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LOVE ALL ARENA TOUR   宮城セキスイハイムスーパーアリーナ 12/18

10月のパナスタに続き、二度目の藤井風さんライブへ行ってきました。

仙台駅東口から、目印のアンパンマンを見つけシャトルバスへ向かう。
セキアリまで約30分、3時半会場到着。
初日の雨の様子を聞き心配していたけれど、2日目は荒れた天候でなくてホッとする。
物販はそれほど混んでいなく、整理券なしで購入可の列があり、それに並んでポストカードを購入。

私の席は、F席の21列目だった。
チケットダウンロードでこの席を知った時、あまり良く見える席ではないなと少しがっかりしてしまった。
でも今回はセンターステージだったので、
最後列でも肉眼で風さんもしっかり見ることが出来、全体も見渡すことができて、結果良い席だった。
また、今回もお隣の席の方と楽しく会話出来てとても楽しかった。
千葉から泊まりで参加している女性で、埼玉、名古屋も参戦予定とのこと。
優しく接して下さってありがとうざいます!感謝です!

私が初めて風さんのライブを見たのは、10/15のパナスタだった。
この時の風さんはとても崇高で、
スタジアムの会場の広さも相まって、特別な人、遠い人という当たり前のことを再認識して、実は一人で勝手に寂しく思っていた。
しかし、セキアリは今回のツアーの中でもキャパが小さく、風さんに親しみを感じられる距離感だった。

“grace”の歌詞、
“わたしはあなた、あなたはわたし“、“I am you, You are me“と、
風さんが語りかけてくれた。
それが、とても暖かく感じられてて、すっと心にしみ込んできた。

今回のツアーの構成は、“NAN-NAN SHOW 2020”を彷彿とさせた。
前半のピアノ弾きが語りは、風さんの優しく、時に打鍵強めの激しさに満ちたタッチで、私はずっとこの姿が見たかった。
まるで、会場の一人一人に語りかけてくれるようなピアノとその歌声に、幸せな気持ちでいっぱいになった。

後半は、バンド形式。
バンドメンバー、ダンサーの紹介は、HEATに比べてあっさりめだった。
でも、風さんが全方位に回ってパフォーマンスをしてくれて、大きな愛を受け取った気分です。
風さんはずっと笑顔だった。
それは、風さんも私たちファンの愛を感じて受けってくれて、満たされた気持ちだからだといいなと思った。

私は、ネタバレOKのタイプなので、前日のセキアリの様子をYoutubeやTwitterで調べてから、LAATの宮城2日目に参戦しました。

風さんは自転車の乗って登場。
衣装は、夏祭りに子供が着るような浴衣っぽい感じに見えた。
風さんがウキウキで自転車をこいでいるのを見て、Youtubeのショート動画を思い出してにやけてしまった。

前日の様子を調べていた時に、風さんがこの登場の時にファンに手を伸ばしてタッ
チしたというのを見て、実はあまり心が穏やかではなかった。
みんなの風さんなのになあ、と思った。
でも、風さんから手を伸ばしたんだったら、しょうがないのかな、風さんの言っている、自分もファンも一つになるってことを表しているのかなあと、理解しようとしたけど、実はモヤモヤしていた。
私は東京に遊びに行く度に、
“風さんにバッタリあったら、どうしよう!絶対握手してもらうんだ!“と日々妄想しているので、うらやましてく仕方がないです!

ライブは、本当にあっという間で、気がついたらもう終わりだった。
楽しい時間はいつもあっという間。
終わったら、なぜがほとんど記憶を失っているのが悲しい・・・。

覚えていることだけでも、と思って書き留めました。

“The sun and the moon”

オリンピック記録映画のテーマ曲。
私は、このライブで初めて聞きました。
今(2022/12/24現在)、Amazon Primeで映画を公開しているので、この歌を再度確認できました。
静かで美しい祈りの曲。配信希望…!

“もうええわ”

風さんが、“一緒に歌ってほしい“、“じゃあ、ちょっと練習しようか“と言って、サビを客席で歌った。
こういうやりとりが、生身の風さんを感じられて、コロナで今まで禁止されていたことが出来るようなったのを実感して、嬉しかった。

“旅路””それでは、”

誰もが認める名曲だと思うけど、風さんのピアノと会場全体の一人一人に丁寧に語りかけるような歌声に、心がとても暖かくなった。

“damn”

バンメン登場、派手なライティング!みんなで踊れる曲!

“さよならべいべ”

ライブ用アレンジ。
私は、どちかかというと、いつも耳に馴染んでいるのを聴きたい派。
特にこの曲が風さんの決意の歌だけに、シンプルでストレートなオリジナルが聴きたかったのが、正直な気持ち。

“死ぬのがいいわ”

情熱的で切実な前奏のピアノアレンジ、歌う姿がとても情熱的でドキドキしてしまいました。

“青春病”

のざらしダンス踊りました!楽しい!!

“きらり”

確かこの曲の始まりの時、スクリーンに、初めてみる風さんの映像が現れた。
風さんは、109歳の赤ちゃんのくせに、妖艶な側面も持っていて、
それは今までは“罪の香り”で一番表れていたと思っていたんだけど、
この画像はより成熟した色気のようなものを感じてクラクラしてしまい完全にノックアウトされてしまいました
Youtubeにアップロード希望です!

“燃えよ”

この曲大好き。
物販並んでいる時、親子席で来ている小さい男の子が、ママの好きな曲!と言って、”もーえーよ!”と歌っているのがかわいかったです。

“まつり”

パナスタでの感動再び!みんなで踊って、風さんも嬉しそう!

“grace”

もうすぐライブが終わると思って、楽しいのにやっぱり寂しくなってしまった。

“何なんw”

携帯撮影オッケーの曲。
わたしは前回のパナスタで、全く良い画像を撮れなかった。
なので、後で撮影上手な人の動画をYoutubeで見ればいいやと思い、コール&レスポンスに集中して生風を楽しみました。

風さんの愛のパフォーマンス(愛の奇行師?)で、大きな愛に包まれ、幸せな気分で満たされたライブでした!
風さん、大好き!風さんを好きになって良かった!


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