生理について
おはようございます。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です
うちの旦那さんとは、小学4,5,6年生が所属している、合唱団のスタッフとして知り合いました。当時私は、ピアノの伴奏をしていて、旦那さんは子供たちをまとめるスタッフでした。
練習日の連絡、練習に必要な備品調達や整理、発表会の設営などなど、多岐にわたる仕事。特に高学年の子供達は、悩みも多いお年頃ですので、そんな悩みに寄り添ったり、なかなか大変なお仕事だと感じていました。
私は、淡々とピアノだけ弾いていたような、、(笑)
今は二人とも、スタッフではないのですが、時折当時出会った子供たちの話をします。
小学4年となると、女子は会話が大人です。当時、私はスパイラルパーマといい、縦ロールでかなりキツくパーマをかけた髪型でした。
普段はポニーテールにしていたのですが、ある日、なんとなく髪を結かず、下ろしていった日の、女子たちの会話です。
女子たち 「ねー、髪触っていい?」
私 「いいよ」
女子たち 「わー、ドールって感じ〜」
女子たち 「パーマかける前、髪痛むとか考えなかったの?」
私 「あー、こんだけ強くかけたら痛むよね、、トリートメントとかするようかね?」
女子たち 「今更遅いよ!」
私 「すみません」
みたいな会話でした(笑)
この日以来、私は、ドール→人形→リカちゃん人形 の流れから。女子たちから「りかちゃん」と呼ばれるようになりました。
合唱団の発表会の日の話です。
発表会の日は、リハーサルなどバタバタで、とても忙しいので、お弁当なんて作っていく暇はなく、そんな日はいつもコンビニでお昼を買いに行ってました。
女子たち 「りかちゃん。どこへ行くの」
私 「お昼買いにコンビニへだよ」
女子たち 「え。リカちゃん買い弁?」
うるさいな〜(笑)と思いました。
みんなは、ご家族からの手作りお弁当を持参していましたので、コンビニで買うの〜?と思ったようです。
このように、とにかくチェックが厳しいし、よく見ている。
その反面、男子は騒いで怒られての繰り返しで、そんな姿を女子たちは、冷めた顔で眺めてました(笑)
今振り返ると、懐かしい良き思い出です。
ところが、ある日旦那さんは、私が考えたこともないことを、話て来ました。
旦那さん 「あの頃の女子って、明らかに男子より大人だったじゃん。でもさ、中学生ぐらいから、女子って逆転しない?女々しくなるというか、、もちろん差別で言ってるわけではないし、個人差もあるよ。男子はだんだん大人な態度になっていく。人は成長していくものだし。だけど女子は後退していく感じがする。それは何故なんだろう?」
私 「確かに、小学高学年の方が、サバサバしているけど、、なんでかな?」
旦那さん 「それってさ、、生理になるからかな?」
私 「生理?」
旦那さん 「生理ってさ。将来子供を産むための準備でしょ。もちろん全員産むわけではない。産む選択をしない人もいるし、産めない人もいる。だけど、産むを前提として、身体が変化していくでしょう?相手は誰でもいいわけではないじゃん。自分にとって良い相手が必要で。そうなると、相手を選ぶにはとても慎重になる。その結果ナーバスになるというか。。だから、動物的行動というか、自分を守る為に、女々しくなるのではないか?」
私 「なるほど、、」
この会話は、だいぶ昔にしたのですが、よくこんなことを思いつくな、、と感心しました。
この旦那さんの考えは、科学的根拠はないのですが、女性の友達数人に話したら、皆さん「男性なのに、よくそんなこと思いついたね。確かにあってると思う」
と言われました。
生理といえども、症状が皆さん同じではないですよね。
かなり重い人もいれば、そうではない人もいる。
自分だけで比べても、先月と今月は様子が違かったり、結構大変ですよね。
最近は、男性も生理について考えたり、理解する運動など、メディアなどで聞くことも、増えたと感じます。
生理だけではなく、人の体は千差万別ですし、色々違いがありますよね。そういう違いを理解し、認め合い、助けあうことができたら、優しい世界が広がるのでは?そう感じ、この話を書きました。
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