サビアンシンボルでアカシックリーディングする(20)20210505
サビアンシンボルでアカシックリーディングする(20)
2021年4月28日から書き始める
前回の(19)では、18度について、おひつじ座からふたご座まで、3つのサインについて書いた。もちろんタロットカードの18月のカードと関連させたものだ。なので、今回はかに座の18度以後について説明する。なかなかサインが進まない。
下の模索という18の数字そのもの
かに座18度A hen scratching for her chicks.[ヒヨコのために土をほじくる雌鳥]について、これまでも説明してきたと思うが、どういう感じで書いたのかあまり覚えていない。でも、あらためて18月のカードと結びつけて考えてみると、このシンボルは、下の土をほじくって探しものをしているので、18月のカードのイメージそのものにも見える。
そもそも17星のカードで、恒星マトリクスという複数の恒星の影響を、裸の女性がコンデンサのようにして、つまり自分に溜め込み、一杯になると、余剰分を下の川に流した。最近のわたしの書いている内容では、恒星を降ろすというよりも恒星マトリクスを降ろすという話になっている。
そこに流し込んだものは、18月ではザリガニとして川から上がってくる。前回の(19)では、この恒星マトリクスの複数の恒星の影響が降下して、段差のある複数の層のそれぞれに三々五々降りていくということを書いたのだが、これは少しやりすぎかなと思う。というのも、この複数のものが降りていくというのは、タロットカードの20審判のカードにも関連して、つまり「任意のマルチアクセス」というものでもあり、むしろ18では、「上にあるものと下にあるものは似ている」ということから、上が反映した下にあるものを探すということについて指摘しているので、それが複数あるなどというのは、よけいな話だったかもしれないのだ。
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