【カルドアンシェル】配置のすゝめ【攻略】
はじめに
カルドアンシェルでは部屋の敵を全滅させると
「回復」「強化」「配置」のコマンドを使用できます。
そのうち、
回復はHPの回復やメモリの回復、
強化はデッキの強化、とわかりやすいですが、
配置?よくわからないなー、となっている人も多いのではないでしょうか。
他にありそうな意見だと
「デッキの使わないカードを取り除けるのがいいよね」とか
「ボスのまわりを囲むために使うかな」とかでしょうか。
今回の記事では
実は配置はスコア狙い、評価3狙いでも滅茶苦茶強力なコマンドだぞ!
というのを語っていきたいと思います。
配置の効果について
まず基本的な配置についての説明ですが、
配置コマンドを使用すると、
デッキにあるカード、もしくはディーヴァを選択し、
敵を全滅させた部屋に配置をします。
この時配置したカードやディーヴァは一時的にデッキから取り除かれます。
(デッキからなくなる為強化やイベントの対象に選ばれなくなる)
取り除かれたカードやディーヴァはフロアをクリアすると戻ってきます。
そして、配置した部屋から支援範囲内の部屋での戦闘に対して、
戦闘開始時支援バフが付きます。
更にこの時、配置したのがディーヴァであれば、
ライブ発動条件を無視しディーヴァが発動、
音符も入手した状態で戦闘が開始されます。
ちなみにこの支援範囲ですが、
カードを配置した場合とディーヴァを配置した場合で異なります。
カードを配置した場合は敵リーダー、フロアボスと同様、
その部屋と通路で繋がっている部屋が支援範囲となります。
ディーヴァを発動した場合は敵ディーヴァと同様、
周囲6マスの部屋が支援範囲となります。
そして、今回声を大にしてプッシュしたいのは、
"ディーヴァの配置"です。
ディーヴァ配置のここが強い!
①支援範囲が周囲6マスということ
スコア狙いの際、ボスやディーヴァの隣のリーダーを倒してしまうと
スコアが下がってしまうことがあります。
なぜなら、隣接した部屋のリーダーを倒すことで
ボス部屋の浸食レベルが下がってしまうからです。
例:リーダー-ボス部屋がLv3-Lv3の場合、
ボス部屋直行の場合はLv3ボーナス200点、1ターン-200で合わせて0点だが、
リーダー-ボスと倒すとLv3ボーナス200点、
リーダーを倒したことによりボス部屋の浸食レベルが下がり
Lv2ボーナス150点、2ターン経過で-400点となり結果-50点となる。
(リーダー-ボスがLv4-Lv4の場合
両方踏んでもボス直行でもスコアは下がりませんし、
Lv5-Lv4以上の場合両方踏むとボス直行よりスコアが上がります。
また結果スコアが同じでもカードの入手、イベントの発生、
メモリの管理、全滅ボーナス等の観点から是非両方踏んでいきたいです。
(デッキ戦力とは相談になりますが))
しかし、支援範囲が周囲6マスであれば、
ボス部屋に隣接していない
上下の部屋にディーヴァを配置することによって、
スコア減点をせずに配置・支援を狙える、というわけです。
(敵ディーヴァは隣接していなくとも
浸食レベルレベルを上げているのには注意です)
②初動からディーヴァの発動が出来るということ
なによりこれが強力です。
特に
発動が難しいディーヴァを配置で発動できること、
また初動から効果を得たいディーヴァを発動させ
結果として自然と発動させるより何倍も効果を得られることが
とても強力です。
効果がデッキと合っていなかったとしても
戦闘開始時に音符を一つ発生させられるだけで大きく、
1Fからガンガンディーヴァ配置はしていくべきだと思います。
③フロアボス周辺6マスに必ずディーヴァがいるということ
基本的なことではありますが、各フロアのディーヴァは、
必ずフロアボスの周辺6マスのどこかに存在し、
フロアボスを支援しています。
そのため、ディーヴァを倒してそれからフロアボスへ
という流れを取る人がほとんどだと思いますが、
そこでディーヴァ配置を実行することで
無駄なくディーヴァ配置による支援を
フロアボス戦で受け取ることが出来ます。
おそらくですがこれは設計されたデザインで、
これがディーヴァ配置をかなり推奨!としている理由です。
もちろん、ディーヴァ発動が容易なデッキであったりすれば
回復や強化を行うことも問題ありません。
配置おすすめディーヴァ
そうは言われても、どのディーヴァを配置すれば良いかわからない…
という人のためにTier表を作ってみました。
一応注意として、この表が絶対ではなく、
下位のディーヴァであってもその時々の正解がある、ということです。
またあくまで僕の執筆時の視点であって、
今後意見が変わることもあるし、
人によって評価が異なることもあるでしょう。
あくまで参考として、ということで。
(Tier表を作るのは楽しかったです)
ルールやトラップ、『ゲーティア』チートコードの付いたカード等によって
開幕から絶対発動できるディーヴァであれば配置する必要はないでしょう。
個別のディーヴァ解説はそれぞれのテーマ解説で。
あと最後のディーヴァは載せてません。
(入れるとしたら下から2番目か、それよりも必要性が無いと思います
理由は簡単で、別のディーヴァを配置すれば必ず発動するからです)
【追記】
『境界無き神話』(ルクシア)を配置したい→条件次第で配置推奨にしました
ちなみにどういう理由で入れているのかの解説です
・配置したい
そもそも発動が難しいディーヴァや、
初動のドローやコスト解消、テーマ強化を担当するディーヴァ達です。
【追記】
・条件次第で配置推奨
【変身】テーマの解説で記載する予定なのですが、
『境界無き神話』(ルクシア)は条件難易度が非常に高く配置はしたいが、
その効果を十二分に発揮するにも条件があるため、
条件さえ満たしていれば配置は強力だけど、そうでないなら必要性は薄い、
と感じたためです。
・早めにバフを得たいので配置したい
上記のディーヴァよりも発動は簡単だが、
やはりバフを初動から得られるのは強いので配置したいディーヴァ達です。
・配置もアリ
このターン初めてに1回ドローとか、
強力すぎるとは言わないけど配置しといてもいいかなくらいの能力とか
のディーヴァ達です。
・配置したいが条件が容易
サーチとか0コストとか、
立ち回る上で自然と発動してるだろう、くらいのディーヴァ達です。
効果は強力なので配置もかなり有り寄りです。
・条件が難しいから配置したいが必要性は薄い
初めて特定の行動をするとコピーを生成するディーヴァ達です。
初動だと狙ったカードをコピーし辛いので、
そこまで配置しなくてもいいかなあ、という感じ。
1Fで音符狙いは有り、くらい。
・必要性は薄い
『大祓』はダメージ+でバフして
強力なカードでブレイクダウン⇒そのカードのコピーでトドメ
が理想的な流れです。
初動からあってもしょっぱいカードをコピーするのが関の山なので
効果を使いこなすなら配置非推奨です。
初動から絶対ブレイクポイント付与→『X(極限)を超えし者』が使える!
とかなら有りです。
・やりすぎ
言い方が悪くラピス好きの人には大変申し訳ありません。
ラピスのことが嫌いなわけではないのです。
それでもやっぱり初動からメモリリークで3枚生成はやりすぎです…。
同一カード3枚使用、移動ができるので
他ディーヴァ発動も狙え、配置するケースはあると思います。
でもやっぱりちょっとアホです…。
スコア狙いでない場合の配置
そもそもそんなにスコアとか評価気にしてないし、という人や
ハード+9もまだまだだよ、という人向けに。
それでもやはり配置は強力です。
低難易度~中難易度であれば
高評価に必要なボーダースコアも余裕がありますので、
例えばボスの回りのリーダーを全滅させて配置するだけで、
ボス部屋の浸食レベルダウン+支援効果によって
滅茶苦茶楽に動けるようになると思います。
また、特に総力戦2,3の3Fボスは
ノーマルであっても高難易度であっても、
きちんと回りのリーダーを倒して配置をしていきたいです。
ストーリーを進めるうえでも
スコアを目指していくうえでも配置は強力!ということですね。
余談:支援効果について
支援効果については以下4つからランダムで選択されます。
・ターン開始時、ダメージ+とブレイク+を3得る
・ターン開始時、ブーストを3得る
・ターン開始時、カードを2枚引く
・ターン開始時、1コスト回復
どの支援効果がつくかはランダム(要検証)で、
同じカードやディーヴァであっても遭遇する敵によって効果が異なります。
また、逃走し再度同じ敵と戦っても支援効果が変わることはありません。
複数乗ると、基本は重複無しで支援効果が選ばれます。
(100%とまで検証はしていませんが)
5つ以上乗るとすでに選ばれたものから再度選ばれることになります。
レアリティやカードによる効果の強弱はありません。
(上の画像では
すべて異なるレアリティのカード、ディーヴァを配置しました)
カードやディーヴァによる付きやすさは無いんじゃないかな…。
さすがに内部データすぎるので調べられませんが。
おわりに
いかがでしたしょうか(テンプレ)。
普段回復や強化を選んでばかりで、配置あんまりしたことないよ~
という方々や、配置はしているけどここまで意識してなかった…
という方々の参考になれば幸いです。
正直どのカードも(ネオンカードさえも)
使いこなせばそれなりに強力なカードが多いので、
カードの配置はさほどしないかな、と思います。
割れたカードを取り除く、くらいかな。
それもそこまで強力な動きではないと思います。
皆様も、是非配置を活かしてカルドアンシェルを攻略してください!
ご精読ありがとうございました。
おわり