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超える、を超えていく

以前、占星術のセッションを受けた際に、あなたは境界線を持たない人として生まれてきた、と言われたことが心に残っています。(そのときは好意的に受け取りましたが、単に境界線が曖昧で、線引きがうまくできないという意味合いなのかもしれない…)

境界線、、、そうボーダー!!!

性別、国籍、次元、出身星!?、
好きと嫌い、
得意と不得意、
やりたいとやりたくない、
メジャーとマイナー、いいと悪い、愛と憎悪…

わたしは、さまざまな場面でこだわりを持っており、自分で世界を小さくしているように感じることがあります。自分で自分の環境を居心地よく整えるのは、人間として本能的で当然の行為のようにも思いますが、こだわりが強い一方で、すべてにおいて居心地がいいということではないのです。んまっ!

相変わらず満員電車や人混みは苦手だし、合成香料を嗅ぐと一気にテンション下がりますし、オフィスのビルの居心地もよくない、苦手な人ももちろんいるし、超微量のアルコールを摂取しただけで全身だるくなったり。

さてさて、そこで!!
自分はいったいどういう状態にいたいか、を点検ですね。

今は好きなことだけやらせてーーーっというモードですが、どうしたいか、を本心から決めさえすれば、その瞬間から、そうなる、のではないか。

わたしが導引を続ける中で、ひとつの大きなテーマに、自分自身にくつろぐ、があります。

レッスンでは、苦手な型を徹底的に指導されることがあります。

いや〜この型は、やりにくくって……


そこにヒントありですよ、

と先生に諭されながら、習得していくわけですが、そこから得られる気付きがとんでもないわけです。

何か苦手なものがあると、無意識にしろ意識的にしろ、そこから目をそらすか距離を置くため、その分スペースが狭まるのかしら。

苦手だと思っていたけれど、練習して得意になったわ〜ということではなく、もっと大きな単位で超えていく

そこに何か魅力を感じてきています。なかなか言語化できない領域です。

陰と陽、果てには中庸すら超えていく

今は、ブレブレの中途半端な状態だと自覚しています。どこにいても、どんな状況でも、自分のスペースにいるという選択はいつだってできるのにも関わらず!!

毎瞬毎瞬、いろんなオプションの中から自分自身が意図的にせよ無意識にせよ、選択しているわけですが、オプションは無限にある!!そこに制限をかけているのは自分自身なんだなと日々痛感していまふ。。。


わたしがコンサートに行くほど好きなアーティストに、竹原ピストルさんがいます。

彼の曲の中に、

オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ

という歌詞がありますが、本当今の私の気持ちを表している!!そういうことなんだわ!!

もう、境界線を超えるとか、壁とかレインボーを超えるとか、
そういうの、全部引っくるめて超えるを超えたいんだ!!

いよいよ、立春だ!!あたらしい年の始まり。新局面を向かえそうです。ドキドキ

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