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2024 5/30 脳がとろけちゃうよ

結婚をテーマにしたアイドルのカードが3週連続で出るゲームなんかあっちゃいけないだろ。

このイラスト相当いい。全員表情が良すぎる。とくに透、きみのドヤ顔はなんだ。うれしいね。

円香のサポコミュって迂遠で暗喩に満ちたいわゆる円香節が効きまくってるときと比較的分かりやすくノクチルの日常をやってくれるときがあって、今回は後者だった。
直近の【fuka】が前者だったから久しぶりに仲良しノクチルを堪能できた(【てやんでえ】はビビって読めてないため省く)けども、彼女たちの世界ではこれが毎日続いてるんだろうな。羨ましいよ。

ノクチル、君たちのことを考えるとき、僕は自分の存在がぎゅっと小さくなるのを感じる。それはつまり蚤の視点だ。星を見上げる思弁的想像だ。
川原をつくる一つの珪石は、無限に近い可能性の試行と偶然の果てに、ようやくそこへ流れ着いたのだ。僕たちの一つ一つが、それらの無作為を内包するのだ。
君たちはあらゆる光の集合体として、もっとも純粋な物質として、有機交流の火花として、世界を通り抜けている。透明な空に、色相の海に、君たちは偏在し、またどこにも存在しない。
ノクチル、君たちのことを考えるとき、僕は宇宙の体温を知る。



俺って有村麻央のことも好きなのかもな。

でも、有村を好きになるのって良くないですよ。思うつぼですよこんなの。俺は有村のことを“好きにさせられてる”。こんな、こんな、あからさまに最高なビジュアルと性格のキャラクターを、オタク好みにカラメリゼしたみてえなシナリオを読まされてさあ。
パッと見はちょっとツンっとしたビジュアルの子ですけど、こういう弱いところも持ってるんですよって、ピュアなところがあるんですよって、どんどん見せられて、そんなの、おい。

俺が特にうわ〜ってなったの、有村の勉強における欠点が「ケアレスミスの多さ」って言われた時かも。ここは確実に好きにさせられてた。
ストーリーの本旨とは関係ないところで人間っぽい欠点を見せられることで、この子を知った気になるように誘導されている。この子のこんなとこ知ってるの俺だけかもって、どんどん気持ちよくならされている。

しかし、オタクってのはもっと“掴みにいく”ものじゃなかったか?こんな、こんなふうに舗装された道を辿ってほいほい好きになっていいのかよ。これに慣れちゃったら脳がとろけたマシュマロ人間になっちゃうよ。タイヤ屋さんの看板に描いてあるアイツみたいになっちゃうってば。

そんなことになったら……

そうだよなぁ!?!?!有村もそう思うよなぁ!?!?!
いや〜話が分かるね有村は。さすが寮長だ。聡明でいらっしゃる。これから僕とつきっきりでテスト対策しましょうね。

さて、僕はこれから麻央さんと用事があるのでこれで。
みなさんも楽しいアイマス生活を送ってください、はっはっは。


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