見出し画像

【映画メモ】『幸せのちから』ウィルスミス主演

〜感想〜
どんな逆境やどん底を経験しようと、幸せを願う想いと覚悟を決めた時、そこから人の行動、人生は変わっていく!

自分の生き方、生き様を信じて行動をし続ける事こそ、周りの人は自分を信頼してく!

信頼を得たり、ファンを作るためにも、自らの生き方や夢を追い続ける姿を行動で示し続けることが1番の近道!

〜以下、その他の気づき〜

・原題は「The Pursuit of Happyness」
⇒直訳すると「幸せの追求」になるが、幸せを追求するための行動やその先の意味合いがあるために”追求”ではなく”ちから”と訳しているのかな。(憶測)


・「愛する息子を幸せにしたい」その為に必死で頑張るクリス。
⇒その足を引っ張るように、周りの人や環境に邪魔され、逆境に立たされていく。
遂にはホームレスになりながらも、証券会社に入社しその後大成功を収めることができたのは、結局『覚悟をきめる』ことができたからだと思う。


・『覚悟をきめる』ことができた瞬間。
⇒妻から、息子を託されたこと。家を追い出されてホームレスになった時。
何もかも失ってしまった。それでも息子は自分の事を信頼してくれている。
作中でも、「信頼している」という言葉が繰り返し使われていた。
信頼してくれなかった妻は離れてしまったが、自分を信頼してくれた息子のためにクリスは『覚悟』を決めることができ行動が変わり徐々に成果が現れてきた。


・クリスの父親像。
⇒本当に素敵なお父さん。
息子を心から愛していて行動で示すタイプ。お父さんも息子も互いにメンターのような関係。お互いが、相手をやる気にさせ相手の持つ可能性を最大限に発揮させることができる関係。


・『信頼を得るために』
⇒人の心を動かしたり信頼してもらうに、行動し続けることしかないなと。
妻はクリスの働いているところを見たこともなければ、自分も働いてそんな余裕もない。
対して息子は、父と一緒に営業の現場を見たり一緒にホームで寝たりと同じ時間を共有し、父の頑張りや本気度を子どもながらに感じていたと思う。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?