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アメリカの洗礼(酷い国…?)。

今日は、日本のサービスはすごいなぁとつくづく思った日。アメリカではよくあることだけど。

まず銀行に行って、小切手を口座に入れるついでに、「チェックブック(小切手を作るやつ)がまだ来ていないんだけど」と聞いてみた。口座を作ったときに担当してくれたお姉さんが「2週間でついてるはず」という。ATMカードは来てるのに、チェックブックだけが来ていないのが怪しいと思ったのだよ…。

さらに「発行するには、40ドルかかるけど作りたい?」と聞いてくる。チェックブックは以前は無料だったのに、「最近は、2回以降有料になった」と聞いている。私は初回のチェックブックの話をしているのだ…。

ほどなく、「最初のチェックブックが戻ってきている!」ということが発見される。だと思った。「住所はこれで間違ってないわよね?」といわれましたが。間違っています。

「部屋番号を入れるのを忘れないでね!」

と口座を開けるときにいったのだが、私が言ったからカードの登録の時には入れても、チェックブックの管理の欄には部屋番号を入れてなかったのだ。へろへろ~。確認したのに!あれほど、確認したのに!

続いて買い物をして、クレジットカードで払おうと手に持っていると、「会計が終わらなくても、カードを挿入してもいい」とキャッシャーのお兄さんがいう。「ええ?終わってなくても大丈夫なの?」と不安に思いそういっても、「大丈夫だから!大丈夫だから!」とキャッシャーのお兄さんがしつこい。できればやりたくねぇとノロノロしてみたが、少しでも早くさばきたいのかとあきらめていれたら、「その暗証番号は間違っています!」の表示。何度やってもダメ。そんなわけないのに。さらにスワイプしても、カードが使えなくなっていた…。

たまたま珍しく(銀行に行く日だったから)ほかのカードも持っていたおかげで、事なきを得たが、その後カード会社に電話しても、会社がカードを止めたというわけでもなかった。その次の店では普通に使えた。

やっぱり、おにいさんのせい!日本への国際電話の料金を返して!

さらに今日ではないけれども、電気を開栓するときにも、中に入ってもらった通訳(とにかく間違いたくない交渉事には、できれば通訳に入ってもらうようにしている。電気の送電と発電の会社が異なっていて、云々の説明の個所は、英語だったら私には厳しかったと思うな)が、私にお客様番号を伝えたときに、明らかにぼーっとしていた(通訳が入っていると思って聞いていた)私にでも、間違いに気が付いた。

いまのお客様番号、違いませんか?

と聞いたのに

いえ!あっています!(せめて、確認してよ~)

といわれて、そのままにされて、やはり後日間違いが判明。自分で電話をかけて確認した。なぜその場で確認しないのだ!私がその場で頭越しにオペレーターに確認することもできたけど、ちょっと悪いかな、またあとで電話しようとあきらめたんだった(ほぼ、自分が正しいことを確信してた)。

通訳ってラグがでて、私が言ったことを説明するときも、かなり間違いがあって、「いえそうではなくて」と訂正しようとすると、「2人同時に話さないでください!」と通訳さんが切れるので、致命的と思われない間違いには、目をつぶることにした。

逆説的だけど、本当に通訳さんが言っている英語もわからい程、英語のわからないひとが通訳を通したら、何がわからないかわからないままに、トラブルが起きかねない。つらい…。




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