‘プレデター’ ゾウリムシ
酵母菌を捕食して、体内で消化しているゾウリムシの写真です。
ゾウリムシの体の中がカラフルなのは、餌となる酵母菌をコンゴーレッド(pH 3.0 以下で青色、pH 5.2 以上で赤色)という、pHの変化で色が変わる色素であらかじめ染色していたからです。
ゾウリムシの食胞に取り込まれた酵母菌は、赤から青へと少しずつ色を変えながら消化されていきます。
理科の観察で定番の単細胞生物ゾウリムシ、今回は捕食者(プレデター)としての側面に注目しました。
以下、ゾウリムシ観察の授業例と