
2024年のおわりの一雫
中掃除(大掃除というなんておこがましいので)もそこそこにキーボードを叩いています。私の仕事納めは30日で、仕事初めは1月1日だというのに。盆も正月もない生活を始めてから随分経つのであまり気にはしていないのだけど。元々人に合わせるのは苦手な性分だし。
さて、書き納めをしようと思って今年って何があったかな、と色々思い出しているけどあっという間すぎて驚きました。この夏がすでに遥か青春の日になっている。
それは瞼の裏の光 遥か青春の日
仄かな温もりが残るよ
時間は距離じゃない
年齢も西暦もただの数字の羅列としか捉えておらず、ただ淡々と時が過ぎ去っているだけの日々だったけど、それでも今年は本当に色々あったなと。
濃い時間を過ごすと、すごく遠く感じてしまうんですね。でも、仄かな温もりは残っています。温もりどころじゃないな。熱々…「もうあんな暑いのはこりごり」という気持ちも含めて。
そして今年は何よりアウトプットと出会いの一年。noteというものに出会えてこうして色々と書いてみたりして。年の最後にはまさか詩を書くなんて思いもよらなかったし。良い経験になりました。来年から詩を綴るnoteになったりするかもしれない(たぶんならない)。
詩は、今日さっそくタワレコ広島店へ行って詩を書き殴ってきました。晴一さん、読んでくれるといいな。採用されて晴一さんの写真と共にタイポグラフィしてもらえたらな、とおこがましい事を考えてみたり。初挑戦でそんなクオリティではないんだけどね。
アウトプットをすると自分はこんなこと考えてたのかと思わぬ気づきを得られたりして面白かったです。何より平凡なつまらない毎日も文字にするだけで少し彩られたりして。
そして、今年一年でたくさんの人に出会いました。昔からの友人、そして因島や横浜、ディレビュで初めてお会いした方々ありがとうございました。そしてまだお会いしたことがなくてもXやnoteの中で関わってくれている方ありがとうございます。
最近ファンになった人やしばらくラバップを休んでいた人、好きのベクトルが違う人、世代が違う人などなど。色んな方の想いを感じることができてよかったです。あとファンじゃないのにいつも読んで感想くれる同僚もありがとう。
そんなに人付き合いがうまくできる方ではないのですが、来年もオンオフ共にお付き合いしていただいたらありがたいです。
それではまた来年もよろしくお願いします。