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ソフトウェアエンジニアからエンジニアリングマネージャーへ転職する方法

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!LRAOUGH代表のSH1MOT4KUです。

今日はAtlassianSenior Software Engineering ManagerをしているNyoさんが書かれた記事の紹介です。ソフトウェアエンジニアからエンジニアリングマネージャーになるための手段ということで、Tipsが簡単にまとめられています。

LRAOUGHではシニアソフトウェアエンジニアやエンジニアリングマネージャーの採用支援をしています。この記事に書かれているようなスキルを身に着けることで、もしかするとあなた自身のキャリアアップに繋がっていくかもしれません。

情報ソース

記事の要点

・筆者は新しいエンジニアリングマネジメントの役割に移る前の3つのステップについて解説している

・Tech系企業の中には、シニアエンジニアをエンジニアマネージャーと同じレベルに配置しているところもある。エンジニアリングマネジメントは、ソフトウェア・エンジニアリングとは別のキャリアトラックである

・エンジニアリングマネージャーに昇進するということは、実際には出世でも昇進でもない。それでもマネージャーになりたい場合に、どのようにしてステップアップしていくのかを伝えている

 1 管理職に必要なスキルを身につけること
 2 リーダーシップやマネジメントに関連した仕事を自発的に引き受けること→例えば、メンタリング、会議の進行、プロジェクト管理などを行う
 3 上司に管理職の道に興味があることを伝えること

・エンジニアのマネージャーはまず人間のマネージャーであり、技術的なマネージャーは二の次であることを忘れない。つまり主な責任は、直属の部下の面倒を見て、彼らのキャリア開発をコーチングし、サポートし、彼らが成長し、優れたエンジニアになるように、居心地の良い場所から一歩踏み出す勇気を与えること

・もう一つの重要な責任は、意味のある成果をもたらすハイパフォーマンスなチームを構築すること

Tech企業のエンジニアリングマネージャーに必要なスキル10個

アナリティクス
②ファイナンス
③プレゼンテーション力
④ライティング力
⑤心理学
⑥プロジェクト管理
⑦設計
⑧リソースフルネス
⑨適応性
⑩起業家精神

・エンジニアリングマネージャーになりたい場合は、まずあなたの上司に話をして、あなたのキャリア願望を伝え、あなたに適したチャンスを見つけてもらうようにお願いすること、良い上司は建設的なフィードバックやアドバイス、次のステップを提供することで、あなたを助けようとしてくれるはず

感想

日本人が海外でエンジニアリングマネージャーになるためには、技術のノウハウだけでなくやはり言語の壁が立ちはだかります。この記事で書かれている”面倒を見ながらキャリア開発をコーチングする”のは、同じ言語であっても難しいこと。それを他言語でやるのはかなりハードルが高いのは目に見えています。

ただ僕自身が見てきた現場でも、言語関係なく人格者というのは必ずいて、マネージメントしている人材は必ずと言ってコミュニケーションや人との付き合い方に慣れがあり、メンバーを引き上げる力を持っているイメージでした。

大きなことを成し遂げるには、縦のエンジニアリングマネージャーのみならず、横の人材をも動かしていくソフトスキルは例えエンジニアとしても持つべきものだなと改めて実感しました。この記事にあるように、そういった機会を自発的に取りに行く人材は日本のみならず海外でも活躍すると思います!

お知らせ

LRAOUGHでは海外・グローバルに挑戦したいエンジニアのキャリアサポートを、西海岸のLA現地から行っています。デザイナーも遠慮なく以下サイトからご相談ください!


以上、SH1MOT4KUでした!また来週お逢いしましょう!しーゆーすーん!

Thank you for your support! I will work and play harder!!