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保健 身体活動・運動と健康

こんにちは!ほげーたです。保健第4弾「身体活動・運動と健康」について皆さんで考えていきましょう!

〈問題〉
①次の文章の空所を埋めなさい。
 身体活動とは、体を動かすことで安静時よりも多くのエネルギーを消費するすべての身体動作を指す。中でも(1)に楽しみや健康を目的として行うスポーツ活動を運動といい、日常生活における身体動作を(2)という。それだけ身体活動を行ったか、いわゆる(3)は身体活動の強度(メッツ)と活動時間の積で定量化される。
 日常生活で(3)を増やすことは生活習慣病の予防だけでなく、その回復にも有効だ。(3)が不足していると生活習慣病にかかるリスクが高まり、死亡率も高くなる。WHOは中強度の運動の身体活動を(4)以上行っていない状態を(5)と定義した。世界の死亡全体の(6)%は(5)が原因である。日本においては(5)は喫煙、高血圧に次ぐ第3位である。
②メッツについて、3メッツ以上を中強度、6メッツ以上を高強度と定義されるが、それぞれどのような運動が当てはまるか書け。
③次の文章の空所を埋めよ。
 体を動かす時間は一日10分でもいい。歩きや階段でも運動の機会は確保できる。厚生労働省は今より毎日10分ずつ長く歩くこと、いわゆる(1)を推奨している。10分を確保できたら、一日合計(2)分、元気に体を動かすことを目指す。この目標は(3)歳~64歳の目標で、65歳以上の目標は一日(4)分体を動かすことである。目標が達成できたら、家族や仲間と一緒に体を動かすことで楽しみや喜びが一層増す。特に高齢期においては、人とつながり、(5)することの重要性が高まる。体を動かす時間を少しずつ増やす、体調が悪い時には無理をしない、痛みや病気の場合は専門家に相談するなど、注意を払って運動する必要がある。
 毎日活動的に過ごすには社会環境の整備が重要である。また、家族や仲間と一緒に体を動かすにはサークルなどの(6 )が重要である。
④③の文章の「社会環境の整備」にはどのようなものがあるか。また、「職場環境の整備」に関して具体的にどのようなものがあるか、それぞれ書け。

〈解答〉
①(1)余暇時間 (2)生活活動 (3)身体活動量 (4)週150分
 (5)身体不活動 (6)6
②中強度・・・歩行  高強度・・・ジョギング
③(1)プラス・テン (2)60 (3)18 (4)40 
 (5)社会参加 (6)仲間づくり
④・社会環境の整備・・・道路環境を散歩やサイクリングに適応させる。
            公園や運動施設を整備する
            スポーツイベントを開催する など
 ・職場環境の整備・・・通勤時に汗をかいてもいいようにシャワー施設を             
            用意する/自転車通勤ができるように駐輪場を設       
            置する など

〈細部まで確認!〉
①メタボリックシンドロームと骨粗しょう症の内、女性で多いのはどちらか
②骨粗しょう症についての次の文章の空所を埋めよ。
 骨の(1)が崩れ、骨形成よりも骨吸収が上回る状態が続き、骨がもろくなった状態をいう。若い時に丈夫な丈夫な骨を作ることが重要になるが、そのためにカルシウムや(2)をとり適度な運動をして骨に負担をかけるべきである。

〈解答〉
①骨粗しょう症  
②(1)代謝バランス (2)ビタミンD

いかがでしたか。たまには体を動かして気分をリフレッシュするのもいいですね。

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