エイブル、外部連携を加速

賃貸管理大手のエイブル(東京都港区)は、外部と連携したサービス向上を推進している。10月21日には、シード・コーポレーション(福岡市)、レジデンシャルペイメント(東京都中央区)と業務提携を行い、賃貸入居者向けサービス「ライフサポート24mamorocca(マモロッカ)」の提供を開始。22日にはWealthPark(ウェルスパーク:東京都渋谷区)の資産管理・運用アプリケーション「WealthParkビジネス」を年内より順次導入していくことを発表した。

家主・入居者向けサービスを強化
 「ライフサポート24mamorocca」は、水まわりや鍵のトラブルなどの緊急駆け付けサービスや電話相談ダイヤル、生活便利サービスなどに加えて、近隣トラブル解決支援サービスを提供する点が特徴。近隣住民からの嫌がらせや迷惑行為のほか、ストーカー被害や不法侵入被害にも対応する。さらに、24時間365日対応可能なだけでなく、17カ国語の外国語や手話での受け答えにも対応している。


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