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【トレードプラン】2022.10.3ドル円

10.3週のドル円トレードについて、今のうちからある程度のトレード計画を立てておこうと思います。

現状、4時間足の大陰線内で推移しているので、本格的にトレードを行えるのはここを抜けてからになりそう。

ただ、抜けるまでに時間も掛かりそうだし、トレードチャンスがあれば仕掛けていきたいと考えています。

基本的にはレンジ戦略ですね。

日足・4時間足・1時間足の相場環境をそれぞれ確認して、どうなったらトレード出来るのか?を今のうちから決めておく事で、判断に迷わないのでおすすめです。

では、日足の環境認識からスタート。

日足の環境認識

USD/JPY_D1

ぱっと見で分かる通りアップトレンド継続中。
直上には月足で認識できるレジスタンスラインが控えているので、ロングでエントリーするなら目指すラインはそこになりそう。

1998年8月に付けた147.710ラインを目指す値動き

4時間足の環境認識

USD/JPY_H4

9月22日の大きな値動きの中(緑ライン)で推移中。
どちらかと言えばロング優位に思える。

1時間足の環境認識

USD/JPY_H1

水色ラインの中で推移するレンジ相場。
基本的にはレンジを抜けてからのエントリーを考える。

2022年10月3日週のUSD/JPYトレード計画

ロングを検討するパターン

ロングを検討するパターン

ドル円の今の現状からロングを仕掛けていくパターンとしては、やはりレンジ相場を上抜けてから一時的に押してきた場面が考えられます。
レンジ上限ライン付近、赤枠の場所でダブルボトムや逆H&Sなどのパターンが下位足で形成されたらロングを狙えそうです。
介入のあった145.900付近が一旦の目標値。

レンジを抜けたと思ってエントリーをしても、すぐに切り返される可能性があるので、ブレイクでエントリーするのは控えましょう。

ショートを検討するパターン

ショートを検討するパターン

ショートを検討するタイミングもロングの時と一緒でレンジを抜けてから。
一度レンジ下限のラインまで戻ってくるのを待ってからショートエントリーを検討。
レンジ内の赤点線下抜けでエントリーしたくなるが、直下にレンジ下限の143.900ラインがあり、そこで跳ね返された時に損切りになる可能性大なので、どんなに下がっても我慢したい。

勝つことよりも負けを減らすことが重要。
ここを逃しても勝つチャンスは来る。
かな。


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