ファンとの関係性を強くする - 次代のUGC活用のあり方とは
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ファンとの関係性を強くする - 次代のUGC活用のあり方とは

Loview(ラビュー)by spicebox

UGC(口コミ)の重要性が注目され、その利活用が増えている昨今。今回は私たち「Loview」チームの生活者調査結果から明らかになった「新しいUGCの活用のあり方」についてお話ししたいと思います。

UGC...「User Generated Contents」の略で、企業発信ではなく生活者自身が作成し発信されるコンテンツのこと。SNSにおける文章や写真の投稿などが、主に該当します。

なぜUGCが重要なのか

改めて、なぜUGC(ブランドに関するクチコミ投稿)が重要なのか。それはUGCが売上に寄与するからです。このことは、さまざまな調査から分かっています。

マーケティング会社であるYOTPOが1,000人の生活者を対象に行なった調査によると、77%の生活者が、「プロによって撮影された写真よりユーザーによって撮影された写真を見たい」と回答したというデータが示されています。生活者は企業が作ったコンテンツに、興味を示さなくなってきているのです。

引用元:https://www.yotpo.jp/what-is-ugc

あるいは、KDDIエボルバが2021年に発表したデータによれば、口コミが購買行動に影響すると回答した人は全体の50%。よい口コミを見て購入を決定したことのある人が98.4%いるのに対し、悪い口コミを見て購入を辞退した人も98%おり、口コミの影響力の高さが伺える結果となっています。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000019180.html

ベインの調査データでもクチコミの経済性が明らかになっています。下記の図の例からわかるように、顧客のベース収益(商品購入額)が2800ドルに対して、推奨者のクチコミはベース収益以上のポジティブな経済効果をもたらし、批判者のクチコミはネガティブな経済効果をもたらすことが読み取れます。企業でも同じようなパターンが見られることがわかりました。

引用元:ネット・プロモーター経営 〈顧客ロイヤルティ指標 NPS〉 で「利益ある成長」を実現する

このような結果から、良いクチコミを増やし、活用していく動きが世界的に高まっており、今後も注目される手法になっていくと言えるでしょう。

Z世代は「自分の投稿が好きなブランドの広告クリエイティブに活用されること」は嬉しい。

いざUGCを活用しようと思っても、やることはたくさんあります。

  1. UGCの収集:メール・サイト・SNSから集める

  2. 使用許諾:発信者に活用の許諾を得る

  3. 活用:広告活用・サイト掲載・公式SNS掲載

  4. 改善:UGC経由のCVR・売上の効果検証

これらを継続的に行う必要があります。
使用許諾に関しては、発信主に直接連絡してやりとりする必要があるため、高コストに感じるかもしれません。ただ、「Loview」が行った生活者調査では、マーケティング担当者にとって”追い風”がきていることがわかりました。

94%の生活者が、UGCを利用した広告のクリエイティブを作ることを前向きに捉えている

大学生を対象にしたこの調査では、好きなブランドに関する内容をSNSに投稿した後、ブランドから「あなたの投稿内容を使った広告をつくりたい」と連絡があったときの心象について聞いたところ、94%の人が嬉しい感情を抱くことが明らかになりました。そのうち72.5%もの人がとても嬉しいと回答しています。このことから、ファンのUGCをクリエイティブに採用することはロイヤリティ向上にも貢献できると言えます。

好きなブランドからの協力依頼であれば、62.4%の方が月に1回協力する

また、月1回の頻度でも約40%の生活者が協力依頼に対して許容し、約90%の人が四半期に1回の依頼に対して協力することが明らかになりました。依頼されたくないと答えた割合は2%であることがわかりました。ファンであれば、高い頻度でUGCの活用に協力的であると言えます。

このことから、「既存ファン」のUGCの活用は使用許諾を得られやすく、継続的に運用できることがわかります。またそれだけでなく、ファンと使用許諾を通じたコミュニケーションによってロイヤリティ向上に大きく貢献できるのです

このような「ファン」に起点をしたUGC活用について、今まであまり語られていなかったような気がします。この手法が、今後のUGC活用の新しいカギになると考えています。

Twitter上のファンのUGCを発見できる「Loview」

私たちが提供する「Loview」は、Twitter上のUGCやユーザー情報からアカウントをスクリーニングすることで、「企業・ブランド・商品を愛するファン」を発見し、ファンと直接コミュニケーションをはかれるツールです。そのため、ファンのUGCの許可取りがスムーズに行うことができます。もちろんをのやりとりをLoviewが代行することも可能です。

またUGCの継続的かつ自動的な収集も可能。ファンの影響力が高いUGCを発見し、シームレスで効果的なUGCを運用をすることができます。

皆さんもぜひ、ファンのUGCを活用し、シームレスな運用と関係性構築に役立ててみませんか?

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