グレイヘアが流行っているとは言うけれど
コロナ禍の中劣化が著しく、嘆きに嘆いていた私ですが、どうやら毛髪問題は改善しつつあります。
[今日の短歌]小綺麗な中年目指せ痛くともやはり履くべき?高めのヒール
我が家は若白髪の家系で、祖母は真っ白な髪を淡い紫色に染めていましたし、父も晩年は真っ白でした。私も20代からずっとヘアカラーを続けています。
どうやら最近日本ではナチュラルなグレイヘアが流行っているとのこと。髪の毛には良さそうですが、どうもグレイヘアに踏み切る勇気が出ません。
色々とその関係のウェブサイトなどを見てみたのですが、もちろん素敵な方はたくさんいらっしゃいますが、なんだか私には似合わなそうです。
なので担当の美容師さんに相談して、少しずつ色を明るくしていき、染める頻度を少なめにしていくことにしました。最終的には白髪にアッシュを入れナチュラルな感じに出来たらと、10年越しの計画を立てました。
現在は、染める頻度は大体2ヵ月に1回で、髪型は大体肩下10センチ位を保っています。これは文化の違いだと思うのですが、ハワイを含めアメリカでは、おしなべて中年女性の髪は長めです。ショートカットや前髪がある人は非常に稀。
その中でショートカットが似合う本当の美人さんに遭遇すると、とても新鮮で素敵です。
もう少し上の世代だとモンチッチ風の可愛い女性に遭遇することも多くなります。
素敵とされる中年女性は、ナチュラルで手入れの行き届いた長い髪の毛の持ち主が多いのです。私は剛毛のうえ、最近は劣化著しく薄毛の傾向まで出てきたりして、素敵枠からは大きく逸脱しておりますが…
ところで、薄毛問題ですが、シャンプーを変え、サプリを毎日摂るようにしたところ、劇的な改善が見られ、喜んでおります。
Amazonで、薄毛ケア用シャンプーとコンディショナーを検索し、レビューの良いもの、アジア系の毛髪に良さそうなものをポチッと。
届いたシャンプーはノンシリコンでハーブが配合されており、生薬っぽい匂いがしますが、髪を洗った時の抜け毛が激減したのには驚きました。気分の問題かもしれません。または、ストレスをできるだけ感じないよう気をつけているからかもしれませんが。
さらにビオチンとコラーゲン配合のサプリを2種購入。これは髪というより爪とお肌に効いているようで、ペラペラだった爪が硬くなり、粉を吹いていた肌が艶々に。
現金なもので、髪質が改善されてくると、気分も上がり、おしゃれも楽しくなりますよね。マスク必須の今日この頃ですが、せめて髪の毛はちゃんとしていたいものです。
あと、素敵な中年女性は、手入れの行き届いたヒールを履いている率が高いですね。でも、いつまでたってもこれだけは苦手です。何かあったときに素早く行動できるよう、ペタンコのフラットを愛用しているうちに、たまにヒールを履くとグラグラして三歩も歩めず…と。
高いヒールで颯爽と歩いている同僚の中年女性(失礼)に尋ねたところ、ストラップ付きのパンプスが良いとの事でした。なるほど。こちらもポチッとするべきでしょうか?
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