自然農の小川誠さんの記事から・・・
日本を護る 日本を愛する ・・・
それは決して武力では叶わないことは、この2000年間で何度も何度も証明されてきたことです。
縄文時代は1万年以上続きました。その間、戦いも貧富の格差もありませんでした。
一万年の間、大陸からも、海からも、渡ってくる人たちが絶えずいましたが、みんなを無条件に受け入れ、先住民も新参者もすぐに同じ村人になっていました。
お釈迦様やイエス様が説かれるずっと前から、慈愛と慈悲と森羅万象への感謝に満ちあふれていたのです。
戦いに明け暮れ疑心暗鬼のまま日本にたどりついた人たちもいたことでしょう。
でも、人間同士です。
疑心暗鬼は慈愛と慈悲と感謝に包み込まれて、やがて消えてしまいました。
気がつけば、ちょっと毛色が違うだけの同じ村人となっていました。
戦はないけれど、天地が動乱する天災はありました。時には村が全滅することもありました。
でも、それを含めて 平和 でした。
すべてが天地自然の理のままだったから。
生老病死も天地自然の理の一コマに過ぎなかったから。
だから、そんな縄文時代には宗教はありませんでした。
天地自然に感謝すること、森羅万象を慈しみ愛することは、今日、自分が生きていること、大切な人も生きていることと同じくらい当たり前なことだったからです。
誰もが天地自然と戯れ、森羅万象の声を聞くことができたので、グルもヒーラーもいませんでした。
これが「日本文明」です。
何度も過去生や神々との対話を通じて、そんな縄文時代を見てきました。
そんな「日本文明」のDNAは、かろうじて今の日本人の血の中に残っていることも知っています。
今年の元旦三が日が明けた頃から、日本中の神々が動き始めました。
常世の神々も黄泉の神々も一斉に・・・
もし「接ぎ木民族」がなぎ倒されたり焼き払われたりしても、「日本文明」の種はきっと新たな大地に芽生え、美しく花咲くことを神々はよくご存じです。
そんな近未来のビジョンもチラッと夢ヨーガの中で見せていただきました。
私からのお答えは・・・
まず「日本文明」の原点 縄文時代を自分の目で見てみましょう。
見ているうちに、自分の血の中に受け継がれてきた縄文のDNAが蘇ってきます。
やがて「日本文明」の花が自分の頭上に咲くでしょう。
https://note.com/locates/n/n44e1a39545a9