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20200922 クラウドファンディングのやり方 2.契約 #33日目

正直、この「契約」の部分は上手くできていません。正味の話。。
小生にとってはクラウドファンディングで一番難しいところです。


基本的にクラウドファンディングで何か物を売る(支援を集める)場合は
それがまだ日本国内、世の中にないもの(販売前、取扱前、輸入前、初上陸、新発売)で
ある必要があります。

新商品のお披露目をクラファンでやる感覚です。

そして、クラウドファンディングで物販をする場合、初心者??が
やり易いのは大きく分けて下記の2パターン

1.メーカーと契約して、代理店として商品の独占契約を結ぶ。

Makuakeの目安だと独占契約期間6か月は必要。
※明確な期間の記載はなし

海外メーカーと取引することになる可能性が大です。


2.自分がメーカーになる。

自分の商品を作ります。
時間もお金も掛かります。
日本国内で完結することも出来ます。


上記2パターンのいずれの場合も、完成したサンプルが手元に必要で
それを申し込み時にMakuakeに提出する必要があります。

1のパターンのほうが、2に比べてお手軽です。
しかし、、、たいていの場合が海外メーカーとの交渉、契約が必要になります。

契約を取りに行く具体的な方法の一つとしてはindigogoやkickstartarなどで
面白そうな商品を見つけて、「契約クレクレ」メールを送ります。
しかし、返事が戻ってくるのは2割くらい、
さらに、その戻ってきた2割もMOQ(最低発注数)が多かったり、契約金や初回の買取が必要だったりと
契約の条件が厳しかったりします。

小生は1件良いところまでは言ったのですが、契約できたと思ったら二股掛けられて
他の業者が先にクラファンに出品していました。。。
この辺りの海外の取引先は信用が出来ないところも注意です。


実はここだけの話、、、小生はここを丸投げ、しております。
丸投げ、と言うより、間に挟んでいる商社??に商品、メーカーを紹介してもらって
契約の代行までしてもらっているのです。

煩雑な手続きを代行してもらっている事は大きいのですが、
なによりも大きなメリットは「安心感」です。

輸入のデメリットとして

・商品届かない
・納期が遅い
・不良品が多い
・話と違うものが届く
・相手の素性が分からない
・いきなりいなくなる
・お金とられる

などなど
枚挙にいとまがありません。

特に中国は「文化の違い」を建前に、約束を守る気はハナからないような対応が多いです。。


なので初心者の人は多少お金は掛かっても契約代行業者に依頼するのが絶対に近道ですね。
ただこの契約代行業者にも当然当たり外れがあるので注意です。


本日は以上

せいせい!!


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