫っているのでは？」と
だんだん不安になってきたところで
次のお祈りの時間が
やってきたので
開放してくれました。
「な～んだ
ただ、聞き上手の
日本人がきたので
お祈りまでの
時間調整だったのだ」
とわかってホッとしました。
その後、写真を撮って
いざ帰ろうとすると
タクシーが全く待っていません。
観光バスの運転手さんに
TAXI STANDを聞くと
「ちょっと歩かないといけないよ」
と場所を教えてくれました。
仕方なく暑い中を歩き始めた時に
モスクに１台のタクシーが
入ってきた。
見ていると木陰に止めて
休憩するつもりのようです。
そこで
「駅まで行ってくれませんか？」
とこわごわたずねると
OKサインを出してくれて
乗せてくれました。
降りしなに運賃７MR＋３MRの
10MRを渡すと
何と、握手を求められて
たいへんうれしそうな顔を
されました。
きっと、思わぬ売り上げがあがって
大満足されたようでした。
無事に駅に着いて往きと同じく
電車でKLセントラル駅に
帰ってきました。
まだ、３時前だったので
BUKIT・BINTANG駅で下車して
恒例のマクドナルドで何か食べて
GIANTで夜食を買って帰ることに
しました。
マクドナルドでは
フィレオフィッシュのセット
（コーラＬサイズ）と
単品のフィレオフィッシュと
スムージーを買って食べました。
フィレオフィッシュの単品は
なんと6.20MR（約200円）でした。
スーパーマーケット（GIANT）では
１Lオレンジジュース、クラッカー
カシュー何とか？を買いました。
ホテルに帰ってからは
明日は帰国の日なので
冷蔵庫に残っているものと
今日買ってきたもので
晩御飯しました。

＝＝3/8（旅行１１日目：最終日）の出来事＝＝

今日の夜の便で帰国します。
クアラルンプール⇒
シンガポールの【3K670】はam07:50発で
ホテルのチェックアウトリミットタイムは
pm00:00なので
pm04:00まで時間をつぶす必要が
あります。
そこで
12時前にホテルをチェックアウト
荷物をホテルに預けて
KLタワーに上ることにしました。

「Raja Chulan」駅から一駅乗って
「Bukit Nanas」に行って
KLタワーに行く。
しかし、駅からKLタワーまでは
結構遠かった。
何とか汗だくだくでたどり着いて
エレーベーターに乗ろうとすると
一番低い階でも
47MR／一人と結構高い。
しかたないので94MR出して
一番低い階に上りました。
今回の一番の目的は
KLタワーから
KLCCペトロナスタワーを
みることです。
残念だったことは
KLCCペトロナスタワー
の２塔が
重なってしか
見えなかったことです。

タワー代が思った以上に
高かったので
MR不足になってきた。
しかたがないので両替屋に行くと
円のレートが表示されていない。
そこで
10シンガポールドルが
残っていたのでこれを
両替することにしました。
これでモノレール代と
KLIAエキスプレス代が
できたのでヤレヤレ一安心。
写真も撮って
時間もいい時間になったので
ホテルで荷物を受け取って
空港に行く。
【3K670】も無事に乗って
シンガポールの
チャンギ空港に着きました。
関空行きの【JQ63】まで
約２時間あるので
空港内のコーヒーショップで
お水やジュースを飲みました。
【JQ63】の夜行便
に乗って帰る機内で
ジュースを買いました。
このジュースを飲んで
クッキーやチョコレートを
食べながら時間をつぶす。
朝６時過ぎに関空に
帰ってきました。