好きなピアノの種類や鍵盤のタッチについて

こんにちは、杏仁豆腐です!🍮
あ、前回の記事、名乗った後に「📛」の絵文字を入れたかと思います。あれ、何故か分かりますか?

 ……もったいぶっても仕方ないし、推理できるようなものでもないのでさっと説明すると、Twitter(現・X)で、とある海外の方が「日本人からみるとこの絵文字は幼稚園生が身に着ける名札であると一目で分かるが、海外のスマホユーザからは『Tofu on Fire???』という疑問が出てきている」とおっしゃっていたんですね。豆腐だけに。杏仁豆腐なので。ただそれだけでした。笑
 豆腐って、海外(というか、アジア以外)でも結構知られている食べ物なんですね。白くて四角いものをみて「豆腐」ってパッと思い浮かぶくらいには、各国で一般的なのでしょうか。

 さて、本題に移りましょう。皆様は、好きなピアノの銘柄、ブランドはございますか? 日本国内でいえばヤマハやカワイが有名ですが、どちら派……みたいな話はよくありますよね。

 海外製の高級ピアノだと、やはり一番人気はスタインウェイでしょうか。きらめく高音がとっても魅力的ですよね。ベヒシュタインはドビュッシーが、ベーゼンドルファーはリストが愛したピアノと伺ったことがあります。ベヒシュタインは表現の豊かさ、ベーゼンドルファーは音の響き方の方向や、温かみのある音色(と、リストの激しい演奏にも耐えきる頑丈さ笑)が魅力……だと、素人ながらに感じております。あと、最近ファツィオリという超高級なイタリア製のピアノも有名になってきていますよね! 私はまだ1回しか弾いたことがありません。結構バランス型というか、高音・中音・低音いずれも適切に響き、タッチも浅すぎず深すぎず、軽すぎず重すぎず……結構すべてが最適化されているイメージだったのですが、もしかすると、単にコンディションのおかげかもしれません。笑 私がリアルで話をすることができる唯一のピアノ友だちは、ファツィオリが大好きだそうです。

 そう、好きなピアノのブランド名を答えたくとも、ピアノって結構個体差があって……それこそ鍵盤の重さなんかも、必ずしも銘柄には寄らないんですよね。まぁ、スタインウェイはやや軽いがちとか、ベーゼンはちょい重とか、そういうのは多少あれど、どちらかといえば、湿度・気温、保管状況が大きいと認識しております。

 保管状況や環境の影響はあるとはいえ、私は実はベーゼンドルファーがかなり好きです。初めて弾いたときに、「えっ、なんか右からも左からも、全部の方向から音が聞こえる???」という驚きと共に、音のまろやかさに惚れ惚れしてしまいました。私が好きな曲が、結構古典派(というか、ベートーヴェン)に片寄っているというのも大きいかもしれません。

 皆様はどのピアノがお好きですか? ブランド・銘柄でも良いですし、「発表会で弾いたピアノ」「学校で年に一回だけ弾くことができた講堂のピアノ」といった、思い出込みのコメントでも、もちろん大歓迎です!

 仕事もやや忙しく、ピアノの方もとある本番が近づいてきており、若干焦りを感じている今日この頃ですが、こんな時こそ、Moderatoを心掛けたいと思います。それでは!🎹

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