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こんばんは、熊川ゆきです🧸

前回、親から言われた言葉をずっと呪いのように持ち続けている
という話を書きました✏️

今日はそれをリフレーミングしてみた時のことを書きますね!

※リフレーミングとは、物事を認識する枠組みを変え、違う視点から見ることを意味する用語です。

皆さんの参考になれば嬉しいです⭐️

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私は母から
よく『お母さんを早く楽にさせてね』
と言われていたような気がします。

母子家庭だったので、
【金銭的なこと】を早く楽にさせてね
という意味で捉えていました。

だから私は、
早く大人になってお金を稼いで
お母さんを楽にさせてあげたい!と思っていたんです。

それこそ最初は純粋な気持ちから。
でも、その言葉がだんだん重く感じ自分を苦しめるものとなっていきました。

例えば、塾に通うことになっても
・偏差値は◯◯以上だと母子家庭は半額になる。だから金銭面のため偏差値は落とせない。

・高校生になったらバイトすることは必須。
交通費もお小遣いもバイト代から出すこと。

小学校高学年あたりから
じわじわ、じわじわこの言葉は私の背中に重くのしかかるようになってきました。

お金に関わること全てが母につながるようで。

次第に母子家庭であることにも
恨みを持つようになり、
『普通の家庭なら交通費だって出してもらえてたのに!』
『母子家庭じゃなかったらバイト代だって全部自分のお小遣いに使えるのに!』
『どうして私は望んでもいないのにバイトをしないといけないんだ!』

と、とにかくお金のことに関してはいつも
屈辱感や妬み、怒りを感じていました。

『お母さんは子どもに将来お金をたかる気だ!
搾取される!
お母さんの望むようにはさせないぞ!!』


私には母が
子泣き爺のように『イシシ♬』と背中に乗っかってくる妖怪のように思えていたんです。
(酷い😂)

だからいつも体は重くて重くて、
お金に繋がるような喜ばしいことを母が喜ぶと
本当に嫌気がさしていました。

無意識に
『やばい、搾取されるぞ!のしかかられるぞ!注意しろ!』と。

そんな状態を長らく(昨日まで笑)続けていたのですが、ちょうど雷が荒れ狂う中、
とあるサロンのワークでリフレーミングを
したんです☝️
サロンメンバーにやってもらったお題は違ったのですが、寝る前に一度自分でもやってみたんです。


①自分からの視点をまず受け入れる。
「そうか、私はたくさん稼いでお母さんを養わなければと、人生を乗っ取られる気分で嫌だったんだ」

②他の視点から【お母さんの言葉の意味】を
考えてみる。

・母の言う『お母さんを楽にさせてね』は本当に子供に養ってもらおうという意味なの?
⬇️
・母の言う楽な状態って?
⬇️
・親になった自分がもし子供にこの言葉を言うとしたらどんな気持ち(意味)を込める?
⬇️
・早くこの状況から抜け出させてね→育児と仕事の両立の忙しさ→早く大きくなって一人前になってね→一人前=自立

…( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ん?

あれ?自立?
もしかして、お母さん自立してもらうことを願ってた?

ちょっと待って、他の視点も入れてみよう👀


『お母さんを楽にさせてね』
⬇️
・お母さんが働かなくてもいい→自分たちで生活してもらう

…( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ん?
自分たちで生活してもらう状態?

…あれ、また自立?

じゃあさ、子供が自立してる状態ってどんな状態??

自分で生活をして、それぞれが自分の人生を自由に生きてる状態


おや?

母、背中に乗っかってないじゃん🫨

っていうかむしろ、幸せになることを願われてない???

もしかしてそういうこと!??


昨日やったリフレームは
【いつも親から期待されていたことが嫌】だった。
周りの参加者から違う視点をきくと
・子供に幸せになってもらいたいから勉強も習い事もしっかりやって欲しかった
・強くなって一芸で比出れば1人で生きていける
など、やっぱり

これが出来たらしあわせになれる!!という価値観ではないか?


という視点だった。

仮にもしそうだったとしたら…。

私、親から幸せを願われてる!?
∑(゚Д゚)
∑(゚Д゚)
∑(゚Д゚)


ねぇー!!!
もうやだー!!!!

親からの【裏メッセージ】解読するの
激ムズなんだけどぉぉぉお!!!笑


もしかしたら、言葉通り
『お母さんのこと、金銭面で楽にしてね♡』
だったかもだけど、

違う視点で見たら
『あなた達が幸せに生きていけるのがお母さんの幸せだよ』だったら

なんか、凄く幸せに感じる🥹


『ありがとう、お母さん。
私幸せになるね🥹🥹🥹』

って結婚式再びみたいな気分です笑

仮の話だから、真意は本人にしかわからないけど、【親の無条件の愛】を前提とするなら
こういう解釈もいいよね💖

と思えた1人ワークでした😁

ここまでお読みくださりありがとうございます♪
熊川ゆきでした🧸

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