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ちょっと胃が・・と言いながら週の中間報告です

夜遅くに、バナナとナッツと蜂蜜の組み合わせで夜食を食べたら胃がシクシク痛みます。反省中です。けれど、それ意外は、いたって元気です。みなさんはお元気ですか。

先日は、アメリカの新大統領就任式を朝の3時まで見て眠り、目覚ましをかけてまた朝起きて、就任式の後のコンサートを見ました。もう、感動して、感動して、何度も涙を流しました。コンサートも、出演していたアーティストたちが豪華だっただけでなく、曲の内容がよかった。ジャスティン・ティンバーランド(みずがめ座)もかっこよかったけれど、個人的には、レオナルド・コーエン(おとめ座)という、82歳で亡くなるギリギリまで活動をしていたアーティストの作詞・作曲した「ハレルヤ」(日本で人気の出たペンタトニックスも歌っている)に、涙が止まらなくなりました。

聞いてみたら、アメリカの友達や、わたしのように海外(アメリカの外)に住んでいる友人たちも、みんな、感涙の嵐だったと、言っていました。どこで泣けた?就任式の最後の詩の朗読がよかった、ハリスの演説のあそこの部分がよかった、などなどと盛り上がりました。かなり、今回の就任式は期待していたのですが、まったくもって、裏切られませんでした。最高でした。1月第3週の予報で、なにかが揺れる、もしかすると感動的な就任式で揺れるかも・・みたいなことを書きましたが、本当でした!最後には花火がもうこれでもかというくらいワシントンのモニュメントのバックに上がり、真っ赤な花火で締めくくられ、もう・・ワシントンだけでなく、全米が震えたのではないか、というような勢いでした。見ていたわたしもそうですが、多くのアメリカ人の心も揺れ、涙腺も緩みっぱなしでした。(上の真っ赤なバナー写真が、その花火の様子です。出展元は、アメリカ公共放送PBS)

ヨランダ・アダムスの歌った「ハレルヤ」

が、しかし・・・日本の温度の低さと言ったら・・びっくりしすぎて、言葉も失いました。いつも、アメリカのことを気にしていて、政治的にも軍事的にも経済的にも密接な関係にあるアメリカの、いろいろな意味で『歴史的』と呼ばれた就任式に・・メディアも人々もほとんど無関心だったからです。新聞に出ている記事も、本質からズレていて、そのすれ違いな感じと、意図的なにおいのするうさんくささと、こころの距離に、ポカンとしてしまいました。

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