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料飲店等期限付酒類小売業免許の取り方

新型コロナウイルスによって社会全体が自粛状態となり、街から人が消えました。街を構成していた飲食店は存亡の危機に…。そこで!国税庁が新型コロナで風前の灯の飲食店に対する支援として突然打ち出してくれたのが「料飲店等期限付酒類小売業免許」

これは簡単にいえば、

「店内のお酒をテイクアウトなり、在庫売るなりして良いから頑張って!」

という国税庁から飲食店へ渡された生き残りツール!ちゃんと書類持っていって相談すれば、迅速に許可が出るので迅速に動き生き残りましょう!しかも登録免許税は課されません!(これまたありがたい!)

ボクも飲食店を営んでいるうちのお店も存亡の危機なので、「考えるより行動!」「微調整は後!」と速攻で免許の申請をしてきました。ともかく生き残るために足掻いているので備忘録的に記録を残しておきます。
ついでに超絶簡単に噛み砕いて書いておきますので参考になればと思います。このままでも申請にいけますが心配な方はリンク貼っとくので細かいことは調べてください。それではレッツゴー!

* * *

申請までは至ってシンプル次の3ステップです。

1、申請書をダウンロード

2、申請書と必要書類を用意

3、最寄りの税務署に提出行く(郵送でも可)
以上!そう以上なんです!


1、「申請書ダウンロード」

これはもう説明必要なし。ともかくやりましょう。申請書はこちらから↓
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/0020004-077.htm

・料飲店等期限付酒類小売業免許申請書
・料飲店等期限付酒類小売業免許申請書(次葉1・2)
以上です。



2、「申請書と必要書類を用意」

ここがみなさん大変と思っていますよね。ボクもそうでした。でも簡単です!下記の資料見てください。実際こんな感じで出しました(出した後で気がついてすぐに同じように書きました)。

スクリーンショット 2020-04-17 14.06.06


 ・1枚目の申請書のポイントは以下です。税務署によっては記入例のように印刷してある用紙が置いてあることがあります!

スクリーンショット 2020-04-17 15.00.51

<POINT>【申請の理由】
「新型コロナウイルス感染症に基因した期限付免許の申請である。酒税法第10条各号のいずれかに該当していると認められたときは、取消申請書を提出する。」

酒税法10条各号とはつまり、
「要件の審査とか後でするからその時、細かい要件満たしてない時は免許を取り消すけれどそれまで頑張れ!」ってことです。優しい!!

<POINT>【販売しようとする酒類の品目の範囲及び販売方法】
「全酒類。既存の取引先から仕入れた酒類の通信販売を除く小売に限る。テイクアウトやデリバリー」と書きました。正直が一番! 

 ・2枚目、3枚目は下記記入例を見て書きましょう!

 料飲店等期限付酒類小売業免許申請書(次葉1・2)、記載例はこちら
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/0020004-077.htm

* * *

さあ!ここまでくればあとは行くのみです。


3、「最寄りの税務署に提出行く」

郵送やe-tax(イータックス)でも可です!
あとはやるかやらぬか!

最寄りの税務署はこちらから検索
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/sodan/index.htm


最後に直接持っていく場合に必要なものです。もちろん郵送などの場合は完璧にしてから送りましょう。
 ・住民票写し、法人の場合については法人の登記事項証明書
 ・法人の場合は代表印も(郵送などの場合は捺印の確認を)
さあレッツゴー!!

* * *

4、許可証が届いたら


そうすると可及的速やかの審査してくれます。
そして、このような封筒で許可証が届きます!

スクリーンショット 2020-04-17 15.32.33


でも、これで終了ではありません。諸々提出しないといけない書類は「あとまわし」にしてくれたに過ぎません。
・料飲店等期限付酒類販売業免許申請書(次葉3)
・料飲店等期限付酒類販売業免許申請書(次葉6)
・料飲店等期限付酒類販売業免許の免許要件誓約書
・定款の写し
・土地、建物、設備等が賃貸借の場合は賃貸借契約書等の写し、その他契約書等の写し
・地方税(申請者が法人の場合は、「地方法人特別税」を含む。)の納税証明書(未納税額がない旨及び2年以内に滞納処分を受けたことがない旨の証明)
・その他税務署長が必要と認めた書類
などがありますので引き続きやりましょう!

あと肝心なこと!
酒類販売管理研修の受講は必要です。しかし新型コロナウイルしで開催されていない場合がほとんど。その場合はこちらのテキストなどを参考に
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/hambai/moderutekisuto/06.htm

5、さあ!みなさんルールを守って頑張りましょう!

これで飲食店からするとありがたいお酒の販売が可能です!しかも開封した物も量り売りができます。さらに!電話やSNSなどで注文を受け、料理とともにお酒も宅配できちゃいます!
ただし!販売できる酒類は、在庫や既存の取引先から仕入れたものに限られます。
さあ!みなさんルールを守って頑張りましょう!


詳細はこちらなどを参考に!
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/0020004-081.pdf

Q&Aはこちら!
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/pdf/0020004-095.pdf









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マーケティング・コンサルタント会社勤務を経て地元山梨へ。2000年に当時シャッター街だった山梨県甲府市に「FourHeartsCafe」を創業。民間による協働で「ワインツーリズムやまなし」を立ち上げ、山梨にワインを飲む文化と、産地を散策する新たな消費行動を提唱してます。