Airbnbの未来は、LoveからDesignされていく

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは！LRAOUGH代表のSH1MOT4KUです。

今日はAirbnbのCo-founder兼CEOのBrian Cheskeyが社内報で発表した”Airbnbの未来のデザイン”というリリースの紹介です。

AppleのCDO(Cheif Design Officer)を長らく務めていたJony IveがLoveFromという会社で今後のAirbnbのデザインを共に考えていくというもの。何よりもデザインの価値と創造の重要性について、Brianと同じ信念を持っているというところが味噌で、Coolなプレスリリースだなぁと思いました。

LRAOUGHが目指したい姿も、グローバルに活躍するエンジニア・デザイナー・アントレプレナーをコミュニティとして繋げることだったりするので、この素敵な発表にただただ共感しています。

情報ソース

Designing the Future of Airbnb

発表の要点

・Airbnbの創業者は、デザインとは何かの見た目だけではなく、何かが根本的にどのように機能するかだと学生の時に習った

・Airbnb独自のビジネスモデルのデザインから、信頼を創るシステム、新商品やサービス開発に至るまで、意思決定の多くはデザイン課題としてアプローチしている

・1年以上前、Jonyはデザイナー、建築家、ミュージシャン、作家、エンジニア、アーティストなどを含むクリエーターの集まりとして、LoveFromという新会社を結成した

・オブジェクトやインターフェースを作ることだけでなく、サービスや体験を作ることにも信念を持っている

・次世代のAirbnbの商品やサービスをデザインするために、複数年の関係を通じて一緒に仕事をすることを決めた

・このリリース（LoveFromとAirbnbが一緒に仕事していくこと）が、Airbnbがデザイン主導アプローチに対する真剣さを物語っていることを願っている

感想

個人的にAirbnbのウェブサイト、アプリ、実際に体験したUXまで細部に渡り温かさを感じています。それはデザイン思考でのアプローチだったりするからなのか。と、改めて実感した発表でした。

また、とても個人的な感想ですが、Airbnbで働くEmployeeは僕が知っている限り良い人ばかりです。既に辞めた人、今も現役でなおバリバリ仕事している人、両方知人にいますが皆さん人間としての魅力＋温かさを感じさせるところがあります。

これはAirbnb自体が採用だったり人に強くこだわっているという現れでもあり、仕事内容や就職にもデザイン思考を応用しているからだと思います。今でも初めてHR SpecialistからOn Boardingプロセスを聞いたときに「ここまでするのかぁ」と感動したことを思い出せます。

コロナで混沌とした旅行・観光業の中で、Airbnbが更に本気出して勝負していく！という気合のリリース。個人的にはこれからのデザインや会社の方向性に興味津々です！旅行出来るようになった時は、また使ってみようと思いました。

お知らせ

LRAOUGHでは海外・グローバルに挑戦したいデザイナーのキャリアサポートを、西海岸のLA現地から行っています。エンジニアも遠慮なく以下サイトからご相談ください！

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以上、SH1MOT4KUでした！また来週お逢いしましょう！しーゆーすーん！