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蓮の花 デザイン&アート

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YouTube動画と連動したブログです。 萩原哲夫(tetsuo hagiwara) 21世紀社会への移行を後押しするデザイナー、イラストレーター。 東京都国立市出身。13年間は… もっと読む
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2018年6月の記事一覧

仙道(タオ)の導師 島田明徳氏の著書と自己啓発やビジネスについて★多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art-143

90年代始めに発刊された、道(タオ)の指導者 島田明徳氏の書籍について最近再び気になりだしたので、そのことを語りました。動画中にも語りましたが、本の帯の推薦文を稲盛和夫氏が寄せていたりと90年代には書店でお名前をよく目にしましたが、最近は書籍でもWEBでも殆どお名前を拝見しないのですが、良い内容の著書揃いなので紹介させていただきました。
あわせて上記の本の内容に絡めつつ、ここんとこ勉強したり読書を

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子どもがまだ小さい時に子育てのプレッシャーが強かったのを思い出した父の日★多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art-142

子育て中の皆さんへのエールも込めつつ、子どもが小さかった時に、この先20年かそれ以上子育てしなくちゃというプレッシャーが強すぎだった自分について語りました。

https://youtu.be/9Cv_uolQ0fU

※動画の内容や仕事の方向性に合わせ、シリーズタイトルを「シングルファザー歴13年のデザイナー/イラストレーターの日常」から「多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art」に

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群馬で観てきた日本の現代美術と、狩野野派や応挙★多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art-141

群馬で観てきた日本の現代美術と、狩野野派や応挙★多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art-141

群馬県伊香保のハラミュージアムアークで現代美術と、狩野派や円山応挙らの近世美術を観てきました。

で、昭和の終わりから平成にかけての日本の現代美術作家さんたちの作品を観て感じたのは、「自分独自の視点」に拘り過ぎることで観念のオバケになってしまっていること。元々日本人が持っていた、具体的な肉体や生活を通して物事を観るという志向から逸脱し肥大化した、観念の苦しさばかりが見えてしまいました(その辺がお好

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