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留学して変わった価値観。

こんにちは、Manamiです。
今年も残すところあと1日。あっという間にもう年末ですね。歳を重ねる毎に1年のスピードが早くなっていくこの現象はなぜなんでしょう笑

私自身、既にオーストラリア(パース)・カナダ(バンクーバー)と留学をしていますが、2023年春頃からオーストラリアにワーホリ予定です。同じ国であれ違う国であれ、タイミングや行く街が違ければ、人や文化、過ごし方、価値観など、また違う出会いがあるのだろうと感じています。

前置きが長くなりましたが...。
新しい年を迎えるということで、最近、2度の留学を通して、留学したからこそ得られた価値観とか人生観ってそういえばなんだろうって振り返ってみたんです。せっかくなので共有出来たらと思い書くことにしてみました(*´`) 

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留学して変わった考え方とか細々したものは色々あるのですが、総括して言えるのは、どんな生き方でも本当にありだと心から思えるようになったことかなと思います。

留学を通して色んな国籍の方と出会い、その人たち分の生き方に触れたことで、心の底から「どんな生き方でもありなんだ」と思えるようになりました。日本の当たり前は世界では全然当たり前じゃないと実感したのが大きいかもしれません。

例えば日本では、高校→大学→就職の流れがいわゆる”当たり前”の文化かなと思います。就職しないにしてもそこに何らかの理由付けがないとダメだったり。でも、留学中に出会った人には、想像もしないような人生を送ってる人が沢山いて。

大学を卒業して、就職せずに1年間ただただ人生を楽しむんだという人。30歳手前で旦那さんと離婚して、勢いだけで自国を飛び出した人。大学卒業後に世界中を旅しながらしばらく色々な国でアルバイトをしてお金を稼ぐ人。子育てを旦那さんに任せ異国で語学学校に通うママさん。深夜まで働きながら、でもしっかりと友達との遊びも楽しんでいるシングルマザーさん。結婚をせずに家庭を持つという選択肢を持つカナダ人。男性同士、女性同士で堂々と恋愛関係を楽しんでいるカップル。

私自身も、就活をせず大学卒業後に留学→帰国後はオフィス系(人事部門)でアルバイト→来年からワーホリに行く、というちょっと稀なルートを歩んでいるのかなと思いますが、普通ではない生き方をするのがいいんだ!という訳でもありません。

大切なのは自分に正直な生き方をすることだと思うんです。卒業後に働きたければ働く。留学したいならする。旅行したいならする。男女というフィルターで判断せず、好きだと思う人と付き合う。などなど。
どれもが当たり前で、どれもが”ちょっと違う生き方”でもなんでもない。
留学を通して「どんな生き方でもオールオッケー!」と知れたことで、周りの”当たり前”に左右されることなく、自分らしい生き方の選択ができるようになったんじゃないかなと思います。

それと同時にこれって、深堀りすると、自分の”好き” "これやりたい" にしっかり耳を傾けなければできないことでもあると思うんです。それって意外と簡単なことではないですが、だからこそ、嬉しいことが起きても、思うようにいかなくても、最終的に「やって良かった、悔いなし!」と自分の人生に責任をとれるようになります。

上記でも話したように、結果的に私は新卒での就職活動をしないと決め、カナダへ留学しました。カナダでは思ったより辛い期間も多く結果早めの帰国を選びました。ですが、後悔がないかと聞かれても100%なく、海外でビジネスを学びたい!アメリカ旅行をして広い世界を感じたい!という自分の「やりたい」を肌で感じた1年だったと思います。

来年も自分の気持ちに素直な1年に出来たらいいと思いますし、みなさんが素敵な1年を過ごせますように祈っています😊

来年のオーストラリアでのワーホリでまた新しい価値観に出会うのも今からわくわくです!
その時はまたここで共有させてください:)

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今年はnoteを始めた年でもあり、皆さんがいいねやフォロー、コメントしてくれる毎にとても嬉しい気持ちになりました。読者の皆さんが励みになっています。本当にありがとうございます😊
あなたが良い年末年始を過ごせますように。来年もよろしくお願い致します!

次の記事もお楽しみに🎶



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