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【日本・台湾・韓国】三拍子の曲を集めてみた!

皆さんはポピュラー音楽で三拍子の楽曲を聴く機会はありますか?
なかなか聴く機会はないと思います。
そこで今回は、私が印象に残っている三拍子のポピュラー音楽を紹介します。

1.「雫」スキマスイッチ

NHKの大人気アニメ『獣の奏者エリン』の主題歌としても知られるこの曲は、聴くたびに素晴らしいと思える一曲である。
三拍子であることだけでなく、キャッチーな数十秒のサビは大作を予感させ、見事に多くの若者がアニメに引き込まれた。
そして、アニメの放送が終了した今でも、この楽曲は懐かしく親しまれてる。

2.「这不是我」炎亚纶

台湾の人気ドラマ『爱上两个我』のエンディングテーマ。
三拍子が次回のドラマ放送への期待を膨らませる。
サビ始まりの「这不是我」は「これは自分じゃない」という意味。
3拍子のメロディーでどうしても印象深いサビだ。

3.「신세계(New World)」온앤오프(ONF)

さすが、MonoTreeの敏腕プロデューサーがどこまでも凄い。
四拍子が定番のK-POPアイドル界に新風を巻き起こす革命的な一曲。(←だと個人的には思っている。)
2番サビが終わった後の間奏で”転”をもたらす三拍子が絶妙に素晴らしい。

4.「はしりがき」マカロニえんぴつ

1番サビ終わりの間奏で唐突な3拍子。
この高度なアレンジが「さすがマカロニえんぴつの編曲~!」とファンを盛り上げるキュンポイント笑
ただ本人たちはあるテレビ番組で、四拍子でノッているファンを唐突な三拍子で困惑させていることを反省していた。
確かに、ポピュラー音楽としてはシンプルな曲構成とリズムが好まれるのは周知の事実であったりもする。
それでも、マニアックな音楽好きはこの高度なアレンジに惚れざるを得ないだろう。

最後に

四拍子が定番であるポピュラー音楽に三拍子を用いることは聴き手に新鮮さを与える。
ましてや、1曲の中で四拍子から三拍子に変えるという高度なアレンジはストリーを持たせることができる素晴らしい表現方法。
こういった特徴を持つポピュラー音楽をもっと見つけて、日々を豊かにしたいと思う今日この頃の私。
皆さんはいかがでしょうか?

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