【フリーランスママの夏休み】憧れのグランクラス搭乗レポ！東京駅→東北へ
娘の夏休みも終わり、平常運転に戻った我が家。
夏の思い出を振り返ります。
夏休み中は、田舎に住む母が我が子たちを迎えに来てくれて、ひと足さきに子供たちは田舎の実家にお泊まりに行きました。
それから1週間。
子供たちの声が聞こえない生活も、そろそろ寂しくなった頃、私は実家に向かいます。
すると、悪魔なのか天使なのか、パートナーが囁きます。
「グランクラス乗ってみたら？」
「こんなチャンスないでしょ？」
！！！！！
「え〜高いもん！」と抵抗するものの、
心はまだ見ぬ憧れのグランクラスへぐらぐら傾きます。
そして当日、券売機の前に立つ私。
往生際が悪く、チケット代にヒヤヒヤしつつも
意を決して、グランクラスのチケットを購入したのです！
ときめきポイント① ラウンジを利用
グランクラスが頭の中に現れた時から、リサーチを開始！
東京駅からグランクラスを利用する場合、対象クレジットカード保有のゴールド会員しか利用できない、ラウンジを利用できるとのこと！
しかもラウンジには美味しそうなハーブティが楽しめるとか！
特別感あふれるラウンジの利用に、心がときめきます♡
どうやら利用できるのは、出発時間の90分前から。
フルフルで利用しないと気が済まない貧乏性の私は、朝から大急ぎで東京駅に向かいます！
当日チケットを券売機で購入。
（先に並んでた人がチンタラしていたので（←言い方）、ややイラっとしましたが、ラウンジを利用する者、心を広く持て！と自分に言い聞かせました。）
ラウンジの場所はこちらのチェックしてくださいね！
八重洲中央口のすぐそばに、ひっそりとラウンジの入り口がありました。
ラウンジに入ると、チケットを確認していただきます。
その後、スタッフさんの案内で好きな席へ。
ラウンジに入った時は8名くらいいましたが、貸切状態も経て、出る頃には3人ほどと、夏休み中の平日にしては、少ない印象でした。
東京駅なのに人のいない空間というのが、なんとも贅沢です！
おすすめはハーブティ🌿
ボックスに入った茶葉を選ぶ、コレまた高級感・特別感を感じる演出！
2杯飲みました。（強欲）
身体の中からリフレッシュ🌿
失敗した〜！
と思ったことは、お土産やお弁当を買わずにラウンジにイン！してしまったことです。
再入室が不可のため、お土産やお弁当を吟味されたい方は、事前に購入するか、後ろ髪引かれながらラウンジを出るかの2択です。
ラウンジでは、用意されている雑誌（VOGUEとかもあり！）を読んだり、お仕事したり（コンセントあり！）で快適に過ごせました〜♡
ときめきポイント② 特別な座席
ささ、いよいよグランクラスに乗り込みます！
自由駅や指定席とは異なり、並んでいる人ももちろん少ない。
私の前には、ギラギラの時計に、ブランド名がアピールしているTシャツを着こなす、いかにもリッチそうな方がいらっしゃいました！
リッチマンに続いて、乗り込む私。
通路はそれほど広いと感じませんでしたが、座席の大きさに驚きます１
今までは、MAX横5人座ってたよね？
という新幹線の横幅に3人しか座れないグランクラス。
調べると、グランクラスの定員は18名。
普通車両の座席は、最大で100席とのこと。
なんと贅沢な座席の使い方でしょう！
さらに、のびのびリクライニングがさらに、心豊かは旅へ導きます。
やや、機械音が気になるものの
後ろの人を気にしせずにどこまでも倒れていく背もたれ
こんなに足を大切にしてもらったことがあろうか！と思うほど、優しく支えるフットレスト。
こんなに包み込んでくれるイスに出会ったことはない！というほどの、リラックス感♡
長旅の最中に、仕事をしようかと思っていましたが、すっかり心地よくなり、ベッドより寝れる！？と思ったほど、気持ちいいお昼寝をたっぷりしました♡
個人的におすすめは、スリッパ！
こちらのスリッパは、お持ち帰り可能です。
グランクラスの席でくつろぐ際は、ぜひ靴を抜いでゆっくりしてほしい！
夏場のためサンダルを履いていた私。
素足にタオル生地のスリッパが気持ちいい♡
お言葉に甘えて、スリッパをいただきました♪
まだまだ乗っていたいグランクラス
いつもの新幹線旅では、早くつけ〜はやぶさの追い抜き待ちとかしんどい〜なんて思っていましたが
今回だけは、違いました！
「まだ着かないで〜！」「時間よ戻れ〜」
心の底から、まだ乗っていたい欲が溢れ出ました。
そのくらい、極上の乗り心地です。
残念ながら、軽食サービスのないタイプでしたが、
軽食がなくたって、ここまで満足できます！
軽食がないと、ちょっと損したかも・・・
と思いがちですが、極上の乗り心地を体験したい方は、チャンスを逃さず乗ってみてくださいね！
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