サビアンシンボルでアカシックリーディングする(36)20210909
サビアンシンボルでアカシックリーディングする(36)
2021年9月2日から書き始める
23度について、しし座からさそり座まで4つを書く。こうやって23度について書き続けると、だんだんと詳しくなるはずだ。
煽り
しし座23度A bareback rider.[裸馬乗り]のbarebackは、鞍をつけない馬のことで、21度は上がり、22度は下がりするので、23度では上がったり下がったりする乗馬、しかも鞍がないので危険で荒っぽいチャレンジを思わせるシンボルだ。むしろこの危険を楽しんでいる姿勢だ。
上の次元に飛ぶのが、しし座21度Chickens intoxicated.[中毒した鶏]で、下に降りてくるのがしし座22度A carrier pigeon.[伝書鳩]で、両方ともに鳥が使われているのに、ここにきて馬に変化する。
鳥は情報をあらわす風のサインで使われやすいもので、それがしし座という火のサインで出てきた場合、火は上昇するという点で、上に飛ぶ、降りてくるということが重視されていた。風のサインはもともとこの上に飛ぶということでなく、横に広がることが重視されている。上に飛ぶ情報というと、エッセンス、要約、形而上的なもの、抽象化。横に広がる風のサインらしい情報というのは、細分化、応用、別化性質だ。
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