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相手に安心感を与える聞き上手さんになる方法

こんにちは、恋愛&婚活コーチのMARIEです。

デートやお見合いの時、何喋ろうかな〜って緊張しませんか?

私も以前は、面白い男性を好きになることが多かったんですが、年齢とともに「面白い」より「安心感」とか「心地よさ」を感じられる男性を好きになることが多くなりました。

人を楽しませたい、笑わせたいというサービス精神もいいですが、会話の質を今から上げるのは難しくないですか?それだったら、安心感を与える人になりませんか?男性でも女性でも参考にしていただけます。

相手に安心感を与える傾聴力

聞き上手な人って多いかもしれないけど、本当に相手に安心感を与える傾聴力と言うのは、アクティブリスニングのことを言います。アクティブリスニングとは、積極的に聞くこと。

うんうんと聞いてるだけでは傾聴とは言えないんです。ではでは、相手に安心感を与える傾聴力を身につけていきましょう。

うなずきながら聞く

「うなずく」は、「頷く」とも書きますが、「肯く」とも書きます。「肯く」は「肯定」の「肯」です。読んで字の如く、肯定や承認をしながら聴きます。

「肯く」には、首を下に動かすという意味もあるので、リアクションをしながら聴くことで、話している人は安心します。

相手を否定しない

肯定しながら聴くので、もちろん相手を否定することもしません。価値観や考え方は人それぞれであることを理解し、「それは違う」と否定したり、マウントを取ろうとしないこと。

「でも」という言葉は、その後に否定の言葉が続くため、「でも」は使わないこと。よかったら、Instagramのリール動画も見てね!

https://www.instagram.com/reel/C60k6hNu6sA/?igsh=MWgxamhhNDQxaDV5bg==

話は最後まで聞く

話を遮ったり、途中で話をすり替えることを「話を奪う」と言いますが、これ、話している方は不完全燃焼な気持ちになるというか、決して居心地の良いものではないんです。

「あ、そういえば」
「話変わるけど」

なんて、言われたら、「この人、人の話聞いてないな」って感じ取られてしまいます。

人の話は最後まで聞きましょう。

「ここだけの話」をしない

「ここだけの話」と前置きして話をする人いますよね。こういう人って、私の話も別のところで話すのかなって信用できません。相談事できないです。

また、「ここだけの話」を聞いても、自分で留めておくこと。「ここだけの話」は「ここだけ」では終わることはありません。巡り巡って、出所は自分だって言われたら、それこそ信用をなくします。

「ここだけの話」をしてくる人を止めることはできないので、聞いても自分で留めておくことを絶対に守りましょう。

傾聴力を高めるメリット

実は、傾聴力を高めるといいこともあるんです。ぜひメリットも知っておいてください。

コミュ力が鍛えられる

コミュ力を高めるのに、話すスキルや伝える力を高めようとする人が多いですが、傾聴力は話すスキルがなくても、十分にコミュニケーションを取ることができます。

話すには語彙力も必要ですが、語彙力がなくても大丈夫です。

周囲から評価があがりやすい

聴く力が鍛えられると、人から相談されたり、頼りにされるようになり、周囲からの評価があがります。恋愛においては、パートナーシップが良くなりますし、ビジネスの分野では、相手のニーズをしっかり聴き取り、商品やサービスのご提案ができます。

救われる人がいる

人は辛い時、解決策はなくても、聞いてもらうだけで気持ちが落ち着いたり、スッキリすることができます。傾聴してあげることで、救われる人がいます。傾聴力のある人は、一緒にいて心地よいと感じてもらえて、パートナーシップも良くなります。


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