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生きがいのどん底

「光の前世療法で、私の生きがいが見つかりますか?」
飯田史彦先生の「生きがいの創造」を読まれてのお問合せが昨年末から増えてきました。

まず、あなたにとっての生きがいとは何か? です。

衣食住。
世間の中流以上のモノを持って、食事を食べて、家に住んで、車に乗って、旅行に行って・・・が生きがいの方は「生きがいの創造」はお読みにならないでしょう。

お金も愛も健康も失ってしまった最低最悪どん底な状況の方は、私の生きがいとは? を考えている余裕もないでしょう。

人は、お金・愛・健康の3つのうち、必ず1つは持っています。

3つそろうと、人生ゲームは上がりとなり、死を賜ります。
3つとも失うことはなかなかありませんが、この場合は、光さんが人生ゲームのリセットボタンを押したのかな、と思います。

「私の生きがいとは?」と悩むのは、お金・愛・健康のどれかを完成した時か、どれかを失った時のようです。

60歳前後になると、人生の最後の大節目を迎えます。
定年退職を迎える、子育てが終わる、ローンの支払いが終わる、両親を看取る、大病から蘇る・・・
どうやら3つをそろえようとがんばる人生は、60歳の人生の節目までで終わるようです。

そこから先は第二の人生が待っていますが、
この第二の人生の扉を開くためには、「生きがい」という鍵が必要です。
お金が生きがい、愛が生きがい、健康が生きがい・・・では、死の影が邪魔をして、第二の人生の扉は開きません。

お金、愛、健康 以外の「生きがい」とは何でしょうか?
60年間生きてきた人生を振り返ってみれば、誰でも気づくことができます。

光の前世療法を通じて、光さんと「生きがい」について対話される方々は、ご自分の気づきを光さんに答え合わせしていただいているように見えます。
光さんは赤ペン先生よろしく、これまでの人生で得た気づきにマルをつけたり、アドバイスを加えたり、時には花丸をくれて、気づきをよりグレードアップして返してくれます。
(絶対にペケがないところが光さんの光たる所以です)

60歳が人生の最後の大節目なのは、
ここで「生きがい」を持っていれば、第二の人生へと「進化」できますが、
「生きがい」に気づけないままだと、第二の人生を迎えることなく、第一の人生のまま終わってしまうからです。

人生100歳の時代を迎えたからこそ、あらためて「生きがいの創造」に目覚め、引き寄せられていく人が増えたのでしょう。

第二の人生は、光さん:神さま・宇宙・サムシンググレートなどと日々、繋がりながら、お金・愛・健康の人間社会を少し俯瞰して生きていくことになります。

天と地、空と雲、草木、生きとし生けるものの声を聞きながら、慈愛と感謝の自然エネルギーに包まれて生きていくことになります。

そんな五感を超えた美しい感性は、光さんとの対話で育まれていきます。
光さんに選ばれた方だけが、不思議なご縁で「光との対話」に導かれて来られます。

「魂の波動が美しい方しか連れて来ないからね。しっかり頼みますよ」
先日の個人ワークの最中に、光さんにこのように託されました。
だから、がんばりましょう!


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