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（ほぼ）まいにちスピッツ＃１１～＃２０

Lo7uspitz

自分のXのアカウントのほうで、最近「まいにちスピッツ」と題して、自分の好きな歌詞フレーズを抜粋し、それに対して一言何かコメントして発信するといったことをしております。

それのストックが10個以上たまったので、まとめてnoteのほうにも定期的に公開いたします。大したことは書いておりませんが、よければどうぞ。

前回↓


＃１１

記憶の中の輪郭を　何度でもなぞるよ
弱気が邪魔しても

「祈りはきっと」


＃１２

君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから
弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ

「涙がキラリ☆」


＃１３

洗いたてのブラウスが
今筋書き通りに汚されていく

「スパイダー」


＃１４

さびしくなかった　君に会うまでは
ひとりで食事する時も ひとりで灯り消す時も
いつか失う日が　来るのだとしても
優しくなる　きらめいて見苦しく

「さびしくなかった」


＃１５

いつか　こんな気持ち悪い人
やめようと思う僕でも
なぜか　険しくなるほどに
すごく元気になるのです

「Holiday」


＃１６

バスの揺れ方で人生の意味が解った日曜日
でもさ君は運命の人だから強く手を握るよ

「運命の人」


＃１７

君が世界だと気づいた日から 胸の大地は回り始めた

「日なたの窓に憧れて」


＃１８

似てない僕らは細い糸でつながっている
よくある赤いやつじゃなく

「夜を駆ける」


＃１９

飾らずに君のすべてと 混ざり合えそうさ　今さらね
恋人と呼べる時間を 星砂ひとつに閉じこめた

「魚」

＃２０

おかしいよと言われてもいい
ただ君のヌードを ちゃんと見るまでは僕は死ねない

「ラズベリー」


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