しゅーかつ。その2。

ども。

これは全ての22卒にまじで読んでほしい良記事です(突然の自賛)...あーすいません嘘ですごめんなさいこういう意見の阿保もいるんだなってご笑納ください()

コロナの影響でインターンからの直接採用が解禁されそうで、夏インターンとかもすごく大事になってくるみたいですね。

さてかくいう、23卒なのか22卒なのかこの1ヵ月で途端にふらふらし始めてきた私もいくつかのサイトに登録したりとかweb説明会とか申し込んでみたんすけど、なんか絶望的に気が乗らないし、一旦、3ヶ月くらい停止しようかなと思います(一応今の気分的には年内はしない雰囲気)。それで大手行けないならそれも人生。以下に理由を記します。就活当面しないって宣言した奴が就活を語る矛盾。

就活って。

さて皆さま、就活って何のためにあるんでしょうか。当然、仕事に就いて収入を得て、社会人として働くためですよね。

では、何のために社会人として働くのか?目的はいろいろ個々人に依るかと思います。まあそれはどうでもいいです。

いずれにしろ、今、心に浮かんだことを実現するための手段が職業のはず。もっと言えば、日々の生活全部そう。大学だって、自分が得たい何か、果たしたい目標、そういうものを達成するための手段のはず。

そのようなものが明確化している22卒が一体どれくらいいるんでしょうか。私は一応海外にボランティアに行ったりとかして、自分が何をしたいのかをこれまでの2年間必死に考えてきたつもりです。そういう意味では私は大学1年次から就活してます。でもまだ全然見えきれてない。何がしたいか決まらないんだから、一般企業がいいのか、公務員がいいのか、研究機関がいいのか、なんも見えるはずがない。いま明確に見えてる人たち凄すぎる。

そういう状況でただ周囲に流されて生きるのは、得策ではないと判断しました。もちろん就活を通していわゆる自己分析的なものが進む側面もあるのかもしれません。ただ、それが唯一の方法だとは思わない。他の時間の使い道もきっとある。

周りに流されるのが一番後悔すると思う。

皆さんの周りに休学したり、就職以外の道を選ぶ人は果たしてどれくらいいますか?これは所属するコミュニティ的な問題が非常に大きいと思います。自分の周りだけが世界ではない。周囲に流されて就活を行うのは本当に正しいのか?

「大企業に行けば生活は安定する」「有名な企業に就職できれば親戚などにも褒められる」「せっかく受験勉強を頑張ってトップ大学に入ったのにわざわざ出世ルートから外れるのは怖い」

いろいろあるとは思います。

でもそこで一度立ち止まりたいのが、自分が人生で成したいことを起点に本当に考えられているのか、という点です。収入が本当に人生の究極の目標なら稼げる職業行けばいいと思う。名声を得て世間で高い地位を築きたいならそういう類の職業選べばいい。でも、それは本当に自分が望んでいることなのか。個人的に大学名とか先輩の就職傾向に流されて思考停止して同じような方向に進むのは本当に不幸だなって。自分がしたいことを実現するための手段に過ぎない大学だったはずなのに、それに縛られてしまう。

若い時の1年って本当に大きいと思う。だからこそやたら生き急がずに、そういうメタ的な視点を持って構えてみてもいいのではないでしょうか。

大学受験の時に通っていた数学の先生の、忘れられない言葉。

「人間だれしも易きに流れる」



と言いながら、私の個人的な状況としてはコロナで自分探しの旅的なものも十分に行えない状況で日々悩み苦しんでおります。


おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?