ケアンズでプチスティ

　　2014.01.20～2014.01.30
　　ケアンズでプチステイ

2012年の冬はHISのパック旅行でケアンズを訪問
しました。
2012年の秋にはパック旅行ではなくて自分で
スケジュールを立ててゴールドコーストに
プチステイしてきました。

この時は結構ヒアリハットやいろんな珍経験をしましたが
これが逆に変な自信をつけて今回は場所的に
気に入っているケアンズにゴールドコーストと同じく
自分で計画して10日間の避寒目的の
プチステイすることになりました。

＊＊＊＊＊　jetstar予約　＊＊＊＊＊

先ずは（関空～ケアンズ）の足であるjetstarの
安い期間を探すことにしました。
３か月前から予約可能で2013年10月25日に検索。
検索結果、一番安く往復できる日が
2014.01.20～2014.01.30と判明。
往復は出発日が予約日から３か月の範囲に
はいっていたらOK。
まだ泊まるところは決まっていないのですが
「エ～イ！」と即予約してしまいました。
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（往）01.20 JQ16（pm8:25 KIX発）
（復）01:30 JQ15（pm0:20　ケアンズ発）
（費用）￥97,800
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＊＊＊＊＊　宿泊先予約　＊＊＊＊＊

往復の足が確定したので次は9日間プチステイできる
リーズナブルなコンドミニアムを翌日から探すことにする。
2012年のHISのツアーのケアンズの乗馬で知り合った
新潟から来た「かな」ちゃんが宿泊していた
「The LAKES resort&SPA」を調べましたが
完全に予算オーバー。
よって、「The LAKES」以外のコンドミニアムを
ゴールドコーストでお世話になりました「トラベルドンキー」で
探してもらったのですが「帯に短し、たすきに長し」なので
嫁さんと手分けしてインターネット検索。
jetstar予約から嫁さんと手分けしていろいろ検索
したのですが、ホテルなら私たちの予算にあったものが
ヒットするのですが、9日間all外食はきついので
あきらめて「The LAKES」4泊と残りの５泊はホテル
というスタイルに切替えて嫁さんと二人で再検索。
その検索の途中で
「アコモネット・コンドミニアム＆ホテル予約センター」
という業者にヒット。

今までコンドミニアム、ケアンズのキーワードで検索して
見つからなかったのですが、ホテルも検索キーに
追加したのでこの業者にヒットしました。
この業者のホームページだけではなかなか詳細が
つかめなかったので
「southern cross atrium resort」
というコンドミニアムについてHP内の
「問い合わせコーナー」から当方の希望をメールしました。

翌日、アコモネットの「あけみ」さんから現時点で
予約可能な部屋と諸条件のメールが届きました。
先ずは「あけみ」さんという日本人？の担当者と
日本語のメールが届いて一安心。
予算的にもOK、アーリーチェックインもOK
7泊以上だと1泊分無料なので
これをアーリーチェックインに使える。
バウチャーも事前に発行してくれるので
チェックイン時にこれをフロントで見せるだけでOK。
全ての希望が合致したので正式に予約しました。
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1ベッドルームデラックス（プールビュー）
ベッド配置：クイーンベッド1台
キッチン、ランドリー付き
1泊1部屋＄117ｘ9泊分*＝＄1,053
※9泊分の内1泊分はアーリーチェックインとして
支払いはクレジットカード
※2013.11.02引落
　予約金 100A＄（レート：94.890）
※2014.01.14引落
　残金　 935A＄（レート：95.242）
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＊＊＊＊＊　ＥＴＡＳ　＊＊＊＊＊

前回のケアンズはHISツアーだったのでHISで申請。
またゴールドコーストに行った時は
在日オーストラリア大使館のHPで直接申込しましたが
今回はトラベルドンキーで「乗馬」オプション申し込みと
同時に申請してもらいました。
費用は二人で10A＄（レート：95.311）

＊＊＊＊＊　乗馬　＊＊＊＊＊

前回乗馬した「MOUNT-N-RIDE ADVENTURES」が
良かったので、今回もここの「半日乗馬ツアー」に
年末の2013.12.29申込みました。
（カリプソ）と（スプラッシュ）に会えたらいいのにな。

＊＊＊＊＊　レンタルwifi　＊＊＊＊＊

今回は9日間のプチロングステイなので
XMOBILEというレンタルwifiを2012.12.29に
申し込みました。
これは届く予定の2024.01.18になっても届かない。
慌てて連絡すると年末に申込んだのがヤバかったのか
社内での発送担当者との連絡ミスで発送漏れに
なっていました。
相手先ミスなので無料でキャンセルできました。
やはり、日本では年末年始には予約するものでは
ないですね。しかたがないのでケアンズHISで
１週間使い放題のwifiを借りることにしました。
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wifiレンタル費用　33A＄（レート92.387）
wifiレンタル保険 　5A＄（レート92.387）
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＊＊＊＊＊　事前準備　＊＊＊＊＊

《英会話メモ》

ゴールドコースト用に作成したメモは
サイズがA4だったので使いにくかった。
そこで今回はA5サイズ版を作成して持参。
今ではスマフォの音声入力と検索や「ポケトーク」等で
簡単に会話通訳できるのでメモ帳はいらないですね。

《旅行手帳》

jetstarや宿泊先のSCAAや乗馬の情報と
スーパーマーケット等の情報をまとめたメモを作成。

《歌詞》

オーストラリア国歌、Waltzing matilda、
morningtownの３曲の歌詞を作成。
もしもオーストラリア人のお友達ができた場合に
一緒に歌いたいな～と思ってね。

《食材の英語／日本語》

今回はプチロングステイなので食料品の買い物が
スムーズにできるような資料を作成して
出発までの時間を楽しみました。
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キノコ類～魚、野菜等の英語表記のメモ
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＊＊＊＊＊　1/20　＊＊＊＊＊

《jetstar》

いよいよ出発の日がやってきました。
搭乗機はpm8:25に関空出発なので
3時間以上前のpm5:00に着いて
途中の関西スーパーで購入したお弁当を
待合のところで夕ご飯としました。
今回はスタンダードな座席を予約したので
ゴールドコーストの時のように
チェックインではもめませんでした。
また、今回は通路側とセンターを予約して
通路側はトイレが近い私に嫁さんが譲ってくれました。
私は車酔いをしない方なので
酔い止め薬を飲む必要は無いのですが
できるだけ眠れるように酔い止め薬を飲んで
最初の２～３時間は眠気が襲ってきても
できるだけ我慢して音楽を聴いたり
ビデオを観たりして起きている。
そうこうしているうちにトイレに行きたくなったので
トイレを済ましてから睡魔にまかせて夢の中に埋没。

＊＊＊＊＊　1/21　＊＊＊＊＊
（ここからケアンズ）

そうこうしている内にケアンズ空港に到着。
今回は薬もシューズも申請しなかったので
荷物チェックも簡単にパス。

《タクシー》

到着フロアーに着いて
前回と同様にトイレで夏服に着替えてホテルに向かう。
しかし、前回はHISツアーだったので
HIS団体の手配したバスで行きましたが
今回は団体旅行ではないのでバスかタクシーで
行かないと。
団体さんがそれぞれのバスでホテル等に移動して
閑散となった到着フロアーでキョロキョロしていると
タクシー受付が見つかった。
southern cross atrium apartments
（SCAA）までの価格を聞くとちょっと高かったので
「バス乗り場を教えて」と聞きなおすと
受付の元お嬢さんがなんか誰かと電話してから
何かを聞かれました。
嫁さんの通訳では「30分ぐらい待てる？」と言っていると
言うので首を縦に振ると28A＄で手配してくれた。
30分ぐらいすると私たちが見慣れたタクシーではなくて
10人乗りぐらいのミニバンに
荷物を乗っけるトレーラーを接続した
車に私たちだけ乗りました。
運転手は少し日本語ができるので
裏事情を教えてくれました。

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この車は普通は団体さん用のタクシーで
さっき日本旅行さんの団体を送迎したところ。
そこに「お客さん有」のラッキー電話が
あったので帰ってきました。
今日はこの後フリーだったので
あなた方はありがたいお客様です。
とニコニコしていました。
帰りも呼んでくれたら
24A＄（チップ込み）でOKだから
と言って名刺をくれました。
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SCAAに着いてフロントでバウチャーを見せると
事務所の中から日本人が出てきて
「あけみ」です。〇〇さん、お待ちしていました。
とあいさつしてくれました。
その後、SCAAのチェックイン手続きを
日本語でやってくれて助かりました。
後でわかったことですが「あけみ」さんはSCAAに
常駐しているのではなくて「アコモネット」の方で
私が英語をできないとわかっているので
わざわざ早朝にでむいてくれていました。
（感謝）

部屋は3Fで窓の下にはプールがみおろせます。
ゴールドコーストの13階から海を眺めて
ベランダでランチというシチュエーションは
有りませんが
まあ、のんびり避寒しながらプチステイするには
これぐらいがのんびりできていいかもね。
荷物をほどいてキッチンの食器を確認してから
ソファーでお昼までうたた寝しました。

お昼ごろに起きて先ずは10000円をTOBEXで
両替（レート98.912）。
その足でHISに行って予約していたwifiルーターを
受取に行く。
「optus E586」というwifiルーターで
説明書とSIMカードとルーターを渡されたので
場所を借りてセットして使ってみましたがうまく
インターネットに接続されません。
悪戦苦闘している姿を担当者がみかねて
確認してくれたところ、どうも前に借りた人が
充電不足のまま返却していたので動かなかった
と原因が判明。
USBケーブルで充電しながら動作確認すると
バッチリつながりました。
充電は帰ってからじっくりすることにしてとりあえず
持ち帰ることにしました。
HISの担当者から少しでもおかしかったら
遠慮なく持ち込んでくださいと言ってくれました。
そうそう、担当者から
「ケアンズでは観光する予定はありますか」
と聞かれたので
「今回は避寒旅行のプチステイなので観光はなしです。
前回御社のツアーで来た時に観光済ませているのでね」
と答えると
オプショナルツアーを勧められなくてちょっと残念そうでした。
それからマクドナルドで前回食べたソフトクリームと
フィレオフィッシュをランチとしていただきました。
買物はSCAAから歩いて５分ぐらいのところにある
ショッピングセンター内にある「coles」という
スーパーマーケットですませました。

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今回のケアンズは避寒のためのプチステイなので
日別の説明をするとほとんどが食事のメニューの話で
終わってしまうので、記憶に残った出来事を
順不同で披露させていただきます。
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《乗馬》

前日の夜は雨が降ったのでどうか明日は晴れた
青空の元で乗馬ができますように
「にわか・てるてる坊主」を作って
お願いするとバッチリ青空になりました。
今回も前回のツアーでお世話になった
「MOUNT-N-RIDE ADVENTURES」で
乗馬を楽しみました。
前回のように相乗り車中での出会いのために
オーストラリア国歌、morningtown ride、
waltzing matildaの歌詞を持参しましたが
「台湾」や「香港」や「新潟」のような人と
一緒になりませんでした。
また、カリプソやスプラッシュとも会えませんでした。
しかし、２回目（GCを数にいれると３回目）を
事前に申請すると、今回は私たち二人だけだったので
「トロット：駆け足」も経験させてもらえました。

《キュランダ行観光列車》

SCAAは線路わきにあるのでベランダから前回乗った
キュランダ行観光列車が見られました。

《横断歩行者用の信号音》

いつも買出しに行く途中にある交差点の
「横断歩行者用の信号音」は
メチャユニークな音でした。
「ピュ～ウ、トコトコトコ・・・トコトコ」と
ピュ～ウは普通のテンポですが
後の「トコトコ・・・」は
テンポがメチャ速い信号音でした。

《SCAAのプール》

「コの字」型の３階建ての中庭にプールがあるので
日が当たらない朝方は水が冷たい。
よって、プール遊びは午後に毎日楽しみました。
ある日、黒人のお兄ちゃんと妹さんと
家族で楽しんでいたので
嫁さんが「どこから来たの」と聞くと
「トンガ」といっていました。
その時は「トンガ」がどこにあるかわからず
きっとアフリカから来たのかと思っていましたが
部屋に帰ってインターネットで調べると
ケアンズの真東にあることがわかりました。

《台風接近》

帰国の前日の1/29のTV放送で
明日ケアンズに台風が接近すると流れていました。
ちょっと心配になって、フロントに行って
飛行機が出発延期になった時のために
「延泊」可能かを聞きにいきました。
フロントは現地スタッフの2名の女性しかいなかったので
思い切ってカタコト英語で「延泊」できるか聞きました。
どのように言ったのかは正確に覚えていないのですが
「台風が来ている」
「飛行機が飛ばない」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・【if】飛んでない場合は・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「2~3日宿泊できるか」
と問い合わせたところ
パソコンを操作して「OK」と言ってくれました。
そしてクレジット番号等を聞いてくるので
何かおかしいなと思って
「今からjetstarに確認するから」と
言い直すとけげんな顔をしている。

ちょっとの間が空いてから急にスタッフが笑い出した。
後でわかったことですが私の英語が
単語羅列の英語だったので
「IF」が欠けていて
「飛行機が台風で飛ばないから
延泊できるか調べてください」との
質問と受け止めたみたいです。

ゴールドコーストの1 day（台）／3 days（台）
と同じようにケアンズでも英語の力不足で
ズッコケました。　トホホ

！！！！！！！！！！！！！
いや～！
「IF」って大切な言葉ですね。
！！！！！！！！！！！！！

《body-scaner》

1/30帰国時のケアンズ空港で出国手荷物検査時に
検査官に手首をぎゅっとつかまれてひっぱられて
何か見慣れないところに連れていかれました。
それが今話題のボデースキャナー装置で
その中に立たされて手を上げるように指示されました。
そうすると周りをスキャナーが
グオ～ンという音をたてて回転。
それが済むと、またまた手首をつかんで
その装置から連れ出してモニターの前で
「このモニターを見ていろ」と手で合図される。
その時、これが話題のボディースキャナー検査装置
とわかったので、モニターにどんなはずかしい
レントゲン写真が表示されるのかと
ドキドキしながら待っていると
途端に「ＯＫ」とだけ表示。
ずっこけそうになりました。

手荷物検査の通過後のところへ戻ると嫁さんが
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
急にいなくなったのでどうしたのかと思った。
しかたがないのであなたの手荷物を
代理で預けって待っていたら
向こうからニヤニヤしながら来たので
先ずはヤレヤレだったけど何があったん？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腕をつかまれて連れていかれたところから
「ＯＫ」表示でずっこけたことを話すと
「写真撮ったん？」と言うので
スマフォは手荷物検査の中ですわ。
せめて私の肉体美？でもモニターに
表示してくれたらうれしかったけど
「ＯＫ」表示では何が「ＯＫ」かわかりません。
ええかげんにしなさい。ほんとにね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と悔しさを嫁さんにぐちってしまいました。

これで、しょうもない文は終わりです。
ここまで我慢していただいて読んでくれて
感謝・感謝で～す。

今回のエッセンスのyoutubeです。

https://www.youtube.com/watch?v=ceuD6cByWWo

また、SCAAの横を走っているキュランダ行観光列車です。

https://www.youtube.com/watch?v=_zmkHT211K0