向かい飛車対三間飛車

自分が後手、戦型は向かい飛車対三間飛車の相振り。

図①、41手目▲66銀まで

本譜は△64銀としたが、ここは歩超し銀には歩で対応という格言通り△64歩とした方が良かった。
以下▲36歩△63銀▲48金△73桂▲96角△94歩▲75歩△95歩▲74角△62銀▲86飛△84歩、が一例で後手有利。

図②、53手目▲46歩まで

本譜は△56歩としたが、ここは相手の角に圧をかける△44歩の方が良かった。
以下、▲47角△45歩▲55歩△46歩▲74角△45桂▲48歩△44銀▲54歩△35歩▲26歩△55銀左、が一例で後手有利。

実戦はその後、相手の駒損の攻めを受け切り、しっかり反撃を決めて勝ち。

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