【13】シニアの ペット保険について
8歳わんこのペット保険の更新日が近づいてきました。
弊犬はFPCペット保険に加入しているのですが、通院費用を少しでも減らすため、保険を変えようと検討してみました。
その前に現在のペット保険の内容
パピヨンは小型犬の部類なので、保険料は11歳までは月額2390円で、それ以降月額3020円です。
まず最初に、保険会社を変えてみようかと思い、ペット保険比較サイトにザッと目を通しました。
いくつかのサイトを見比べておりますと、
補償対象として、「アレルギー性皮膚炎は、加入後の発症であれば多くのペット保険で補償対象となります」との記述。
つまり、既に発症している皮膚炎は、他のペット保険に加入するのは難しいということですね。
全く知りませんでした。
冷静に考えてみたらそうですよね。保険屋さんがつぶれてしまいます。
ということで会社を変えることは早々に諦めました。
これから初めてペット保険に入る方は、最初の保険会社はよく比較検討されることをお勧めします。
特に、皮膚炎などの継続的に通院する病気の場合は、年間の通院補填回数の制限を確かめてください。無制限ならば問題ありませんが、年間30回まで補填の場合は、月に2.5回までなので、2週間ごとに通院すれば大体、年30回通院することになり、全回請求することが出来ます。
それ以下の補填回数だと皮膚炎の場合は（程度にもよりますが）不安です。
弊犬も年間30回まで補填のプランに入っており、大体2週間ごとに通院しているので、年間30回で収まっています。
続いて、FPCペット保険内のプラン変更を検討してみます。
通院回数の制限がない「ペットほけんフィット」「ペット保険マックス」の新規加入年齢が「7歳未満」とのこと。
ということは、8歳のワンコが今できることは、現在の「フリーペットほけん」の補填プラン（50％か70％か）を変更するだけなんですね。
FPCペット保険は、プラン変更期間が決まっており、契約更新日から起算して30日以上90日未満までの期間です。
続いては、70％補填プランの保険料です。
保険料は11歳までは月額2930円で、それ以降月額3690円です。
保険料 50％ 70％ 比較
1か月 2390 2930
1年 28680 35160
差額 -6480
私は半年ごと、年に2回に分けて保険を請求しています。（年間30回を超えてしまう可能性もあるため、前半では金額が高いものから15回分を請求）
2024年前半6か月の還付金が7万円でした。70％補填だったとしたら・・・、比較してみましょう。
50％補填 7万円
70％補填 10万円（仮定）
差額 3万円
年間計算すると差額6万円
先ほどの保険料の差額を差し引いても年間5万円以上は現在よりも得をしますね。
ということは、たぶんプラン変更を申請しても認可されない可能性大ですね。
凄く細かい質問がずらーと並びます。これに正確に答えてダメ元で申請してみます。
おそらく、「検討しましたが、無理です。会社が潰れます。」と返答が来ることでしょう。
これで、うちは太っ腹だから、全然OKですよ！と変更を認可されたら、とても社会貢献している超優良企業です。
さて、結果やいかに！
結果が届き次第こちらでご報告いたします。
引き続きよろしくお願い致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？