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はんなりを 京都で感じる

昨年から京都への愛が止まらない。
なぜこんなにも京都という街が好きなのか
少し考えてみる。

「はんなり」という言葉があるが、調べてみると以下とあり、

京言葉をなどを中心に関西地方で使用される日本語の副詞で、
「上品さと気品さを兼ね備えている上、明るくて華やかなさま」を表し、
元々は主に「色合い」に対して使われていた。

Wikipediaより

ハッとした。

私はHSPで繊細な部分がある。
京都へ行くと四季折々の風景が私の心を浄化してくれる。
心をキャンパスに例えると、
さまざまな色に目茶苦茶にされた色を
一旦真っ白に戻してくれる京都の街。

そして、神社仏閣内の新緑や紅葉の中を散策しているうちに
京都「はんなり」色で心が整う。

繊細さが京都にはある。
人にも感じるものがある。
初対面の人でも土足でズカズカ人の心の中に入ってくる
ような人は誰1人いない。
常にある一定の距離を置いている感じがする。

それが私には心地が良い。

品がある人が好き。
自分自身も品格のある、「はんなり」とした
人間を目指していきたい。

京都を訪れるたびに
京都が好きになり、
決して期待を裏切らない。
そんな街。


今年は毎月京都へ旅すると決めた2023年。

良い年になること間違いなし。



最後までお読みいただきありがとうございました。



おしまい。


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