向かい飛車対三間飛車

自分が後手、戦型は向かい飛車対三間飛車の相振り。

図①、47手目▲46歩まで

ここまではまぁまぁ満足のいく序盤戦だったが、ここで指した△55歩が▲45銀を見落とした悪手でそこからはずっと先手良しになってしまった。
ここは当初の予定通り△33桂とすべきだった。
以下、▲45歩△35角▲36歩△46角▲37銀△24角▲47銀△71玉▲65歩△12飛▲75角△74歩▲66角△64歩、が一例で難解な形勢。

図②、71手目▲35歩まで

本譜は△44角としたが、これも▲36桂の両取りを見落とした悪手だった。
ここは△16歩とすべきで、以下▲36桂△17歩成▲同香△同香成▲同玉△16歩▲28玉△14飛▲19香△56歩▲15歩△34飛▲同歩△55角、が一例で先手有利だが実戦より難しかった。

実戦はその後、少し粘ったつもりだったが攻め駒不足が痛く、しっかり受けられてから反撃を決められ負け。

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